【膝痛でも歩けた】飯能アルプス後半戦!天覚山〜天覧山14km|83kgが忍者歩きで完歩した話🥷🌸
こんにちは、ささみんです!👋😊
桜が満開のこの季節、世の人々は公園でシートを広げ、お弁当を食べ、楽しそうに笑っています。一方の私は、182cm・83kg(※先週比1kg減!🎉)の体に登山装備を身につけ、西武秩父線の吾野駅のホームに立っていました🥷
忍者修行、第3弾。飯能アルプス後半戦、スタートです🚶
83kgになったのは、2日ほど前のこと。
毎朝ザックに2Lのペットボトルを詰め込んで、片道3.8kmを歩いて通勤する……という地味なダイエットを続けて3週間。週末は膝痛克服のために山を歩いています🗻🚶
正直、最初は効果あるのかな?と半信半疑でした。でも体組成計の数字がじわじわ動いてきて、体脂肪率も内臓脂肪もまだ高いですが、表示がついに「肥満」→「標準」に変わりました!😆(数値はギリギリですが💦)
素直に嬉しかったです。小さくガッツポーズしました。
……とはいえ、目標体重78kgまでまだ5kg残っています。7月18日の立山まであと約3ヶ月半。体組成計はまだ「ギリギリ標準だね」と煽ってきます😇
だから今日も、歩きます。
今日の目標は、飯能中央公園の満開の桜までたどり着くこと🌸
第1弾で子ノ権現に「膝痛克服」を誓いに行き、第2弾の金時山・明神ヶ岳では700mの激下りを膝の痛みなしで歩き切りました。少しずつですが、確実に変わってきている手応えがあります。
だから今日は、ゴールでお花見をする権利がある……そのはずです。たぶん。きっと。
ただ、このコース。大覚山から多峯主山まで、ほとんど視界が開けません😭 ずっと杉林です。トレランのガチ勢がビュンビュン抜いていく、5月末の「奥武蔵ロングトレイル105km」のコースでもあるそうで……🏃♂️
105km!?
ちょっと何を言っているのか分かりませんね🫨
でも、だからこそゴールの桜が美しいはず。膝よ、今日もよろしく頼みます🙏
🗺️ 今回のコース:吾野駅〜天覧山〜飯能中央公園
今回歩いたのは、西武秩父線の吾野駅から大覚山、多峯主山(とうのすやま)、天覧山を経て飯能中央公園までのルートです。
前回の第1弾(正丸駅〜子ノ権現〜吾野駅)のゴール地点がそのままスタート地点になっています。飯能アルプスの「東半分」を歩くイメージですね。
コースデータ
📱 YAMAPのモデルコース:吾野駅-大高山-吾野ノ頭-天覚山-東峠-久須美峠-久須美ケ 縦走コース
| スタート | 西武秩父線・吾野駅 |
| ゴール | 飯能中央公園(または飯能駅) |
| 主な経由地 | 大覚山(445m) → 多峯主山(271m) → 天覧山(197m) |
| 距離 | 約14.3km |
| 累積標高差 | 登り約1,149m/下り約1,225m |
| 標準時間 | 7時間18分 |
| コース定数 | 29(きつい) |
コース定数29というのは、登山の疲労度の目安になる数値です。20以下が初心者向けとされているので、これはなかなかタフなコースです。「難所はないけどひたすら長い」という感じ。
膝痛克服!忍者歩き修行第3弾は飯能アルプス後半戦!🥷 / ささみんさんの大黒山・天覚山・久須美山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
正直に言います。このコース、ずっと杉林です
絶景を期待して来ると「あれ?」ってなります🤭
大覚山から多峯主山の間は、視界が開ける場所がほとんどない。ひたすら小さなアップダウンが続く杉林の道です。
ただ、天覧山と多峯主山ではちゃんと景色が開けます。 飯能の街並みや奥武蔵の山々、空気が澄んでいれば富士山も見えます。そこまでのご褒美だと思って歩いてください😊
あと、これが地味に大事なポイントなんですが——路面が土と木の根っこ主体なんです。アスファルトや砕石より膝への衝撃がずっと少ない。膝痛持ちの私には、実はかなり歩きやすいコースでした😚
🥷 忍者修行の必需品:現代の鎖かたびら、今回も装着しました
歩き始める前に、忍者修行に欠かせない装備をひとつ紹介させてください🥷
前回の金時山修行から導入した新兵器——現代忍者の鎖かたびら!
ミレーのドライナミックメッシュ、通称「アミアミ」です✨
登山界では有名な汗冷え防止のインナーで、網目状のメッシュが肌に密着し、汗を素早く外側のウェアに移してくれます。濡れたインナーが肌に張り付く「汗冷え」がなくなるので、長時間歩いても体が冷えにくい。
理屈の上では完璧な装備です。心からおすすめ出来るアイテムです。
ただし、見た目が、ド変態です🫣
鏡の前に立った最初の感想が「これお巡りさんに通報されるやつだ😫」でした。網タイツを上半身に着ているとしか言いようがない見た目。しかも、お腹の肉が網目でくっきり強調されます😇
もちろん、上からしっかり吸汗速乾のシャツを着るので外からは見えませんよ!👍
しかも、「絶対に怪我して救助されるような事態になってはいけない」という強い動機が生まれます。安全登山への最強のモチベーションかもしれません🤣
今回の飯能アルプス、コース定数29で実測16km。これだけ歩くと汗の量がかなりのものになります😣💦
以前は汗をかいたあとに風が吹くと「ヒヤッ」として体が冷えていたんですが、アミアミを着てからそれがなくなりました。杉林の道は日陰が多くて風も通るんですが、今回は最後まで体が冷える感覚がありませんでした。
アミアミの下に着るシャツは、寒い時期はモンベルのジオライン、少し暖かくなってきたらウィックロンなどの吸汗速乾素材がおすすめです。
白地のシャツはアミアミが透けるので絶対NG!
👉 アミアミデビュー戦の様子は金時山〜明神ヶ岳:忍者修行第2弾に詳しく書いています。気になる方はぜひ🫣
🌲 修行レポートその1:飯能アルプスらしい地味な杉林
吾野駅を出て登山道に入った瞬間、思い出しました。
そうだ、ここはこういう道だったんだ。実に飯能アルプスらしい。
見渡せば杉しか見えない。足元には木の根っこがうねうねと這っています。

平らな場所がどこにもない。踏み外したら足首をひねる、踏み込んだら根っこで滑る。
絶景ゼロ。変化ゼロ。前も後ろも同じ景色。地味な根っこ路だけが続く。
登り切っても達成感がない。あるのはまた次の登りだけです😭

でも、この延々と続く根っこ路、実は忍者歩きの練習にはうってつけなんです。腰を落として、膝を柔らかく使って、静かに着地する。ぼーっと歩いていると根っこでコケるので、自然と意識が高まります🤣
ほとんど誰ともすれ違いません。天覧山〜多峯主山のあたりは一年中ハイカーさんが多いんですが、そこから先は本当に静かになります。
トレランの人がたまにビュンっと抜いていく以外は、ただ黙々と歩くだけ🥷
延々と続く杉林の修行道を、ニンニンと歩き続けます。
⛰️ 修行レポートその2:大覚山で空が見えた
しばらく歩いて、ようやく大覚山で視界が開けました。

木々の間から青空と、重なり合う奥武蔵の山並み。
ずっと杉林だったので、これだけでかなり沁みます😌
膝の状態は——今のところ問題なし。忍者歩きとダブルストックを意識し続けた甲斐があるのか、今日はここまで痛くなっていません。よし、まだ行ける。
武蔵横手駅にエスケープ出来るルートもあります。膝が不安な方はエスケープルートの確認も大事!
⛰️ 修行レポートその3:多峯主山、飯能の街が見えた
飯能アルプスらしい、地味~な登山道を延々歩いて、多峯主山(とうのすやま・271m)に到着。

これは気持ちいい!✨🫡
多峯主山は飯能アルプスでも屈指の人気・眺めを誇ります。左手には都内のビル群やスカイツリー、右手には丹沢・青梅の山々。空気が澄んでいれば富士山も望めます🗻✨🫡
テーブルとベンチが並んでいて、先客のハイカーさんがのんびりお昼を食べていました。
いいなあ……と思いながら、私は忍者なので休憩そこそこに次へ向かいます。なんで忍者は急ぐのか、自分でも謎です🥷
膝は引き続き問題なし。土と根っこの道が、やっぱり膝に優しいんだと思います。
🌸 天覧山を越えたら、桜まつり
多峯主山からもうひと踏ん張りで天覧山(197m)へ。

飯能の街並みが広がっています。ここまで来たら、ゴールはもうすぐ。
天覧山を下って、桜祭り開催中の飯能中央公園へ——

満開でした🌸🌸🌸😊
青空の下に、白とピンクの桜が頭上いっぱいに広がっていました。何台もの屋台の幟がはためいて、シートを広げた家族連れや友人グループがわいわいしている。
私はといえば、登山装備フル装備・ダブルストック持参・83kgの汗だくの状態で、その輪の中にそっと溶け込みました。
コソコソ…
誰も気にしていなかった。よかった🥷

透き通るような白い花びらが、青空に映えて本当にきれいでした。
延々と続いた杉林も、根っこ地獄も、全部ここに来るためのものだったんだな——とじんわり思いました。

修行を終えた忍者は、ここでようやく「ただのおじさん」に戻ります。いい春でした🌸
🦵 膝痛ゼロで完歩できた理由
結論:今回も膝の痛みゼロでした。ワーイ!😆
実測で約16km、累積標高差1,100m。83kgの体でこれを歩き切って、膝の痛みゼロ。
第1弾では途中から膝が痛み出した。第2弾では700mの激下りを痛みなしで歩けた。第3弾の今回も、最後まで膝は静かなままでした。
修行、ちゃんと効いています。
今回、膝が痛まなかった理由
① 道が土と根っこだった
砕石の路より衝撃を吸収してくれます。根っこ道は疲れますが、「どこに足を置くか」を毎歩考えるおかげで、自然と忍者歩きを意識できる。あの根っこ地獄が膝を守ってくれていたと思うと、ちょっと複雑です。
② ダブルストックで体重を4点に分散
ストック2本で歩くと、83kgの体重を膝だけでなく腕にも逃がせます。下りで特に効きます。膝が痛い方には本当におすすめしたいです。
③ 忍者歩きを最後まで意識した
腰を少し落として膝を柔らかく曲げ、足裏全体で静かに着地する。足先はハの字にせず真っすぐ前へ。
ずっと意識し続けるのは正直しんどいです。でも、気を抜いて歩いていると膝に違和感が出るのがわかる。だからこそ「修行」なんだと思います🥷
まず「足先を真っすぐ前に向ける」だけ意識してみてください。それだけで膝の感覚がかなり変わります。
3回の修行、振り返り
| 回 | コース | 膝の状態 | 気づき |
|---|---|---|---|
| 第1弾 | 飯能アルプス前半・子ノ権現 | 途中から痛み出した | 忍者歩きを知った |
| 第2弾 | 金時山〜明神ヶ岳 | 700m激下りも痛みゼロ | 効果を確信した |
| 第3弾 | 飯能アルプス後半・天覧山 | 最後まで痛みなし🎉 | 膝との付き合い方がわかってきた |
「痛くなったらどうしよう」から「痛くならないように歩く」へ。この意識の変化が、一番大きな成長だと思っています。
🏔️ まとめ
体重83kg。膝3戦連続・痛みなし。立山まであと約3ヶ月半。数字だけ見るとまだまだですが、確実に前に進んでいます。
このシリーズで一番伝えたいことは、シンプルです。
膝が痛くても、体重が重くても、山は楽しめる!💪
完璧な体じゃなくていい。颯爽と歩けなくていい。根っこに足を取られながら、膝と相談しながら、それでも一歩ずつ進んでいけば——ゴールには桜が咲いています🌸
「膝が痛くて山を諦めていた」という方がいたら、ぜひ忍者歩きを試してみてください🥷😉
あなたの「行ってみたい」が「行ってよかった!」になりますように😊
また一緒に山を楽しみましょう〜!👋😊🏔️✨
今日が人生で一番若い日です!
2026年3月末に飯能アルプス後半戦を歩いてきました。ちょうど花見の時期だったので、ゴールに楽しみがあるルート設定となりました。忍者歩き修行は続きますよ!ニンニン🥷


