こんにちは、ささみんです!👋😊

バイクって夜のライトが暗いですよね。真っ暗な高速道路で前が見えない。かといって先行車がいるときにハイビームは迷惑……🤔

結論を先に言います。カエディア KDR-K10をNC750Xに自分で取り付けました。電気は完全素人ですが、できました。費用は約16,000円。純正の約10分の1です。

ただし「ACC電源ってなに?」「配線どこに繋ぐの?」という疑問が最大のハードルです。この記事ではそこを丁寧に解説します。同じく電気が苦手なNC750Xオーナーの参考になれば嬉しいです😊

白色ライト
白色ライト
フォグ
フォグはロービーム扱い

💰 まず「純正 vs カエディア」のコストを比較

NC750Xには純正のLEDフォグランプオプションが設定されています。でも——

純正LEDフォグランプセットカエディア KDR-K10
本体価格約10万円以上(工賃別)約16,000円(実売)
取付ディーラー工賃が必要自分でできる
品質純正品日本メーカー・1年保証
結論高すぎて断念コスパ◎

純正は工賃込みで10万円超え。カエディアなら約16,000円でDIY取付できます。

ささみん

NC750Xにはホンダ純正の補助ライトアクセサリーが設定されているのですが10万円以上します。工賃入れたらいくらになるのか、さすがに高すぎですよね💦

▼ カエディア KDR-K10

📦 KDR-K10 スペック早見表

項目内容
型番KDR-K10(30W×2灯)/ KDR-K10-W15(15W×2灯)
光量6,000ルーメン(30W版)
色温度ホワイト6,000K / イエロー3,000K(切り替え式)
防水規格IP67
電源12V(バイク汎用)
車検対応Eマーク取得済み
メーカー株式会社Kaedear(日本・横浜)
保証1年間(メーカー保証)
実売価格約16,000円前後

ホワイト6,000Kとイエロー3,000Kをリモコンで切り替えられるのが最大のポイント。晴天時はホワイト、雨や霧の日はイエロー(乱反射を抑えて視認性アップ)と使い分けできます。

ささみん

「中国製の安いフォグランプ」も検討しましたが、「すぐ壊れた」レビューが多く断念。カエディアは日本メーカーで国家整備資格保有スタッフのサポートがついているので安心感が違います。

⚡ 電気素人がつまずく「ACC電源」をわかりやすく解説

取付前に「ACC電源ってなに?」という疑問を解消します。これがわかれば配線は怖くありません。

ACC電源とは

ACC(アクセサリー)電源とは、キーをONにしたときだけ通電する電源のことです。

バッテリーに直結すると「キーを切っても常に電気が流れる → バッテリー上がり」が起きます。ACC電源に繋げば「キーONで点灯・キーOFFで消灯」が自動になります。

NC750Xでの ACC電源の取り方

NC750Xでは以下の方法でACC電源を確保できます。

方法①:Dユニット(デイトナ製)を使う

デイトナのD-Unitを使うと、複数の電装品を整理してまとめてACC電源に接続できます。USBソケットなど将来の増設も簡単になるのでおすすめです。

▼ デイトナ D-Unit

方法②:ヒューズボックスから取る(こちらで作業しました)

NC750Xのヒューズボックスには空きスロットがあり、そこから直接ACC電源を取ることもできます。ACC電源の取り方はいくつかありますが、最も簡単なのがヒューズボックスのACCのヒューズをヒューズ電源に交換してしまう事です。エーモンというメーカーから500円前後で発売されています。詳しくは後述します

ささみん

NC750X(21-24)はバッテリーとヒューズボックスが隣り合っているのでキットの配線を加工する必要すらありません🥰

Kaedear製補助ライト KDR-K10

端子は配線加工処理済みです。

KDR-K10 パッケージ
KDR-K10
KDR-K10 ケーブル部
KDR-K10
KDR-K10 ライト部
KDR-K10
KDR-K10 端子
KDR-K10 端子処理済み

🔧 取付手順:作業写真つきで解説

バッテリーの端子について【最重要項目】

バッテリー端子は「赤がプラス・黒はマイナス」という事。
「バッテリーのプラスに赤だけがつながっているのはOK,マイナスに黒だけはNG」という基本だけは必ず覚えて下さい。

「バッテリーに端子を接続するときは赤から接続」、「バッテリーから端子を外すときは黒から外して赤だけが残るようにしてから赤を外す」この順番だけは守らないとオートバイが故障する可能性があります!

必要工具

  • ドライバー
  • 10mmレンチ
  • 検電テスター

NC750X バッテリー位置など

まずはNC750Xの取扱説明書から最低限必要なページを抜粋したので確認をお願いします。バッテリーの位置、プッシュクリップの使い方についてです。

手順①:バッテリーを外す

ショートのリスクを防ぐため、作業前に必ずバッテリーを外しましょう。

バッテリーとヒューズボックスはメットインスペース後ろ側のパネルを外すとアクセスできます。パネルはプッシュクリップで固定されているだけなので、センターピンをドライバーの先端で押せば外れます。工具はほぼ不要。

手順②:車体右側のサイドカバーを外して配線する

配線をするために右側のサイドカバーを外してしまいましょう。必要な工具は10mmのレンチだけです。

サイドカバーは一体型

まずは給油するときのようにリアシートを跳ね上げます。シートが10mmのボルト2本で止まっているので、ボルトを外してシートを取り外しましょう。

シートは10mm2本で固定
シートのボルト2本を外す

サイドカバーにはいかにもなボルトが外から見えますが、これはダミー(飾り)なので触らないでください。シートを外すとサイドカバーを止めているプッシュクリップが見えるのでこれを外します。

このネジはダミーです 触る必要なし

あとはただ爪ではまっているだけなので、手前に引っ張ると簡単に外れてしまいます。

爪ではまっているだけ

指が見えているところからバッテリーケースへ配線出来ます。

バッテリーケースへは指の位置から配線する
指が見えるところからバッテリーへ配線
配線
サイドカバーを外さないと配線は厳しいと思います。
補助ライトのスイッチ
スイッチはカウルに張り付けで済ませました。
ささみん

NC750Xは外装パネルの大半がプッシュクリップで固定されているので、工具なしでほとんどバラせます。これはすごい設計だと思います😆

手順③:補助ライトを設置する

ライトに「TOP」と表記されている面が上になるように取り付けてください!
対向車がまぶしくないように、上方向のライトをカットしています。

ライトの固定場所にも困りますよね🤔
純正アクセサリーのバンパーも高いんだこれが😂

筆者の車体にはAmazonで見つけたフロントサイドバンパーを取り付け済みなので、こちらに固定することにします。

補助ライト

詳細記事はこちら

クラッシュバーバッグのすすめ
アドベンチャーバイクをもっとワイルドに!フロントサイドバンパーとクラッシュバーバッグの紹介!【NC750X】【カスタム】 こんにちは、ささみんです! NC750Xをワイルドに!フロントサイドバンパーを取り付け! ノーマルでもカッコいいNC750...

キジマからエンジンガードが販売されているので、こちらに取り付けるのも良いと思います。

ささみん

純正のフロントサイドバンパーにしても上記のバンパーにしても、部品がエンジンガードに当たるかもしれません。
両方の部品を取り付けるには加工が必要かも?

kaedearからフレームやフロントフォークに取り付けるクランプも販売されています。
これならバンパーが無い車体やスーパースポーツ、スクーターにも取り付け出来ますよ😊

配線の美しさのこだわりは個人の感覚に任せるとして、それらしく配線したらバッテリーを戻しましょう。補助ライトのコードも赤をプラス、黒をマイナスにして共締めします。
バッテリーへの取り付けは赤(プラス)が先ですよ!注意してね。

補助ライトのコードのACC(黄色)だけ余っている状態です。

手順④:ヒューズからACC電源を取りだす

バッテリーが接続されていないとACC電源の確認は出来ません

NC750Xのヒューズは「低背ヒューズ」という小さいタイプです

低背ヒューズ電源
低背ヒューズ電源
低背ヒューズ電源 アップ
低背ヒューズ電源 線が出ている方をプラスに接続する

ヒューズボックスを確認すると、「OP10A」と表記のあるヒューズがあります。これがオプション装備用のヒューズなので、このヒューズからACC電源を取りましょう。

OP 10A
OP 10A

念のため、これがACC電源か確認してみましょう。

ここで使用するのがエーモン製の検電テスターです。


1)キーをOFFにする
2)テスターの黒いクリップをバッテリーのマイナスとか適当な車体のネジに挟む
3)ヒューズの左右に小さく金属部分が見えるので、テスターの先を当ててみる
4)キーOFFでテスターが反応しないか確認。反応したら常時電源が流れているということです。ACCではありません。
5)キーOFFで反応なし、ONにすると反応するようならACC電源という事です。

キーONの時だけ反応しました
キーONのときだけ反応するか確認

続いて、ヒューズ電源の線が出ている方をプラスに差し込む必要があるので、差し込む向きを確認する必要があります。

該当のヒューズを引き抜いて、ヒューズが刺さっていた穴の左右の電極をそれぞれテスターで検電します。

反応する方がプラスなので、そちらにヒューズ電源の線がくるように差し込みます。

上がプラスだったので電源ヒューズの線が上にして差し込む
プラス側に電源ヒューズの線がくるように差し込みます
ささみん

ただのヒューズに向きはありませんが、電源ヒューズには向きがあります!
筆者の車体は上側がプラスなのを確認しました

あとはライトの黄色の線と、ヒューズ電源を接続すれば取り付け作業は終了です。
差し込むだけなので簡単ですね😊
実際にライトが点灯するか確認しましょう。

手順⑤:動作確認

キーをONにし、リモコンで点灯確認をします。

  • ✅ ホワイト(6,000K)で点灯するか
  • ✅ リモコンでイエロー(3,000K)に切り替わるか
  • ✅ キーOFFで消灯するか(ACC電源が正しく取れているか)

3点確認できれば取り付け完了です。

ロービームのみ。写真だと明るく見えますが、実際はかなり暗いです。

ロービームのみ
ロービームのみ

ロービーム+フォグライト

フォグライト+ロービーム

補助ライト+ロービーム 車並といって差し支えない程明るいです!

補助ライト+ロービーム
補助ライト+ロービーム

✅ 実際に使ってみた:良かった点

① 夜の高速道路が劇的に明るくなった

NC750Xの純正ヘッドライトは正直暗め。高速道路で前が見えにくいと感じていましたが、KDR-K10を点灯するとガラッと変わります。6,000ルーメンは数字以上に実際の明るさで体感できます。

② リモコン操作が超便利

走行中でも手元のリモコンでON/OFF・色温度切り替えができます。「雨が降ってきた → イエローに切り替え」がグローブをしたままでも操作できるのは実用性が高い。

③ 見た目がワイルドになった

NC750Xはアドベンチャー系のデザインが似合うバイクです。フォグランプが2灯追加されることで一気にワイルドな印象になります。

④ 日本メーカーの安心感

カエディアは横浜のメーカーなので、電気素人には取り付け後に聞ける場所があるのは大きいです。

😅 正直に言う:気になった点

△ バッテリー管理に注意が必要

30W版は2灯合計60Wの消費電力です。必ずACC電源に接続して「キーOFFで消灯」する設定にしてください。バッテリー直結は絶対NGです。

ささみん

NC750Xはメーターで走行中のバッテリーを電圧出来ますが、特に問題は発生していません。気になるようでしたら、15W版が販売されているので、そちらの購入を視野にいれるのをおすすめします。

△ 初期の配線作業は電気素人には緊張する

配線自体は2本繋ぐだけですが、ACC電源をどこから取るかの判断が初めてだと迷います。不安な方はカエディアのサポートに相談するのが確実です。

❓ よくある質問

Q. KDR-K10(30W版)とKDR-K10-W15(15W版)どちらを選べばいい?

A. NC750Xなら30W版(KDR-K10)で問題ありません。発電量に余裕があります。電装品を多数追加している場合は15W版も選択肢です。

ささみん

👇は15W版です

Q. 説明書は日本語?

A. 日本メーカーなので日本語説明書入りです。カエディアのサポートも日本語対応。

Q. 車検は通る?

A. Eマーク取得済みで車検対応品です。ただし取り付け位置・光軸によっては指摘される場合があるので車検前に確認を。

Q. NC750X 2025年モデルでも取り付けできる?

A. 汎用品なので基本的に可能ですが、フロント形状の変更でステーが合わない場合があります。カエディアのサポートへ確認してください。

Q. Dユニットは必須?

A. 必須ではありませんが、将来の電装品追加を考えると最初から入れておくと配線管理が楽になります。

🏍️ まとめ

カエディア KDR-K10は、NC750Xの夜間視認性の問題を約16,000円・DIY60分で解決してくれる最高コスパのアイテムです。

  • 純正LEDフォグ約10万円の約6分の1の価格
  • 電気素人でも配線2本繋ぐだけ
  • ホワイト/イエロー切り替えで雨の日も安心
  • 日本メーカーの安心感とサポート
  • NC750Xのアドベンチャー感がさらにアップ

「電気が苦手だからショップに頼もうか…」と迷っている方も、この記事の手順通りに進めれば自分でできます。ぜひ挑戦してみてください!

▼ カエディア KDR-K10


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管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・83kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!