こんにちは、ささみんです!
ハイドロカルチャーとは?
ハイドロカルチャーとは観葉植物の初心者でも育てることの出来る水耕栽培の事です。
土を使わず清潔なので室内でも虫の発生やにおいの心配もなく育てることが出来ますよ。
育てかたも簡単なので、室内や机に観葉植物を置いてみたいけど植物を育てたことが無いかたにもおすすめです。
ハイドロカルチャーについて詳しくはこちら
ハイドロカルチャーを買って半年、容器の内側に苔が浮いてきました。洗浄して植え替えしてみましょう!
いくらハイドロカルチャーが簡単だといっても、半年ほど育てていると容器の内側に緑色の苔が浮いてきました。
見た目にも残念な感じになってきたので、土の代わりの石(ゼオライト)と容器を水洗いして植え替えしてみましょう!
ハイドロカルチャーの植え替えの材料
- ゼオライト(購入時から土の代わりに入っている石を再利用。ハイドロボールでも可)
- 根腐れ防止剤(ミリオンA) 新規に購入しました。
- ガラス製の水の容量が見える容器。底穴が無いものを使用します。こちらも再利用。
- 割りばし。石を容器の隙間に詰めていくときに使用します。
ゼオライト(ハイドロボール)をトレイの上にあけて流水で洗浄します
観葉植物の根っこを傷つけないように注意しながらトレイにゼオライトを開けます。
土では無いのでほとんど汚れはありませんから、土が苦手な方でも安心して作業出来ますよ。
トレイに流水をいれて容器とゼオライトを洗浄しましょう。
また、写真には残っていませんが、あまりに伸びすぎていた根っこは多少ハサミでカットしました。
容器の底に根腐れ防止剤を入れます
植え替えする前に、容器の底に根腐れ防止剤を入れます。
ハイドロカルチャーは底穴のない容器で育てるために、必要以上の水が排出されません。
水が汚れて腐ってしまうと、根っこも腐ってしまいます。
水が腐るのを防ぐために根腐れ防止剤というものを底に少量入れます。底が見えなくなるくらいで十分です。
ゼオライト(ハイドロボール)と観葉植物を戻します
根腐れ防止剤の上にいったんゼオライトを少し入れます。
さらに、観葉植物を埋める深さと容器の深さを確認しつつゼオライトを戻していきます。
根っこの中にもゼオライトが入るように、割りばしでつつきながら隙間を埋めていきましょう。
植え替え終了です
購入してきたばかりのように清潔なハイドロカルチャーに戻りました!
初めての植え替えだったので、後から気づいたら外から根っこが見えるところがあったり残念なこともありますが満足です!
土を使わないので、清潔なハイドロカルチャーは机の上のインテリアに最高ですよ!
今回のようなお手入れも半年に一度程度です。お手軽ですね!
お手軽に観葉植物を育てることが出来るハイドロカルチャーをぜひ一度手に取ってみて下さい。
おすすめです!
今日が人生で一番若い日です!
初めて育てている観葉植物ですが、半年たっていまだに枯らしていませんよ!
不器用な私でも育てられるのですから、ハイドロカルチャーは観葉植物初心者の方でも大丈夫です!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。