【三浦・岩礁のみち 通行止め】2025年3月解消!コースタイム・潮位・アクセスを55歳が完全ガイド|海なし県民が海をなめた話
こんにちは、ささみんです!😊
「三浦 岩礁のみち 通行止め」——この記事にたどり着いた方の多くは、まずこれを確認したいはずです。最初にお伝えします。
✅ 2025年3月28日、神奈川県公式の更新により「通行できます」と確認されています。
2023年末から続いていたルート上の工作物破損による通行止めは解消されています。
ただし、このルートには通行止めとは別の、もっと根本的な注意点があります。潮位と波の状況によっては、どんなに晴れていても岩礁区間が歩けなくなります。 私が2023年12月に実際に「海なし県民」として何も考えずに突入して、波に行く手を阻まれた話は後でじっくり書きます😅
この記事を書いたのはこんな人です:
- 55歳・182cm・83kg・右膝痛持ちのソロ登山者
- 2023年12月に三浦・岩礁のみちを実走済み(海なし埼玉県民)
- 波が高くて岩礁区間で詰まるという、このコース最大の失敗を経験
- 立山登頂(2026年7月18日)を目指してトレーニング中
🌊 三浦・岩礁のみちとは
神奈川県三浦半島南端を歩く「関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)神奈川県コース1番」です。
複雑に浸食されたダイナミックな岩礁、小さな漁港、キャベツ畑・大根畑を縫うように進む全長10.3kmのトレッキングコース。目の前は浦賀水道——東京湾と太平洋の境目、東京湾最南端を歩きます。
遠く房総半島の山並みを眺めながら、波と風に削られた岩礁地帯を「自分の道」を探して進む、登山とは全く違う冒険気分のハイキングコースです。
このコースの特徴
- 海沿いの岩礁歩き:足跡も残らない波打ち際をルートファインディングしながら進む
- 大根畑・キャベツ畑の中を歩く:季節によって農作物が変わるのどかな区間あり
- 剱崎(かながわ景勝50選)、盗人狩(とびとがり)、白浜毘沙門天など見どころ多数
- ゴール地点の宮川に食事処あり
- 高低差が少なく「登山初心者向け」とされるが、潮位・天候の管理は必須
⚠️ 最重要:通行止め・最新情報(2026年4月現在)
✅ 通行止めは解消されています
神奈川県自然環境保全センターの公式ページ(2025年3月28日更新)で「K1 三浦・岩礁のみち:通行できます」と確認されています。
2023年末から続いていた工作物破損による通行止めは解消済みです。また、間口漁港(江奈地区)の施設用整備工事も完了しています。
🌊 通行止めより重要な注意点:潮位と波
通行止めが解消されても、このコースには常に存在する根本的な難しさがあります。
岩礁区間の一部は満潮時に水没します。 また、波が高い日は干潮時でも安全に歩けません。
訪問前に必ず確認してください:
- 潮位(干潮の時間帯を狙う) → 三浦の海の天気と潮位
- 波の高さ(波高1m以上は要注意)
- 天気予報(風が強い日は波が高くなりやすい)
理想的な条件:干潮の2〜3時間前にスタートできる晴れの日。 午前中に潮が引く日が狙い目です。
🗺️ コース概要


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ルート | 松輪バス停 → 間口漁港 → 剱崎 → 江奈湾 → 白浜毘沙門天 → 盗人狩 → 宮川町バス停 |
| 距離 | 10.3km |
| 標準コースタイム | 3時間 |
| 高低差 | 少ない(登山装備不要) |
| 難易度 | ★☆☆☆☆(体力的には易しい・ただし潮位管理が必須) |
| 登山日 | 2023年12月(冬の空気が澄んで景色が最高) |
📱 YAMAPのモデルコース: 松輪バス停-剱崎-江奈湾-白浜毘沙門天-盗人狩-宮川町バス縦走コース
🚃 アクセス
公共交通機関
往路: 京浜急行「三浦海岸駅」→ 京浜急行バス「剱崎行」または「剱崎経由三崎東岡行」→ 松輪バス停(約15分)
復路: 宮川町バス停 → 三浦海岸駅(約25分)
バスの本数を事前に確認してください。 本数が限られているため、特に復路は時間を意識して歩くことが大切です。
都内からのアクセス
品川から三浦海岸駅まで京急で約1時間10分。首都圏から日帰りで十分楽しめます。
⛰️ コース詳細レポート
松輪バス停〜間口漁港(約1.6km)
松輪バス停は大根畑に囲まれたのどかな場所にあります。バス停横に「三浦・岩礁のみち」の案内図があるので、コースと現在地を確認してからスタートしましょう。
房総半島を遠くに望みながら、畑の中の道を間口漁港へ下っていきます。季節によって大根・キャベツ・スイカなど農作物が変わって楽しい区間です。
「関東ふれあいの道」の道標を頼りに間口漁港の防波堤横から海へ——間口港灯台が目印。ここから岩礁歩きが始まります。






間口漁港〜剱崎(標準タイム35分)
岩礁歩きが始まると、景色が一変します。
波と風に削られた岩礁が続き、「本当にここが道?」という感覚が続きます。自分でルートを探しながら進む感覚は、山の登山道とは全く違う冒険感があります。
しばらく進むと「かながわの景勝50選」にも選定されている剱崎(つるぎざき)に到着。
剱崎は三浦半島の最南端近くに位置する岬で、断崖の上には浦賀水道(東京湾の玄関口)を照らす剱埼灯台が立っています。剱崎と対岸の房総半島南西端・洲崎を結ぶ線が東京湾の南端。ここは東京湾と太平洋の境目です。
足元には数千万年の地層が剥き出しになった大迫力の岸壁——首都圏にこんな景色があるとは。


剱崎〜江奈湾(標準タイム40分)
このコース一番の「岩礁歩き区間」です。
波と海風に削られた岩場が続き、「道とは?」という哲学的な問いが浮かぶほど一般的な「道」ではありません。「落ちたら海」という緊張感がスパイスになって、普段と違うアドレナリンが出ます。
ここが私がやらかした区間です。 詳しくは「海なし県民の失敗」のコーナーで書きます。
潮位が高い・波が高い時は無理をせず、陸側のアスファルト道へ迂回できます。「今日は厳しそう」と感じたら迷わず迂回してください。
江奈湾に到着したら、ここから県道を歩いて内陸へ。左に干潟を見ながら坂を上がると三浦七福神のひとつ白浜毘沙門天の入口です。









海水で滑りやすい道(?)が多いので、防水のトレッキングシューズが必須です。
白浜毘沙門天〜盗人狩〜宮川町バス停(標準タイム2時間15分)
毘沙門天を過ぎて再び海岸へ。
毘沙門湾を過ぎ、千畳敷を歩いた先に待っているのが盗人狩(ぬすっとがり)。断崖に挟まれた岩場で、名前のインパクト通りの迫力ある景色が広がります。
「盗人狩」という地名の由来は諸説あり。昔、盗人がここで追い詰められたとも、険しい地形が盗人の隠れ処になったとも言われています。

壁に張り付いて進む狭い道あり。砂で滑りやすいので注意!

ゲームのワンシーンのような円柱の飛び石ステージ。はしゃいで落ちたら海の中。注意して渡りましょう。

相変わらず「道とは何ぞや?」と言いたくなる岩礁を進むと毘沙門湾が見えてきます。

道なりに毘沙門港をぐるっとパスしたら再度岩礁へ。
洗濯板(古い例えですが・・・)のような岩礁を進むと盗人狩(ぬすとがり)へ。





ヨットハーバーのある宮川湾に到着。冒険終了!💪

食事処 まるよし食堂
宮川湾には多くの人で賑わっている食事処「まるよし食堂」があります。
一番人気と書いてあった「マグロ漬け丼」を注文。おいしい!🤗

宮川湾からゴールの京浜急行バス・宮川町バス停へは300m程度です。
お疲れ様でした!😊
日帰り温泉:横須賀温泉 湯楽の里
京浜急行・馬堀海岸駅より徒歩12分、「横須賀温泉 湯楽の里」は東京湾を一望する絶景の露天風呂を満喫出来ます。
左手には横浜・みなとみらい地区、遠くにスカイツリーも望めますよ。
海に近い温泉らしく、黄金色で塩辛いお湯は身体を芯から温めてくれます!🤗

😅 海なし県民が海をなめた話
正直に書きます。このコースで私がやらかした話です。
2023年12月、通行止め情報は知っていたのに「他の人の記事で通常ルートを行っている人がいる」という理由で、通行止めの迂回を無視して間口漁港から通常ルートへ突入しました。
天気は快晴。でも、波が思ったより高い。
「道?これ道?」という岩礁を進むうち、徐々に不安が積み重なっていきました。さらに進むと小さな橋が架かっていて——その橋が波に洗われている。橋の先は完全に水没していました。
引き返そうとして初めて気づきました。来た道も波で洗われている。

「戻れないかもしれない」
埼玉育ちの私は海を完全になめていました。「晴れているから大丈夫」「波くらい関係ない」という思い込みが危険を招いたのです。
幸いにも波が少し引いたタイミングを見計らって、なんとか来た道を引き返すことができました。生きてて良かった😂
この経験から得た教訓:
- 晴れていても潮位と波を必ず確認する
- 通行止め・迂回情報は必ず守る
- 「行けるかも」と思ったら引き返す勇気を持つ
- 単独行動は特に慎重に
海なし県民は海のルールを知りません。埼玉・東京・群馬など内陸エリアの方は特に要注意です。
🦵 膝の状態レポート
| 区間 | 状態 |
|---|---|
| 松輪バス停〜間口漁港(舗装路下り) | 問題なし |
| 間口漁港〜剱崎(岩礁歩き) | 凸凹した岩で足首への負担あり・ストックが有効 |
| 剱崎〜江奈湾(岩礁歩き・今回は撤退) | 撤退のため未到達 |
高低差が少ないコースですが、岩礁の凹凸が足首・膝に意外と効きます。トレッキングシューズ推奨です。
❓ よくある質問
Q. 三浦・岩礁のみちの通行止めは続いていますか?
A. 2025年3月28日の神奈川県公式更新で「通行できます」と確認されています。ただし訪問前に必ず最新情報をご確認ください。
Q. 干潮でないと歩けませんか?
A. 干潮が理想ですが、干潮前後2〜3時間程度なら概ね歩ける場合が多いです。ただし波の高さも重要で、波高1m以上の日は干潮でも要注意です。晴れていても波が高ければ岩礁区間を迂回してください。
Q. 初心者でも歩けますか?
A. 体力的には「登山初心者向け」とされますが、このコースは潮位・天候の管理が必須です。潮位を調べず天気だけで判断すると私のような失敗をします。「海のコース」として十分準備してください。
Q. 歩く時期のおすすめはいつですか?
A. 秋冬(10〜2月)がおすすめです。夏は暑さが厳しく岩礁区間は日陰がないため熱中症リスクがあります。冬は空気が澄んで房総半島や富士山まで見渡せます。三浦半島は比較的温暖なので冬でも歩きやすいです。
Q. どんな服装・装備が必要ですか?
A. トレッキングシューズ(滑りにくいソールのもの)が必須です。岩礁で滑りやすいため、スニーカーは不向きです。ストックがあると岩場のバランス保持に役立ちます。
Q. ゴール地点の宮川に食事処はありますか?
A. 宮川港周辺に食事処があります。三浦半島の新鮮な魚介を楽しめます。ただし定休日・営業時間は事前に確認してください。
🏔️ まとめ
- 通行止めは2025年3月解消——最新情報は神奈川県公式サイトで確認
- 松輪バス停〜宮川町バス停:距離10.3km・標準3時間
- 最重要:潮位と波の確認が必須。晴れていても波が高ければ岩礁区間は歩けない
- 訪問前に必ず確認:三浦の海の天気と潮位
- 干潮の2〜3時間前スタートが理想(午前中に干潮が来る日を選ぶ)
- アクセス:三浦海岸駅→京急バス松輪バス停(15分)→ゴール後は宮川町バス停から三浦海岸駅(25分)
- 登山靴(滑りにくいソール)・ストック推奨
- 「晴れているから大丈夫」は禁物——海のコースは海のルールで動く
首都圏から気軽に行ける、山とは全く違う冒険気分のトレッキングコースです。準備さえ整えれば、岩礁の向こうに広がる東京湾の絶景は格別です。
今日が人生で一番若い日! 潮位をしっかり確認して、三浦の海岸線を歩きましょう🌊😊
📱 ささみんのYAMAP: https://yamap.com/users/2050995



