【富士登山】高山病にならないための登り方6つのコツ
こんにちは、ささみんです!👋😊
富士登山シーズン真っ盛り。「今年こそ富士山へ!」という方に、装備の次にぜひ知っておいてほしいのが高山病対策です。頭痛や吐き気で山頂を目前に断念……という話は、富士山では本当によく聞きます。実は高山病は、「登り方」でリスクを大きく減らせると言われています。今日はそのコツを、実際に吉田ルートを登った私の経験も交えてご紹介します。

高山病とは?なぜ富士山で起こりやすいのか
高山病は、標高が上がって空気中の酸素が薄くなることで、頭痛・吐き気・めまい・強い眠気などの症状が出る状態です。一般的に標高2,500mあたりから起こりやすくなるとされ、標高3,776mの富士山はまさに要注意の山。しかも富士山は、バスで一気に五合目(標高約2,300m)まで上がれてしまうため、体が高度に慣れる前に登り始めてしまうことがリスクを高めると言われています。
高山病にならないための登り方 6つのコツ
- 五合目で1〜2時間、体を慣らす:到着してすぐ登り始めるのはNG。買い物や食事をしながらゆっくり過ごし、体を高度に慣らしてから出発しましょう
- とにかくゆっくり登る:オーバーペースは高山病の最大の引き金とされています。「ちょっと遅すぎるかな」と感じるくらいのペースで、一定のリズムを保つのがコツ
- こまめに水分補給:脱水は高山病を悪化させる要因とされています。のどが渇く前に、少しずつこまめに飲みましょう
- 意識して深呼吸:薄い空気を補うため、ときどき立ち止まって深呼吸を。「吸う」よりも「しっかり吐き切る」ことを意識すると、自然に深く吸えます
- 睡眠不足で登らない:寝不足は高山病のリスクを高めるとされています。前日はしっかり睡眠を。夜通し登る「弾丸登山」がすすめられない理由のひとつです
- 山小屋泊の1泊2日行程にする:途中で一晩過ごすことで体が高度に順応しやすくなります。時間に余裕が生まれ、ご来光のチャンスも広がります
もし症状が出てしまったら
頭痛や吐き気、強い眠気を感じたら、まず立ち止まって休憩し、深呼吸と水分補給を。それでも症状が改善しない場合は、無理せず下山する勇気を持ってください。高度を下げることが一番の回復方法とされています。「せっかくここまで来たのに」という気持ちは分かりますが、悪化してからでは下山そのものが難しくなります。症状が重い場合は、山小屋や救護所に相談しましょう。
ささみんのひとこと
私が吉田ルートを登ったときは、山小屋泊の1泊2日行程にして、五合目でもゆっくり時間を取ってから歩き始めました。55歳・膝痛持ちの私は、若い人にどんどん抜かれていきましたが、気にせず「自分のゆっくりペース」を守り続けた結果、高山病の症状はほとんど出ずに登頂できました。振り返ると、体力に自信がないからこそ選んだ「ゆっくり・1泊2日」が、結果的に一番の高山病対策になっていたと思います。焦らないことが、いちばんの近道ですよ😊
吉田ルートの詳しい様子や山小屋泊の体験は、こちらの記事にまとめています。
👉 【富士山・吉田ルート】初心者でも登れる!山小屋泊で安心の1泊2日登山ブログ
まとめ
- 富士山は五合目まで一気に上がれるぶん、高山病のリスクに注意
- 五合目で1〜2時間の高度順応+ゆっくりペースが基本
- こまめな水分補給と深呼吸、前日の十分な睡眠も大切
- 山小屋泊の1泊2日行程がおすすめ。弾丸登山は避ける
- 症状が改善しなければ、無理せず下山する勇気を
正しい登り方で高山病を防いで、日本一の山頂からの景色を楽しんでください。今後も役立つ登山情報をお届けします!
ささみんの山行記録はこちら → YAMAP










