【膝痛 登山 ストック】最初は安いポールで十分です|ダブルストック2年目の正直な結論
こんにちは、ささみんです!👋😊
「トレッキングポールって本当に必要?」 「高いやつじゃないとダメ?」 「使うのってなんか恥ずかしくない…?」
そんな疑問を持っている方、ぜひ最後まで読んでください。
結論を先に言います。トレッキングポールは膝痛持ちにとって絶対に必要なアイテムです。ただし、最初から高いものを買う必要はまったくありません。
なぜそう言えるのか。理由があります。私、黒斑山の昼休憩で2万円以上したポールを忘れてきましたから😇
この記事を書いたのはこんな人です:
- 55歳・182cm・81kg(83kgから減量中!)
- 膝痛持ちのソロ登山者・埼玉在住
- ダブルストック歴2年以上
- 2026年7月18日に立山(3,015m)登頂を目指してトレーニング中
😅 黒斑山に高級ポールを忘れてきた話
去年の年末、黒斑山に登りました。
浅間山の外輪山で、積雪もあって絶景の山行でした。昼休憩でザックを下ろして食事をして、景色に見とれて……そのまま下山してしまいました。
その場に置いてきたのがモンベル アルパイン カーボンポール カムロック アンチショック。2本で2万円以上する、カーボン製の軽量ポールです。
気づいたのは登山口近くまで戻ってから。取りに戻る時間も体力もなく、そのまま帰宅…😭
必殺技のような長い名前が素敵ポイントです🤣
🤔 忘れ物で気づいたこと
実はトレッキングポールって、忘れ物になりやすいアイテムなんです。
休憩のたびに地面に立てかける → ザックを背負うときに視界から外れる → そのまま歩き出す。
これ、あるある話なんですよね。登山が趣味の人なら、大抵1度や2度はしている失敗です。(慰めになってないけど)。
それと、もう一つ気づいたこと。
スタンダードな伸縮式のカーボンポールは確かに軽くて良いんですが、岩場や鎖場では正直邪魔になる場面がある。
モンベルのカーボンポールは伸縮式なので、使わないときはザックのサイドポケットに外付けになります。岩場が続くと「あ、またしまわなきゃ」という手間がじわじわストレスになっていたのも事実でした。
✅ 買い替えた:モンベル アルパイン フォールディングポール 130
忘れ物事件のあと、次のポールを選ぶにあたって一番重視したのが「折りたためること」でした。
購入したのはモンベル アルパイン フォールディングポール 130。

特徴とスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | 折りたたみ式(Z型) |
| 素材 | カーボン |
| 収納サイズ | 約40cm |
| 対応身長 | 〜185cm(130cmモデル:110~130cm調整可能) |
| 重量 | 約234g(1本) |
| 価格 | 約12,500円前後(1本) |
使ってみて良かった点
① ザックの中にすっぽり入る
これが一番の変化です。折りたたむと約40cmになるので、ザックの中に入れることができます。岩場に差し掛かったら5秒でしまえる。取り出すのも5秒。ストレスがほぼゼロになりました。
② サイドポケットにも収まる
24Lのザック(グレゴリー シトロ)のサイドポケットに差しても、飛び出しが少なく邪魔になりません。ちょっとした岩場なら差したまま通過できるくらいコンパクトです。
③ 高級感がある
これは完全に余談ですが、マットなポール本体の質感と、高級感のあるアルミのカムロックがカッコイイ!
洗練されたデザインがとても好きです。山でこのポールを出すのがちょっと楽しくなりました。
😅 正直に言う:気になる点
価格が高い。
1本で約12,500円、2本で25,000円前後。決して安くはありません。
前に使っていたカーボンポールを忘れてきて失った経験から言います。トレッキングポールは傷つきます。岩に当たります。そして忘れることもあります。
だから正直、最初から高級品を買う必要はないと思っています。
誤解の無いように書いておくと、モンベル製品は他の登山メーカーよりも安価です。もっと高価なトレッキングポールはいくらでもあります。
💡 正直な話:最初は安いポールでいい
ここが今回一番伝えたいことです。
「どんなポールを買えばいい?」と聞かれたら、最初はAmazonで買える3,000〜6,000円クラスのポールで十分だと思います。
理由は3つです:
① ポールは消耗品・傷物になる
岩場で使えば必ず傷がつきます。ガシガシ使うものなので、最初から愛着が強すぎると逆に使いにくくなります。
② 忘れ物リスクがある
これは身をもって証明しました(笑)。2万円以上のポールを忘れたときのショックと、3,000円のポールを忘れたときのショックは全然違います。
③ まず「使う習慣」をつけることが大事
高いポールを買っても「もったいないから岩場では出さない」となっては本末転倒。安いポールでガンガン使って、山でのポール活用に慣れることの方が大切です。
たとえばこういったポールから始めるのがおすすめです:
▼初心者・コスパ重視の方はこちら
🧓 「ポールを使うのが恥ずかしい」問題について
これ、実は根深いテーマだと思っています。
長く山を登ってきたベテランほど「ストックは使わない」という方がいます。「自分の足で登るのが登山だ」という考え方ですね。その気持ちは理解できます。
でも、最近山を始めた方や若い登山者を見ていると、ポールへの抵抗感がほとんどない印象です。むしろ「道具を賢く使って、長く山を楽しむ」という考え方がスタンダードになってきている。
私はこの流れが正しいと思っています。
登山は競技ではありません。いかにして長く、安全に、楽しみながら続けられるか。それが大事なことではないでしょうか。
55歳・膝痛持ちの私が言うと説得力があると思いますが、ポールを使い始めてから下山後の膝の痛みが明らかに軽くなりました。「恥ずかしい」という感覚は最初だけです。一度使い始めたら、もう手放せなくなります。
道具に頼ることは恥ずかしくない。山を長く楽しむための賢い選択です。
🎯 こんな人におすすめ・おすすめしない人
おすすめな人:
- 膝痛がある、または膝に不安を感じている人(特に50代以上)
- 体重が重めで下山時の膝負担が気になる人
- 岩場・鎖場が多いルートを歩く人(→折りたたみ式が特に有効)
- 長く登山を楽しみたいすべての人
おすすめしない人:
- 平坦な散歩道メインの方(ポール自体が不要)
- 完全にトレイルランニング特化の方(専用ポールの方が向いている)
🏔️ まとめ:総合評価
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 膝痛への効果 | ★★★★★ |
| 折りたたみ式の使いやすさ | ★★★★★ |
| コスパ(モンベル) | ★★★☆☆ |
| コスパ(安価モデル) | ★★★★★ |
| 忘れ物リスク軽減(折りたたみ式) | ★★★★☆ |
| 総合おすすめ度 | ★★★★★ |
高価なポールか、安価なポールか。正直どちらでも膝痛対策の効果はあります。
大事なのは「使うこと」。まず安いモデルで始めて、山行を重ねながら自分のスタイルに合ったものへアップグレードしていくのが、一番後悔のない選び方だと思います。
黒斑山にポールを忘れてきた私が言うので、これは本当の話です🤭
「今日が人生で一番若い日!」膝をいたわりながら、長く山を楽しみましょう⛰️
▼まず試したい方:コスパ重視の折りたたみポール
▼本気で使いたい方:
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