【梅雨の登山対策】雨でも快適に歩くテクニックと装備5選
こんにちは、ささみんです!👋😊
もうすぐ梅雨入りが近づいてきました。
週末に山の計画を立てていて、予報を見たら「曇りのち雨」…という経験、ありませんか?私はあります。何度も。
「やめる?行く?」と迷いながら、結局中止にして後悔する。その繰り返し。
でも今は、雨が来てもそこまで怖くなくなりました。理由は単純で、対策を知ったから。雨の山はたしかに快適じゃないこともある。でも、準備さえ整っていれば、それなりに歩けます。
今日は、梅雨シーズンの登山で実践している雨対策を5つまとめます。

対策1:レインウェアは「上下セパレート」が基本
カッパ一枚で山を歩こうとすると、たいてい後悔します。
レインウェアは上下セパレートのものを選ぶこと。登山において、これは基本中の基本です。
理由は足元の対処ができるから。濡れた岩場や泥道を歩いていると、パンツの裾が必ずやられます。レインパンツがあれば、それを防げます。ポンチョやレインジャケットだけでは、下半身が濡れてしまいます。
透湿性に注目する
防水だけでなく、「蒸れを逃がす」機能(透湿性)も大事です。
登山は歩くと体温が上がり、汗をかきます。防水だけのカッパを着ると、外からは雨が防げても、中は汗で蒸れてびしょびしょになります。これは「内側から濡れる」状態で、快適さが激減します。GORE-TEXをはじめとした透湿防水素材は、水蒸気だけを逃がしながら雨を防ぐ設計になっています。登山用レインウェアを選ぶなら、この透湿性のスペックも確認してみてください。
対策2:インナーは「綿NG」・速乾素材を選ぶ
これ、知らないと本当に辛い目にあいます。
雨の日の山で綿のTシャツを着ていると、汗で濡れた状態が続いて体が冷えます。低体温症につながる可能性があります。
インナー(ベースレイヤー)は、速乾性のある化学繊維(ポリエステルなど)かウールを選ぶこと。濡れても乾きやすく、体温を保ちやすくなります。
雨の予報があるときは、厚めのメリノウールインナーを選ぶのもおすすめです。濡れてもある程度の保温性があるので、休憩中に体が冷えにくい。
対策3:ザックの中身を守る「二重防水」
ザックカバーをつけるのは必須として、それだけでは完全じゃないケースがあります。
強い雨のときや、草むらをかき分けながら歩くようなルートでは、ザックカバーの隙間から水が入ることがある。
対策は「二重防水」です。
- ザックカバー(外側から守る)
- ザック内のビニール袋やドライバッグ(中身を守る)
着替えや行動食、モバイルバッテリーなどは、100円ショップのビニール袋でも構いません。「ザックカバーがあるから大丈夫」と思っていると、山頂で着替えが全部濡れていた…という事態になりがちです。
対策4:「歩きながら調節」蒸れを防ぐコツ
レインウェアを着ていると暑くなってくる。でも雨の中で脱ぎ着するのは面倒。
このジレンマを解消するのが「ベンチレーション(通気口)の活用」です。
最近のレインウェアには、脇の部分にファスナー付きの通気口がついているモデルがあります。歩いて体温が上がってきたら、脇のファスナーを開けて熱を逃がす。これだけで、蒸れがかなり軽減されます。
ベンチレーション機能がないモデルの場合は、前のジッパーを少し開けることで代替できます(雨の方向と風向きに注意しながら)。
また、急な登り坂の前にレインウェアを脱いで体温を調整し、稜線に出る前に着直すというやり方も有効です。こまめに調整するのが、蒸れを防ぐ一番のコツです。
対策5:「行く・やめる」の判断基準を持っておく
雨の日の登山で一番大事なのは、実はこれかもしれません。
どんなに装備が良くても、状況によっては「撤退」が正解の日があります。
気をつけているのは以下の3点です。
- 前日が大雨だった場合は沢沿いルートを避ける(増水・崩落リスク)
- 雷の予報があれば迷わずやめる(稜線は特に危険)
- 初めての山を雨の日に選ばない(道迷いリスクが上がる)
「行くかやめるか」の判断はむずかしい。でも装備が整っていると、その判断の幅が少し広がります。「多少の雨なら行ける」という選択肢が増える。装備に自信がない段階は、無理をしないことが一番の対策だと思います。
まとめ:梅雨の登山 雨対策チェックリスト
- ✅ レインウェアは上下セパレート・透湿防水素材
- ✅ インナーは綿NG・速乾またはウール
- ✅ ザックは二重防水(カバー+中のビニール)
- ✅ ベンチレーションで蒸れを調整しながら歩く
- ✅ 雷・増水リスクは事前に確認して判断する
梅雨は確かに登山しにくい季節。でも「雨の山」には晴れの日とは別の静けさがあります。人が少ないのも、ある意味ありがたい。
よかったら、YAMAPの記録も見てみてください👇
https://yamap.com/users/2050995




