こんにちは、ささみんです!👋😊

2026年6月8日、関東甲信がいよいよ梅雨入りしたとみられます(日本気象協会)。登山者にとって梅雨は悩ましいシーズン。「この雨、傘でいいの?レインウェアじゃないとダメ?」、そんな迷いが出てくる時期です。

今日は「登山での傘 vs レインウェア」、それぞれのメリット・デメリットを整理して、どっちが正解なのか?という問いに向き合ってみます。

そもそも登山で傘は使っていいの?

結論から言います。使える場面では、使っていいです。

「登山に傘はNG」という声もありますが、それは一律には言えません。低山の緩やかな道や、風が弱い霧雨の日には、むしろ傘の方がレインウェアより快適なこともあります。大切なのは「どんな場面で使うか」を見極めること。55歳のソロ登山者として、私がリアルに感じてきた違いをお伝えします。

傘のメリット・デメリット

✅ 傘のメリット

  • 蒸れない:梅雨の湿度が高い時期、レインウェアを着ると中が汗でびしょびしょになることがあります。傘なら体に密着しないので、蒸れを大幅に軽減できます
  • 着脱の手間がない:急な小雨にも即対応。ザックのサイドポケットからさっと取り出せます
  • 顔・眼鏡が濡れない:レインウェアのフードでは視界が遮られがちですが、傘なら顔まわりが快適
  • 小雨・霧雨に最適:「この程度の雨にレインウェアはオーバースペック」という場面で活躍します

❌ 傘のデメリット

  • 片手が塞がる:ストックを使いながら傘をさすのは難しく、安全な歩行が難しくなります。膝痛持ちの私は基本的にストックを手放せないため、傘との相性がよくないのが正直なところです
  • 強風・稜線では危険:遮るものがない稜線で傘を開くと、風にあおられてバランスを崩す危険があります。傘の骨が折れるだけでなく、転倒リスクも上がります
  • 急傾斜・岩場では使えない:手をつかう必要がある場面では論外です
  • すれ違い時に邪魔になる:狭い登山道で他の登山者とすれ違う際、傘の骨の先端が当たることがあります。人が多い週末の人気登山道では注意が必要です

レインウェアのメリット・デメリット

✅ レインウェアのメリット

  • 両手が自由:ストック・岩場・急傾斜すべてに対応できます。転倒しそうになったとき、手をつける安心感は傘にはありません
  • 強風に強い:稜線や縦走路でも気にせず行動できます
  • 防寒にもなる:梅雨でも標高が上がれば気温は下がります。レインウェアはウィンドブレーカー代わりにもなります
  • 全天候型:小雨から豪雨まで、どんな雨にも対応できます

❌ レインウェアのデメリット

  • 蒸れる:ゴアテックスでも梅雨の高湿度下では蒸れが気になることがあります
  • 着脱に手間がかかる:「少し降ってきたかな」という段階では着るか迷い、ザックを下ろして取り出すのが面倒に感じることも
  • コストが高い:高品質なゴアテックス製は2〜5万円台。初期投資が大きいです

場面ごとの使い分け目安

場面おすすめ
小雨・霧雨・風なし・緩やかな道傘でOK
本降り・強風・稜線・岩場・急傾斜レインウェア一択
ストックを使いながら歩くレインウェア
人が多い週末の登山道レインウェア
登山口付近の平地・休憩中傘が便利

ささみんの結論:正解は「両方持つ」こと

私の答えは「傘 vs レインウェア」の二択ではなく、両方持つです。

ただし、主役はレインウェア。傘はあくまで補助的な道具として、ザックのサイドポケットに忍ばせておきます。

私は膝が悪いためストックが手放せません。両手がふさがった状態で傘を使うのは正直しんどいので、山を歩いている最中はレインウェアが基本。傘が活躍するのは「登山口付近の平地」や「休憩中にさっと雨を避けたいとき」です。

軽量の折りたたみ傘を一本持っておくと、山行の幅が広がりますよ。登山向けの超軽量モデルなら65〜100g台のものもあります。

まとめ

  • ✅ 傘は「小雨・風なし・低山・平地」では有効な雨対策
  • ✅ レインウェアは「本降り・強風・岩場・ストック使用時」には必須
  • ✅ 両方持てば、天候に応じて柔軟に対応できる
  • ✅ ストック使用者は傘との両立が難しいため、レインウェア中心で考える

梅雨入りしたからといって、登山をやめる必要はありません。雨の山には雨の山の良さがあります。しっかり装備を整えて、今年の梅雨シーズンも山を楽しみましょう!

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ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・84kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!