こんにちは、ささみんです!
今回は温泉が好き、登山が好きなライダーに断然おすすめのキャンパーの聖地、「平湯キャンプ場」を紹介します!
キャンプ場近くのおすすめの温泉や登山に関する情報も紹介しますよ!
平湯キャンプ場とは
平湯キャンプ場は標高約1,300メートルの平湯温泉郷にあり、夏でも涼しく過ごせる自然豊かで快適なキャンプ場です。
松本ICから約60分、安房トンネルを抜けたすぐ先に位置し関東圏からのアクセスも良好ですよ。
車でのアクセス
●中央長野道-松本IC-(R158)-安房トンネル-平湯温泉(松本ICより約60分) ●名神・東海北陸道-飛騨清見IC-中部縦貫道高山IC-(R158)-平湯温泉(高山ICより約50分) |
電車・バスでのアクセス
●新宿高速バスターミナル(シュトライナー)-平湯温泉(4時間30分) ●中央線特急-松本-松電・濃飛バス-平湯温泉 ●大阪駅-(ワイドビューひだ)-高山-濃飛バス-平湯温泉 ●名古屋-(ワイドビューひだ)-高山-濃飛バス-平湯温泉 ※バス所要時間:高山より60分・松本より60分 |
平湯キャンプ場のおすすめポイント
平湯キャンプ場のおすすめポイントは、
- 自然に囲まれた広大なテントサイト!
- ライダーに優しいキャンプ場!
- 上高地散策や乗鞍岳登山、焼岳登山へのベースキャンプに最適!
- 温泉施設「ひらゆの森」は絶対立ち寄ろう!
この記事では、それぞれのおすすめポイントについて紹介します!
自然に囲まれた広大なテントサイト!
場内は約25,000㎡の広大な自然林で、約200台の車がテントサイトに横づけでキャンプ出来ます。
よくあるオートキャンプ場のような画一的な区切りではなく、自然の地形を生かした場内は隣のキャンパーとのプライベート空間が保たれ、自然を満喫できるキャンプ場です。
ライダーに優しいキャンプ場!
平湯キャンプ場はオートバイ専用駐車場や、すぐ隣にライダー専用キャンプサイトもありライダーに優しいキャンプ場なんです。
もちろん、ライダーでも専用サイト以外の利用も大丈夫ですよ!広大なキャンプサイトでお気に入りの場所を見つけましょう!
(繁忙期はオートバイ駐車場以外の駐車はNGとなります。荷物を持って移動すればOKです。)
また、平湯キャンプ場はキャンパーの聖地として有名なので、車での来場には予約が必要です。
しかし、ライダーならば時期を問わずに予約不要なんです!優しい!
今後ともライダーに優しいキャンプ場でありますよう、爆音でご迷惑をお掛けしたり、深夜での大騒ぎなどない事を個人的にお願いいたします。
上高地散策や乗鞍岳登山、焼岳登山へのベースキャンプに最適!
平湯キャンプ場から上高地へのアクセス
上高地へはマイカー規制があるので、車は市営あかんだな駐車場に駐車してシャトルバスを利用することになります。
もしくは、平湯キャンプ場から歩いて十数分のアルプス街道平湯がバスターミナルになっているので、そこからシャトルバスに乗ることも出来ます。
市営あかんだな駐車場
駐車台数約850台営業時間24時間(自動ゲート)
営業期間4/17〜11/15 ※冬季期間は閉鎖普通車駐車料金600円(1日)
バイク駐車料金300円(1日)
あかんだな駐車場地区〜上高地バスターミナル往復2,090円/片道1,180円
小人往復1,050円
・中の湯(片道570円)、大正池(片道910円)、帝国ホテル前(片道1,110円)にも停車します
アルプス街道平湯
平湯キャンプ場から乗鞍岳(畳平バスターミナル)へのアクセス
平湯から乗鞍岳(畳平バスターミナル)もマイカー規制がかかっているのでシャトルバスでの移動となります。
ただし、残念ながら2023年度は平湯方面から乗鞍岳へは乗鞍スカイラインが災害通行止めの為にバスが運行しておりません。
乗鞍高原観光センターからバスが運行しているので、そこまで移動してシャトルバスを利用となります。
下山時には乗鞍高原観光センター向かいの湯けむり館で汗を流すのをおすすめします!
真っ白な濁り湯に、強い硫黄の香りがたまらない温泉です。
平湯キャンプ場から焼岳登山口へのアクセス
中の湯温泉郷の焼岳登山口へ
平湯方面から安房トンネルの出口すぐ、左に曲がると中の湯温泉郷に入ります。
もしくは、キャンプ場から国道158号をあかんだな駐車場の横を抜けて中の湯温泉郷に行くことも出来ます。
国道158号線沿いの少し開けた路肩スペースが駐車場になります。
周辺にトイレはないので事前に済ませておきましょう。
焼岳登山口駐車場
下山後には登山口近くの中の湯温泉旅館さんで日帰り入浴をおすすめします!
温泉施設「ひらゆの森」は絶対に立ち寄ろう!
平湯キャンプ場から歩いて10分程度の所に温泉施設ひらゆの森があります。
正直に言って、ここの温泉にのんびり入るために平湯キャンプ場まで行くと言っても過言ではありません。
天気が多少悪くて「今日は登山はちょっとな~」となってもずっと温泉に入っていればいいんです!
むしろ、一日過ごしたい温泉施設なんです!
ひらゆの森は露天風呂16(男性7,女性9)、大浴場(男女各2)を持つ温泉天国です。
無色透明で湯ノ花が少し浮いている湯舟、湯ノ花が大量に浮いている湯舟に真っ白な濁り湯とそれぞれに特徴があって飽きさせません。
もちろん、どの湯舟も源泉かけ流し!
ほど良い硫黄の香りがたまりません!
おまけ:買い出しについて
管理棟でも多少のお買い物は出来ますが、買い出しに出るなら車で10分程度でJAひだ 奥ひだ支店があります。こちらを利用するのがよろしいでしょう。
まとめ
平湯キャンプ場は温泉好きにも、登山やハイキングが好きな人にも、ライダーにも自信を持っておすすめ出来るキャンプ場です。
上記のおすすめ以外にも新穂高ロープウェイなどおすすめスポットがまだまだたくさんあるエリアですよ!
(新穂高ロープウェイは2023年度の夏は施設点検があるので詳細はHPをご確認ください。)
ぜひ平湯キャンプ場を利用してみてくださいね!
今回の記事がツーリングや登山の参考になれば幸いです。
今日が人生で一番若い日です!
2023年7月の3連休を平湯キャンプ場で過ごしました。
ガスガスで何も見えなかった焼岳、途中で携帯のバッテリーが切れた乗鞍岳登山の記事も作成していきますよ・・・。作るよ!