こんにちは、ささみんです！
バイクに乗っているのは楽しいけど、毎回すぐにお尻が痛くなる…
お尻の痛みを軽減してくれて、長時間ツーリングを可能にしてくれるアイテムがバイクシートクッションです。
お尻の負担を減らして夏の長距離ツーリングに出かけましょう！
体重を分散してお尻をささえてくれるバイクシートクッションをレビュー
私の乗っているNC750X DCTはのんびりツーリングにピッタリのバイクです。
シフトペダルもクラッチレバーも無く、優秀なDCTのおかげで疲れ知らずで渋滞だってなんのその。
そんなNC750X DCTの欠点を一つだけ挙げるとすれば、お尻が痛い！
NC750Xはお気軽ツーリングバイクなのに、なぜかシートは以外と固めなんですよね。
梅雨が明けたら長距離ツーリングに行きたいので、それまでにお尻の痛みを解消したい！
というわけでお尻の痛みを軽減して長時間のツーリングを可能にするバイクシートクッションを購入してみました。
購入したクッションシートは、厚みが3.6cmもあり、3Dハニカム構造で通気性がよく、長時間の乗車でも快適にツーリング出来そうです。
さっそく届いたので内容物を見てみましょう。
シートカバーに入ったクッション本体とベルトが４本が同梱されています。
ベルトは長いのと短いのが２本づつ入っています。
シートカバーを利用する場合には短いベルトのみ使用します。
アマゾンのレビューだと「どう使うのか分からない」との記述がありますが、長いベルトの方はシートカバーを利用せずに直接クッション本体をシートに取り付けるのに使用します。
クッションむき出しか、シートカバーを利用するかの２つ使い方があります。
・・・クッションむき出しはかなり斬新な見た目になるので、通常はシートカバーを利用すると思います。
クッション本体はハニカム構造のようになっていて、触るとグニグニと動いていかにも体重を分散してくれそうです。
シートカバーのシート側には滑り止め加工もされているので、運転中にズルっといくような事もなさそうですね。安心です。
実際の取り付けですが、シートを取り外して、シートにベルトを回してシートカバーのフックに固定するだけです。
NC750Xの場合はシートが２本のボルトで固定されているので、まずはボルトを外して作業しましょう。
シートカバーのループにベルトのフックを引っかけるだけで装着完了です。簡単ですね。
厚みがある分、少しだけ足つきに影響が出そうですが座れば沈むので問題ありません。
実際に200ｋｍほどツーリングで使用してみました
実際にツーリングで使用してみました。
当日は梅雨とは思えないほどの天気の良さ。真夏の暑さになっています。
バイクシートクッションを装着する以前は10kmも走ればお尻をずらしながら乗っていました。真っ黒のシートも熱くなるし、ちょっと走ってはスタンディングでお尻の痛みを解消していました。
バイクシートクッションを装着して実際に走行してみると、クッション全体で体重を分散して受け止めてくれるのを実感出来ます。
お尻の一点に体重が乗らないので、まるでソファーに座っているように快適です！
地面からの突き上げもクッションによって軽減されているので、微妙な振動もなくなり疲れにくくなった印象です。
また、当日は真夏の暑さの中しばらく駐車場に止めていたのですが、クッション本体は空気の塊なのでシートが熱さで座れなくなるようなこともありませんでした。
長く座っていても、クッションの中を空気が流れているのでお尻の下が蒸れることもありません。
非常に快適なツーリングになりました！
バイクシートクッション、おすすめです！
夏は長距離ツーリングに行きたいですよね！
夏になる前にバイクシートクッションの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回初めてバイクシートクッションを導入してみましたが、こんなに快適になるのかとビックリしました。夏になる前に購入出来てよかった～！
お尻の負担が減るだけでなく、快適で疲れも軽減されるバイクシートクッション、おすすめです！
今日が人生で一番若い日です！
正直、見た目がちょっとと敬遠していましたが、もっと早く購入していれば良かったです。
夏のツーリングが楽しみになってきました！
