こんにちは、ささみんです!👋😊

「初級・体力2」。

この文字を見て気楽に申し込みました。伊豆ヶ岳の男坂と西穂独標、この2つしか岩場を歩いたことがない私でも行けるだろう、と。

行ったら全然違いました😅

現地に着いて、岩場を見上げた瞬間、「帰りたい」と思いました。その場でキャンセルしたいくらい。一緒に参加していた方々の話を聞いたら、剱岳・穂高岳・キレット挑戦予定の人たちで。目標のレベルが違いすぎる。

でも最後まで受けました。グダグダでしたが。

なんというか、高所恐怖症だなんて言える状況じゃなかったんですよ。それどころじゃなかった。気づいたら高所恐怖症は勝手に治っていました。そういう話です。

こんにちは。初級です。

この記事を書いたのはこんな人です:

  • 55歳・182cm・83kg・右膝痛持ちのソロ登山者
  • 2026年4月、モンベル「登山に役立つ岩登り」奥武蔵・東吾野の岩場 参加
  • 岩場経験:伊豆ヶ岳男坂・西穂独標のみ
  • 立山登頂(2026年7月18日)を目指してトレーニング中

🗺️ 講習概要

項目内容
講習名山岳ガイドが指導する登山技術実践講習会「登山に役立つ岩登り」
開催地奥武蔵・東吾野の岩場(埼玉県・標高約400m)
主催モンベル・アウトドア・チャレンジ/山岳ガイドグループ・イエティ
難易度初級・体力2
定員4名(ガイドレシオ1:4)
参加料金16,500円(税込)+岩場環境保全費100円(現金)
レンタルハーネス1,000円・ヘルメット1,000円
集合西武池袋線 東吾野駅 改札口 10:00
解散東吾野駅 15:50
参加条件トレッキング・登山経験のある方(中学生以上75歳以下)
ささみん

この条件で油断しない人います?😭

⚠️ 申し込む前に知っておいてほしいこと

「初級・体力2」は「登山の初級」ではありません 「これまでに登山経験のある方」という参加条件に岩場経験は含まれていませんが、実際の現場は本格的なクライミングエリアです。一緒に参加していた方々の目標は剱岳・穂高岳・キレットでした。岩場に全く慣れていない方は、その落差に驚く可能性があります。

登山靴のソール硬さが重要 先生が指示する小さな足場に靴先を置く動作が何度も出てきます。ソールが柔らかいトレッキングシューズだと、足先が曲がってしまい踏ん張れません。岩場向けのソールが硬めの靴が有利です。

安全環付きカラビナ2枚は自己購入が必要 ハーネス・ヘルメットはレンタルできますが、カラビナは自分で用意してください。

🚌 アクセス

区間交通機関
池袋 → 飯能・東吾野西武池袋線
東吾野駅 集合改札口 10:00

東吾野(ひがしあがの)と読みます。

⛰️ 講習レポート

東吾野駅集合・岩場へ

駅に着いてガイドさんと合流。参加者の方々と少し話をしました。剱岳を目指している方、穂高の予定がある方、キレット…

「私は立山・雄山周辺を、膝痛に悩まされずに楽しく歩けるようになるのが目標です」と言えますか?いいえ、言えません😇

集合場所で、ガイドさんに「岩場の経験は?」と聞かれました。「西穂独標くらいです」と気楽に答えてました。

そして岩場に着きました。

高い。

「初級・体力2」の文字と、目の前の岩場が全然一致しない。一瞬、「あれ、ここ合ってる?」と思いました。残念ながら、合ってました😇

ささみん

えっ?えっ!? 初級・体力2とは?

ハーネス装着・基礎講習

地上でハーネスの装着方法を教わりました。慣れないと手間取りますが、装着すると「安全を確保されている感」がはっきり出ます。ロープがある状態でも、高さが出てくると体が固まるのは変わらなかったですが。

足場の問題・ソールの柔らかさが仇になる

ガイドさんが指示する足場が、小さい。岩の出っぱりや窪みに、つま先を乗せて立つ指示が繰り返し出てきます。

ここで問題が起きました。

私のモンベルのトレッキングシューズ、ソールが柔らかいんですよ。足先を岩の窪みに入れて立とうとすると、ソールがたわんで足先が曲がってしまう。踏ん張れない。ガイドさんが「そこに乗せてください」と言う場所に、私の靴だとうまく乗れないんです。

他の参加者の方は岩場向けのしっかりしたシューズで、スッと乗れている。同じ指示で、靴の差がこんなにも出るとは思っていませんでした。

ツルツルの斜面・岩場の登下降

ツルツルの斜面での練習もありました。足が滑る。何度も踏み直す。

「岩場は足で登る」とガイドさんに言われました。でも私は腕で登っていました。足場がうまく決まらないから、どうしても腕で引っ張ってしまう。

岩場の壁、最後まで登りました。よく登れたと思います。

でも膝をついてはいけないのに、何度もついてしまいました。ガイドさんから「膝が付いているよ」と言われながら、それでもつく。帰宅してズボンを脱いだら膝の周りが傷だらけでした。

老眼で足元がよく見えないのも、岩場では地味に痛かったです。「そこ、もう少し右」と言われても、「右の何が見えてるの?」という状態😅

岩場講習中

15:30 東吾野駅・解散

5時間の講習が終わりました。

疲れました。シンプルに疲れました。

🦵 膝の状態レポート

タイミング状態
講習中(岩場登下降)膝をつく場面が複数回。膝周辺に擦り傷
帰宅後ズボンを脱いだら膝周辺が傷だらけ

今回の反省点。岩場では膝をつかないことが基本ですが、足場が決まらないとどうしても膝が出てしまいます。腕で引っ張って膝で支えて、という悪循環。足で登れていれば防げた傷だったと思います。

🥷 忍者修行レポート:岩場編の成果と反省

今回の正直な結果:

足で登れなかった。腕で登った。

忍者歩きで「足裏全体・重心の安定」を練習してきたつもりでしたが、岩場という未知の環境になった途端、体がパニックして腕に頼り始めました。それでも最後まで受けられたのは、多少なりともダイエット中で体重が落ちてきているからかもしれません。83kgのおじさんが腕一本で岩にしがみつくのは、体重との戦いでもあります。

予想外の収穫:

高所恐怖症が、いつの間にか消えていました。

「怖い、帰りたい」から始まったのに、岩に集中しているうちにそれどころじゃなくなった。「高い」と感じる余裕が、なかった。もし高所恐怖症を克服したい方がいたら、それどころじゃない環境に飛び込むのが一番かもしれません😇

📊 忍者修行シリーズ振り返り表:

日付山・場所テーマ膝の状態今回の学び
第1弾2025年秋子ノ権現忍者歩き開始やや痛み腰を落として歩く基本
第2弾金時山〜明神ヶ岳縦走挑戦ほぼ問題なし長距離での忍者歩き安定
第3弾飯能アルプス後半 14kmロングコース問題なし14kmを膝痛なし完走
第4弾関八州見晴台冬季トレーニング問題なし冬山での忍者歩き
岩場編2026年4月22日東吾野の岩場(モンベル講習)岩場フットワーク膝に擦り傷・前腕筋肉痛足で登れなかった。次の課題が明確になった

❓ よくある質問

Q. モンベルの岩場講習、本当に初心者向けですか? A. 「初級・体力2」と書かれていますが、これは登山の初級ではなく岩登りの中でのランク表記です。実際に一緒に参加した方々の目標は剱岳・穂高・キレットでした。岩場に一度も行ったことがない方は、現地のギャップに驚く可能性があります。覚悟して参加することをおすすめします。

Q. どんな登山靴で行けばいいですか? A. ソールが硬めの登山靴が有利です。トレッキングシューズのような柔らかいソールだと、小さな岩の窪みに足先を乗せたとき踏ん張れません。岩場向けのアプローチシューズや、ソールの硬い登山靴が向いています。

Q. 岩場講習で膝は大丈夫ですか? A. 膝痛持ちとして正直に言うと、岩場では膝をつかないことが求められます。私は何度もついてしまい、帰宅後に膝周辺が傷だらけでした。足が決まれば防げる傷ですが、最初はなかなか難しいです。

Q. 高所恐怖症でも大丈夫ですか? A. 私も最初は「帰りたい」と思いました。でも岩に集中し始めると、怖がる余裕がなくなります。結果的に高所恐怖症は講習中に消えました。むしろ「それどころじゃない」環境が、一番の克服になるかもしれません。

Q. 老眼でも足元は見えますか? A. 正直見えにくいです😅 ガイドさんから「そこに足を置いて」と言われても、細かい足場が見えないことがありました。老眼鏡を持参するか、コンタクトで矯正してから参加することをおすすめします。

Q. 体重が多めでも参加できますか? A. 参加できます。ただ腕の力で岩にしがみつく場面が出てきます。体重が重いほど腕への負担が大きいので、ダイエット中の方は少し体重を落としてから参加すると楽になるかもしれません。実際、多少なりとも体重が落ちていたから最後まで参加できたと思っています。

🏔️ まとめ

  • 「初級・体力2」と書いてあっても、現地は本格的な岩場。ギャップに覚悟して参加すること
  • 一緒に参加した方々は剱岳・穂高を目指すレベル。目標の差を事前に把握しておくと心が楽
  • ソールの柔らかいトレッキングシューズは岩場では不利。次回は靴を見直す
  • 腕で登った証拠の前腕筋肉痛。足で登れる技術を身につけるにはもっと練習が必要
  • 膝を何度もついて傷だらけ。でも膝の痛みは出なかった
  • 高所恐怖症は「それどころじゃない環境」で勝手に治った

グダグダでしたが、行って良かったです。何がダメだったかが、はっきりわかりました。

立山(7月18日)まであと約3ヶ月。岩場の課題が一つ明確になりました。

今日が人生で一番若い日! 怖くてもとりあえず行ってみると、見える景色が変わりますよ😊


📱 ささみんのYAMAP: https://yamap.com/users/2050995

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管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・84kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!