こんにちは、ささみんです!👋😊

梅雨が本格的に近づいてきて、山に行けない週末が増えてくる時期になりました。

そういうとき、読んでいる漫画があります。登山が題材の漫画は、山の情報や雰囲気を味わいつつ、なんとなく気持ちが上向く。実際に登ることとは違う楽しみ方ですが、それはそれでよい。

今日は、山好きなら一度は読んでほしい登山漫画を6冊まとめました。

① 岳(著:石塚真一)全18巻

山岳救助ボランティアの島崎三歩を主人公にした作品です。北アルプスを主な舞台に、遭難者を助け続ける三歩の姿を描きます。

山の怖さと美しさ、救助隊員の仕事の重さが正面から描かれていて、読み始めたら止まらないタイプの漫画です。山岳遭難の実態や登山の心構えについても自然に学べるので、登山をしている人なら一度は読んでほしい作品です。

全18巻と長いですが、一気に読める引力があります。

② ヤマノススメ(著:しろ)連載中・既刊27巻

高校生の雪村あおいが、幼なじみに誘われて低山ハイキングを始めるストーリーです。高尾山をはじめ、関東近郊の身近な山が次々と舞台になります。

登山初心者の目線で、装備の選び方や歩き方などが丁寧に描かれているので、「これから登山を始めたい」という人の入門書としても機能します。ゆるい雰囲気で読みやすく、山の楽しさが自然に伝わってくる作品です。

「休憩しながら自分のペースで歩く」という描写が多くて、膝痛持ちとしてはありがたい。無理をしないことが大事だと、登山初心者のキャラクターを通して伝わってきます。

ささみん

なにより、主人公達の舞台が埼玉県飯能市!天覧山、日和田山など埼玉県ハイカーにお馴染みの山が舞台として登場します。読んで!

③ 山と食欲と私(著:信濃川日出雄)連載中・既刊20巻

単独登山好きの会社員・日々野鮎美が、登った先の山でひとり山ごはんを作る漫画です。

「山×ごはん」という組み合わせは鉄板で、毎回の山ごはんのシーンが絶妙においしそう。フリーズドライだけじゃなく、ちゃんと山で料理をしたくなります。

ソロで登って、ひとりで食べる。その時間の豊かさが、きちんと描かれています。登山×ひとり×ごはん、という組み合わせが好きな人には特に刺さると思います。現在も連載中。

④ 山を渡る -三多摩大岳部録-(著:空木哲生)連載中・既刊8巻

KADOKAWA「ハルタ」で連載中の、大学山岳部を舞台にした作品です。伝統ある三多摩大学の山岳部に、登山経験ゼロの女子3人が入部するところから物語が始まります。

「登山をやったことがない人が、山岳部に入る」という設定から、装備・ルート・山の基礎知識が丁寧に描かれていて、読みながら自然に登山の知識が身につく構成になっています。

重くなりすぎず、それでいて山の描写はしっかりしている。入門者〜中級者まで幅広く楽しめる作品で、個人的にも今読んでいる漫画のひとつです。

⑤ 神々の山嶺(作画:谷口ジロー・原作:夢枕獏)全5巻

夢枕獏の山岳小説を谷口ジローが作画した作品です。「エベレストに初登頂を試みたジョージ・マロリーは、果たして山頂に達したのか」という実際の登山界の謎をテーマに、伝説のクライマー・羽生丈二と彼を追うカメラマンの物語が展開されます。

上の作品とは雰囲気がまったく違い、読後感も重い。でも、それが山岳漫画としての本質に近い気がします。谷口ジローの絵の力強さも相まって、読み終わった後しばらく余韻が残る作品です。

2001年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。フランスでアニメ化もされており、海外での評価も高い山岳漫画の傑作です。

⑥ 孤高の人(作画:坂本眞一・原作:鍋田吉郎)全17巻

実在の登山家・加藤文太郎をモデルにした作品です(フィクションとして描かれています)。人付き合いが苦手で、ひとりで山に登ることを選んだ青年が主人公です。

人との関わりを避けながら山だけに向き合う姿は、「なぜ一人で登るのか」を問い直させてくれます。ソロ登山をしている人には刺さる部分が多いと思います。

登山そのものの描写も迫力があり、単独行の孤独と自由が両方描かれている。全17巻と長いですが、読む価値はあります。

まとめ:山好きに読んでほしい漫画6選

タイトル著者巻数こんな人に
石塚真一全18巻山の怖さと深みを知りたい人
ヤマノススメしろ連載中登山初心者・入門したい人
山と食欲と私信濃川日出雄連載中ソロ登山・山ごはんが好きな人
山を渡る -三多摩大岳部録-空木哲生連載中登山の知識を楽しく学びたい人
神々の山嶺谷口ジロー・夢枕獏全5巻本格山岳ドラマを読みたい人
孤高の人坂本眞一・鍋田吉郎全17巻ひとり登山の意味を考えたい人

山に行けない日に、ぜひ手に取ってみてください。

YAMAPの記録もよかったら見てみてください👇

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ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・84kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!