こんにちは、ささみんです!👋😊

「初心者向けのルートなんて、アプリがあれば一人で行けるでしょ?ツアーなんてお金がもったいない!💰」 そんなふうに思っていませんか?…ハイ、私は思っていました!✋

今回、3月の美ヶ原でモンベルのスノーシューツアーに参加してきたのですが、結論から言います。

「ごめんなさい、ツアーをなめてました。参加して本当に良かったです!!🙇‍♂️」

美ヶ原スノーシューハイク

これまでのソロ登山では挑戦出来なかった、トレース(足跡)ひとつない真っ白な大雪原。それが、夏の間は立ち入り禁止の牧場内を、ガイドさんの案内で自由に歩けます。そして、山小屋とは思えない豪華な食事と、八ヶ岳・富士山を望む絶景温泉……。

「冬の美ヶ原、行ってみたいけどアクセスが不安」「一人だと、どこを歩けばいいのか分からない」という雪山初心者さんへ🔰

王ヶ頭ホテルへ
美しの塔
美しの塔

今回は、私が現地で初めて知った「下諏訪駅からの無料送迎バス」や、ガイドツアーだからこそ歩けたルート、そしてマイナス14度の極寒のなかで迎える美しい夜明け。日帰りではなく、山小屋を利用するからこそ楽しめるスノーシューハイキングの様子をレポートします!💪

これを読めば、あなたも次の週末、美ヶ原へ行きたくなること間違いなしですよ🗻❄️

美ヶ原スノーハイク マップ
王ヶ頭ホテルへ沈む夕陽
王ヶ頭ホテルへ沈む夕陽
早朝の美ヶ原
早朝の美ヶ原
ささみん

大抵のツアーではスノーシューとストックのレンタルを利用出来ます。
最初はレンタルを利用するのをおすすめします。
どんなタイプがおすすめかなど、色々とガイドさんに相談出来ますよ!👍

冬の美ヶ原ってどんなところ?標高2,000mに広がる「白銀の雲上台地」

冬の美ヶ原
冬の美ヶ原

美ヶ原は、長野県のほぼ中央に位置する、日本百名山の一つです。 「山」とは言っても、頂上が尖っているわけではなく、標高約2,000mの場所に広大な平原がどこまでも続いている、まさに「雲の上の台地」。

冬の美ヶ原には、他の雪山とは一味違う3つの大きな特徴があります。

① 360度、日本中の名峰が「全部見える!」

四方を遮るものがないため、展望の良さは日本屈指。 富士山をはじめ、北・中央・南アルプス八ヶ岳、そして浅間山や霧ヶ峰など、日本を代表する山々が一望できます。この大パノラマを、急な登り坂を何時間も耐えることなく楽しめるのが、美ヶ原最大の魅力です。

② 夏は入れない広大な雪原を歩ける

ここが今回のハイライト!美ヶ原の多くは夏場、牛たち🐄が放牧される牧場です。 普段は柵(フェンス)があって立ち入り禁止の場所も、冬の間は真っ白な雪に覆われたハイキングコースに様変わり。ガイドさんの案内があれば、誰も歩いていないフカフカの雪の上に、自分だけの足跡を刻む贅沢なスノーハイキングが楽しめます。

冬の美ヶ原
王ヶ頭ホテルへ

③ 「極寒」だけど「極楽」な山本小屋

美ヶ原の夜は、マイナス10度〜15度を下回ることもある本格的な雪山環境です。 でも、今回宿泊した「山本小屋」のような拠点があるのが嬉しいポイント。凍えるような寒さの中で日の出を拝んだ後に、そのまま絶景の温泉に飛び込み、下界の旅館も顔負けの豪華な食事を楽しめます😋

早朝の美ヶ原 木星と
早朝の美ヶ原に浮かぶ木星

「雪山の厳しさ」と「観光の快適さ」を同時に味わえる、雪山初心者におすすめの場所なんです!

ささみん

山本小屋でもスノーシューのレンタルをしています。3,000円前後ですよ。

美ヶ原高原ホテル 山本小屋

山本小屋に一泊二日。モンベル、美ヶ原スノーシューツアー

今回のコースはYAMAPにモデルコースは設定されていません。筆者の活動日記からGPXデータをエクスポートすることが出来ますよ👍

🌞快晴!美ヶ原スノーシューツアー⛄ / ささみんさんの美ヶ原(王ヶ頭)牛伏山鹿伏山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
ささみん

注意!:今回のコースを参考にしようとしている方へ!
ルート上は基本的には放牧地なので牛・人の出入りがないように鉄線のフェンスがあります🐄
ただ、スノーシューハイク・クロスカントリースキーなどの為?にフェンスが無い箇所があります。ガイドさんがいないと何処だか分からないし、そんな場所があるなんて思わないですよね💦
天候が悪い日にソロで今回のコースに入ると,目印になるものがないので迷子になるかも?🤔
美ヶ原のツアーは色々あるので探してみてね👋😊

ささみん

ガイドツアーを利用されない場合は、柵を目印に歩けば王ヶ頭ホテルまで続いています。大半の方がそのようにされているので、絶対に無理はしないようにしてくださいね!🙇‍♂️

美ヶ原スノーシューツアーレポート

「アクセス不明」が最高の結果に!下諏訪駅まで送迎バスが迎えに来てくれます!

雪山の計画で一番悩むのがアクセスですよね。私も「冬の美ヶ原ってどうやって行くの?🤔」と頭を抱えてツアーに申し込みましたが、ここで嬉しい誤算が!

下諏訪駅
JR下諏訪駅

今回お世話になった「山本小屋」さん、なんとJR下諏訪駅から片道1時間くらいあるのに無料の送迎バスを運行してくれていたんです(当日知ってビックリ!😮)。凍結した雪道を運転する不安もなく、揺られているだけで標高2,000mの別世界へ連れて行ってくれます!🚌😌

ささみん

今回は宿泊込みのツアーに申し込んでいたので、バスのことを調べていなくても送迎バスを利用できました。
直接山本小屋さんを利用する場合は、送迎バスも事前予約になります。
【 4月〜8月 】 松本駅前(アルピコプラザホテル前) 14:30発/翌日 山本小屋 13:00発
【 9月〜11月 】 松本駅前(アルピコプラザホテル前) 14:00発/翌日 山本小屋 12:30発
【 冬季 】 下諏訪駅前 10:30発/翌日 山本小屋 13:00発

【1日目】まずはスノーシューに慣れよう!絶景の「足慣らし」

山本小屋に到着したら、かるく昼食を食べて、さっそくスノーシューを装着して、白銀の世界へ繰り出します。まずは小屋近くの牛伏山(うしぶせやま)、鹿伏山(しかぶせやま)を巡りますよ。

一日目
一日目
一日目

美ヶ原のシンボルである「美しの塔」まで歩けば、そこはもう「スノーシューの練習場」としては贅沢すぎる場所。アイゼンとは違う、雪の上を「浮いて歩く」不思議な感覚に、思わず足取りも軽くなります。

一日目 美しの塔へ

ツアーじゃなければ「柵(フェンス)」に阻まれて、どこを通ればいいか分からず途方に暮れていたはず。ガイドさんが「ここ、通り抜けられますよ」と教えてくれる冬限定の特別ルートです✨⛄

ささみん

ソロでホワイトアウトしているときは、絶対にフェンス内には入らないでね!普通に遭難します!😱

山小屋とは思えない!?豪華ディナーに絶景温泉の山本小屋

冷えた体を癒してくれるのは、なんと富士山と八ヶ岳を望む絶景温泉!湯加減も最高です!♨️😌

そして驚いたのが夕食です。山小屋=カレーや豚汁というイメージ(失礼!)を良い意味で裏切る、下界の旅館並みの豪華な品数!お腹を空かせておかないともったいないですよ。 食後はツアー仲間と「今までどの山に登った?」なんて情報交換。

山本小屋の夕食
ささみん

お風呂は夜は10時まで。朝は夜明け前の5時から入浴出来ます。最高!

コンデジでも撮れた!星空と、マイナス14度の夜明け

夜は星空撮影に挑戦。あいにく雲が出てしまいましたが、コンデジの星空モードにおまかせでも、しっかり星空を撮影出来ました!ヤッター!😆

夜の美ヶ原
夜の美ヶ原
ささみん

先日購入した自撮り棒兼三脚を一脚の状態のまま雪に刺して撮影しました🌠📷購入しといて良かった~👍

翌朝は早起きして、小屋の近くで日の出を迎えます。気温はなんとマイナス14度🥶。鼻から吸う空気が凍るような寒さですが、小屋に戻って眩しい朝日を浴びながら入る朝風呂は、言葉にできないほど最高でした……!♨️🤭

美ヶ原の日の出
美ヶ原の日の出
早朝の雪上車ツアー
早朝の雪上車ツアー

【2日目】スノーシューハイキングの本番!誰もいない「真っ白な雪原」を突っ切る

2日目のメインイベントは、美しの塔から王ヶ頭(おうがとう)ホテルへの直行ルート。 通常のハイキングコースは足跡だらけですが、私たちはガイドさんの先導で、誰も歩いていない真っ白な牧草地の中をグイグイ進みます!❄🚶

スノーシューツアー 二日目
王ヶ頭ホテルへ
スノーシューツアー 二日目

「どこを歩いても自由」というスノーシューならではの特権ですよね!目の前には、北アルプスから富士山まで360度「全部見える」絶景パノラマが広がっています🗻✨🫡

ささみん

少し高価になりますが、ヒールリフター機能がついているスノーシューだと登りでラクです。
ヒールリフトを上げるときは、ストックのグリップの先端を引っ掛けて持ち上げる。下げるときは、ストックのグリップで叩いて戻せばラクチンです。

ゴールの王ヶ頭ホテルのカフェで一休み☕🍨

王ヶ頭ホテル
王ヶ頭
王ヶ頭ホテル
王ヶ頭ホテル

ゴールの王ヶ頭(2,034m)を制覇した後は、王ヶ頭ホテルのカフェでティータイム。 冷え切った体に、温かいホットミルクと、甘〜いあんみつが染み渡ります……。帰り道は通常のルートで360度の景色を噛み締めながら山本小屋へと戻りました。

王ヶ頭ホテルのあんみつ
王ヶ頭ホテルのカフェであんみつ🍨😋

王ヶ頭ホテル

ささみん

王ヶ頭ホテルのカフェの名物はビーフシチュー!🍲
ただし、11時からのメニューなので今回は断念しました😣
冬季の山本小屋から下諏訪駅へのバスが13時発なので、それまでに戻る必要があります!🚌

【実録】マイナス14度の世界で「これがあって大正解!」だった装備リスト

雪山初心者の私が、実際に美ヶ原を歩いて「持ってきて良かった!」と心から思ったもの、そして「次はこうしたい!」と反省したポイントをまとめました。

コンパクトにたためる「ダウンジャケット」

これは必須中の必須アイテムでした! 日中のスノーシュー中は動くので暑いのですが、休憩中や、あのマイナス14度の「日の出待ち」の時間は、一瞬で体温が奪われます。 ザックの隙間にシュッと入る、小さくたためるタイプをインナーとして重ね着することで、極寒の朝も震えずに絶景を楽しめました。

【超重要】脇の下に「ベンチレーション」があるハードシェル(※激しく推奨!)

実際に雪山を歩いていて、一番「失敗した〜!」と思っているポイントです。 雪山用のハードシェルを選ぶなら、絶対に脇の下にジッパー(ベンチレーション)が付いているタイプをおすすめします!

雪山ハイキングは意外と運動量が多く、登りではすぐ汗をかきます。でも、フロントジッパーを全開にすると冷たい風が入りすぎて寒い……。そんな時、脇の下だけ開けられれば、体温調節がすごく楽なんです。私のウェアには付いていないので、脱ぎ着での調節が面倒なんですよね。これから買う方は、ぜひチェックしてくださいね!😭

ささみん

昨シーズンから雪山登山を始めましたが、一番後悔しているのが値段優先で選んだベンチレーション無しのハードシェルです😭
来シーズンはベンチレーション付きのジャケットを買いなおします!😫

スマホを守る!「モバイルバッテリー&保温対策」

寒さのせいで、GPSアプリを使用したり、早朝の日の出の撮影をしているとあっという間にバッテリーが減っていきます!こまめにスマホで撮影しながらもバッテリーを持たせるには、ジャケットの胸ポケット(体温の近く)に入れて保温しましょう。
大容量のモバイルバッテリーを1つというよりは、10000mAhくらいのを2つ持っているほうが安心です。モバイルバッテリーは、寒い場所だと突然死することがありますよ!コンセント側も持って行くと、小屋や特急内で充電が出来ますよ。

自撮り棒兼三脚(一脚にすれば雪に刺せます!)

今回、星空の撮影に大活躍したのがこれ。 一脚の状態にして雪にグサッと刺せば、簡易的な三脚に早変わり!重い三脚を持ち歩かなくても、コンデジの星空モードで綺麗な写真が撮れました。雪山ならではの裏技ですね。📸✨

照り返しから目を守る「サングラス & ゴーグル」

3月の美ヶ原は、雪の反射がとにかく凄まじいです! 「ちょっと曇ってるからいいや」なんて油断は禁物。目を日焼けから守るために、しっかりとしたUVカットのものを選んでください。パンダ目防止にもなりますよ🐼

ささみん

Zoffなどで度付きのサングラスが作れます。遠近両用レンズでも作れますよ!老眼が始まっているので、Zoffで作りました💦

ささみん

吹雪いてきたらゴーグルが必要になります。サングラスとゴーグルは両方必要ですよ!メガネを使用している人は、ゴーグルがメガネ対応か確認して購入してね!🥽

まとめ:冬の美ヶ原は「ツアー」が正解!

王ヶ頭ホテルの夕暮れ

今回つくづく感じたのは、「冬の美ヶ原は、この時期ならではのルートを知っているガイドさんと歩くのが安全で贅沢」だということ。 真っ白な雪原を独り占めして、美味しいご飯を食べて、温泉で温まる。 雪山初心者さん、まずはこの「至れり尽くせり」な美ヶ原ツアーから、雪山の世界に飛び込んでみませんか?✨⛄

今回はモンベルのツアーでしたが、実は宿泊する宿によっても色んなツアーがあります。例えば、「もっと贅沢に泊まりたい!」なら王ヶ頭ホテルのツアー、雪上車にも乗ってみたいならふる里館など、自分の好みやアクセスに合わせて選べるのが美ヶ原のいいところですね!

あなたの「行ってみたい」が「行ってよかった!」になりますように😊
また一緒に山を楽しみましょう〜!👋😊

今日が人生で一番若い日です!
2026年3月上旬にモンベルの美ヶ原スノーシューツアーに参加してきました。しばらく前まで全然雪が積もっていなかったので不安でしたが、出発の数日前に降雪したおかげで真っ白な雪原ハイクを楽しめました⛄😊
王ヶ頭ホテルのHPで直近のホテル周辺の様子をアップされているので、現地の状況を知りたい方は参考にするのをおすすめします。
当日のガイドさん、ツアーで一緒になった皆さん、ありがとうございました!🙇‍♂️

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、埼玉県南部在住の「ささみん」です! 2021年、美ヶ原高原で大勢の登山者さんを見かけて以来、登山が趣味になりました。 埼玉県や東京都の低山を登っています。 山に登ったり、オートバイに乗ったり、AIで絵を生成したり、投資をしたりして色々な力を身につけていきたいです。 「今日が人生で一番若い日!」がモットーです! 登山アプリのYAMAP(ヤマップ)にもマイページがあります。 そちらもよろしくお願いします。