こんにちは、ささみんです!👋😊

忍者修行も今回で第3弾です🥷

第1弾では、子ノ権現まで歩きながら「忍者歩き」の原型を試しました。

第2弾では、金時山〜明神ヶ岳を縦走。

約12km、累積標高1,000m超。

そして最後の約700mの長い下りでも、膝に大きな痛みが出ませんでした。

少しだけ手応えが出てきました。

では次は?

今回のテーマは、

「もっと長く歩いても、膝を守って歩けるのか?」

です。

舞台は、再び飯能アルプス。

スタートは吾野駅。

そこから、

天覚山 → 多峯主山 → 天覧山 → 飯能中央公園

へとつないで歩きます。

モデルコースでは約14km。

実際に歩いてみると、私の記録では約16kmになりました。

これまでで最長です。

しかもゴールには、春ならではのご褒美が待っています。

満開の桜です🌸


ささみん(忍者ハイカー)

今回は16km歩くぞ!第2弾よりさらに距離アップだ!

忍者ネコ

16km!?前回は12kmだったニャ。急に欲張ってないニャ?

ささみん(忍者ハイカー)

大丈夫!最後には満開の桜が待っている!

忍者ネコ

修行のモチベーションが完全に花見ニャ……。

そう。

今回の最大のご褒美は、

16km歩いたあとに桜を見ること。

果たして膝は最後まで持つのでしょうか。

第3弾のテーマは「長く歩き続けること」

立山を目指すうえで、距離は避けて通れません。

もちろん、立山は単純な長距離登山ではありません。

標高。

登り。

下り。

岩場。

高所。

さまざまな要素があります。

でも、それ以前に必要なのが、

長時間歩き続ける体力です。

第1弾、第2弾では10〜12km程度を歩きました。

次は、その先。

15kmを超えても歩き続けられるのか。

そして、

長く歩いても忍者歩きを維持できるのか。

そこを試してみます。

今回の忍者修行カルテ

膝痛克服!忍者歩き修行第3弾は飯能アルプス後半戦!🥷 / ささみんさんの大黒山・天覚山・久須美山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
項目内容
登山日2026年3月29日
体重約83kg
スタート吾野駅
ゴール飯能中央公園
主な通過点天覚山・多峯主山・天覧山
モデル距離約14km
実測距離約16km
累積標高約1,100m
今回の課題長距離・長時間行動
膝最後まで大きな痛みなし
ご褒美飯能中央公園の桜
立山まで約3か月半

距離だけ見ると、

第1弾 → 第2弾 → 第3弾

と、少しずつ伸びています。

いきなり20kmを歩くのではありません。

少しずつ。

これが忍者修行の基本です。

📱 YAMAPのモデルコース:吾野駅-大高山-吾野ノ頭-天覚山-東峠-久須美峠-久須美ケ 縦走コース

体重は84kgから83kgへ

立山を目指し始めたころの体重は、

約84kg。

今回、体重計に乗ると、

83kg。

1kg減りました。

「たった1kg?」

と言われれば、その通りです。

でも、自分にとっては嬉しい変化でした。

徒歩通勤。

登山。

食事。

できる範囲で少しずつ続けています。

体重を落とすことそのものが目的ではありません。

膝への負担を少しでも減らして、

立山を歩ける身体に近づきたい。

それが目的です。

1kgでも減れば、

「少しずつ進んでいるな」

と思えます。

第1弾のゴール・吾野駅から再スタート

今回のスタートは、

吾野駅。

ここは私にとって少し特別な駅です。

忍者修行第1弾。

正丸駅から伊豆ヶ岳、子ノ権現を歩いたときのゴールが、

この吾野駅でした。

あの日は、

「やっと着いた……。」

と思いながら電車に乗りました。

その駅に、

今度は歩き始めるために降りる。

前回のゴールが、

今回のスタート地点です。

こういうところにも、

「修行が続いている」

という感じが出てきました。

飯能アルプスが、少しずつつながっていきます。

吾野駅から天覚山へ

吾野駅を出発。

まず目指すのは、

天覚山。

飯能アルプスらしい樹林帯を進みます。

今回のコースには、

「ここが最大の難所!」

という派手なポイントはあまりありません。

その代わり、

小さなアップダウンが、

ずっと続きます。

登る。

下る。

また登る。

そして、

杉林。

また杉林。

さらに杉林。

第3弾の敵は「地味さ」でした

飯能アルプスの根っこ道

第2弾の金時山〜明神ヶ岳では、

富士山が見えました。

笹の稜線がありました。

景色が開ける場所もありました。

今回。

ほぼ杉林です。

これが意外と修行になります。

景色が変わらない。

目的地が見えない。

ひたすら歩く。

難しい岩場ではありません。

危険な場所がずっと続くわけでもありません。

でも、

じわじわ疲れます。

こういう山は、

派手な難しさとは違う疲れ方をします。

「まだかな?」

と思っても、

まだ杉林。

まさに、

精神修行。

忍者修行らしくなってきました。

根っこの道を歩く

飯能アルプスの根っこ道

飯能アルプスには、

木の根がたくさん出ている道があります。

私の場合、硬い舗装路を長く歩くより、

土や柔らかい登山道のほうが膝への衝撃は少なく感じます。

ただし、

根っこ道には別の注意点があります。

つまずく。

滑る。

足を引っ掛ける。

特に疲れてきた後半は要注意です。

膝には比較的楽に感じても、

足元を雑にしていいわけではありません。

ここでも、

歩幅を小さく。

足元を見る。

急がない。

忍者歩きを続けます。

今回も「現代の鎖かたびら」は標準装備

第2弾の金時山で初投入した、

ミレー ドライナミックメッシュ。

今回も着ています。

通称、

アミアミ。

第2弾では初投入だったので大きく紹介しましたが、

今回はもう、

忍者ハイカーの標準装備。

16km歩くと、当然かなり汗をかきます。

それでも私の場合は、

休憩時に濡れたウェアが直接肌に張り付く感じが少なく、

汗冷えを感じにくかったです。

今後も長時間歩く日は使っていこうと思います。

👉忍者修行第2弾|アミアミ初投入・金時山〜明神ヶ岳

天覚山へ到着

大覚山からの眺め

歩いて、

歩いて、

ようやく天覚山へ。

標高はそれほど高くありません。

でも、

ここまで来るまでに小さなアップダウンを何度も繰り返しています。

低山だから楽。

とは限りません。

標高が低くても、

アップダウンを何度も繰り返せば、

脚にはしっかり効いてきます。

今回の目的は、

「山頂を取ること」

ではありません。

16km歩くこと。

だからまだまだ先は長い。

忍者歩きを長時間維持できるか

距離が伸びてくると、

だんだん歩き方が雑になります。

これが今回の大きな課題でした。

元気なうちは、

歩幅を小さく。

膝を柔らかく。

静かに着地。

ちゃんとできます。

でも疲れてくると、

「早く終わらせたい。」

という気持ちが出てきます。

歩幅が大きくなる。

ドスンと着地する。

足元への注意も減る。

これが膝にはよくありません。

そこで今回は、

疲れてきた後半ほど、

あえてゆっくり歩く。

ことを意識しました。

特に下り。

歩幅を小さく。

膝を突っ張らない。

ストックを使う。

そして、

足音を小さくする。

スッ。

スッ。

忍者のように。

私の場合は、疲れてくると足先が外へ向きやすいので、

自然な範囲で前を向くようにも意識しました。

ただし、

これは私自身の身体で感じたことです。

歩きやすい足の向きや膝痛の原因には個人差があります。

「足をこうすれば膝が治る」という話ではありません。

自分の身体を観察しながら、痛みが出にくい歩き方を探す。

それも忍者修行です。

まだ終わらない。長い飯能アルプス

天覚山を越えても、

まだまだ続きます。

今回のコースは、

絶景が連続するタイプではありません。

だからこそ、

自分の身体と向き合う時間が長いです。

今、脚はどうか。

膝はどうか。

疲労はどれくらいか。

水は足りているか。

急いでいないか。

そんなことを確認しながら歩きます。

距離が長くなるほど、

「体力」だけではなく、

ペース配分

が大切になることも分かってきました。

多峯主山でようやく景色が開けた

多峯主山からの眺め

長い樹林帯を抜け、

多峯主山へ。

ここまで来ると、

ようやく少しゴールが見えてきます。

そして何より、

景色が開ける。

ずっと杉林を歩いてきたので、

これだけで嬉しい。

「空ってこんなに広かったんだ。」

そんな気分になります。

今回の修行は、

絶景よりも、

絶景が見えたときのありがたさを学ぶ修行

だったのかもしれません。

最後は天覧山へ

天覧山からの眺め

多峯主山から、

最後は天覧山へ。

飯能ではおなじみの山です。

標高は低い。

でも今回は、

ここに着くまでが長かった。

単体で登れば気軽な天覧山ですが、

吾野駅から歩いてくると、

見え方が変わります。

「ここまで来た。」

という達成感があります。

そして、

いよいよ最後のご褒美へ向かいます。

約16km歩いた先に、満開の桜

飯能中央公園での桜まつり
飯能桜祭りにて

ゴールは、

飯能中央公園。

そして待っていたのが、

満開の桜🌸

長い杉林を歩いてきたあとに見る桜。

これは格別です。

今日の修行中、

何度も思いました。

「まだかな……。」

「あと何kmだ?」

それでも、

ゴールには桜がある。

そう思うと歩けました。

修行だからといって、

苦しいだけでは続きません。

絶景。

温泉。

食事。

桜。

何でもいい。

「ここまで歩いたら楽しみがある」

というのは、登山を続けるうえで大切だと思います。

忍者だって、

花見はします🥷🌸

実測約16km。膝はどうだった?

今回、実際に歩いた距離は、

約16km。

これまでの忍者修行では最長です。

そして、

一番気になる膝。

恐る恐る確認します。

大きな痛みはありません。

これはかなり嬉しかったです。

第1弾では、

途中から膝に違和感が出ました。

第2弾では、

700mの長い下りでも大きな痛みが出なかった。

そして今回、

16km歩いても膝が持った。

少しずつですが、

身体が変わってきているのかもしれません。

今回、膝が痛くならなかったときに意識していたこと

「これをやれば膝が痛くならない」

という方法があるわけではありません。

膝痛の原因は人それぞれです。

ただ、

今回の私が意識していたことはあります。

  • 歩幅を小さくする
  • 下りで膝を突っ張らない
  • ダブルストックを使う
  • 疲れてからこそ急がない
  • 足音をなるべく小さくする
  • 自分の足の向きを観察する
  • 休憩と補給を早めに入れる

どれかひとつのおかげではないと思います。

いろいろな小さな工夫を重ねた結果、

今回は最後まで大きな膝痛が出なかった。

そう考えています。

第1弾〜第3弾を振り返る

ここまで3回。

まだ3回ですが、

少し変化が見えてきました。

回コース距離修行テーマ膝得たもの
第1弾伊豆ヶ岳〜子ノ権現約10〜12kmまず歩く後半に違和感忍者歩きの原型
第2弾金時山〜明神ヶ岳約12km長い下り大きな痛みなし少し自信
第3弾吾野〜天覚山〜飯能実測約16km長距離大きな痛みなし距離への手応え

こうして並べると、

少しずつですが、

「できること」が増えています。

一気に強くなったわけではありません。

毎回、

ほんの少しだけ負荷を上げているだけです。

でも、

それでいい。

忍者修行第3弾を終えて

今回一番嬉しかったのは、

桜でもありません。

16kmという数字でもありません。

長く歩いても、膝が最後まで持ったこと。

これです。

立山までは、

まだ3か月以上あります。

標高3,000m。

岩場。

長時間行動。

まだまだ経験しなければならないことがあります。

でも、

「16kmなら歩ける。」

そう思えるようになった。

これは大きいです。

第1弾の頃は、

立山なんてかなり遠い目標でした。

第2弾で、

少しだけ手応えが出ました。

第3弾では、

距離に対して少し自信が出てきました。

立山への道が、

ほんの少しだけ近くなった気がします。

【2026年9月追記】この頃から「積み上げれば変わる」と思い始めた

今、立山登山を終えてから振り返ると、

この第3弾は、

自分の中でかなり大きな意味がありました。

派手な山ではありません。

絶景がずっと続くわけでもありません。

難しい岩場があったわけでもありません。

ひたすら、

歩く。

16km。

それだけです。

でも、

当時の自分にとっては、

その「16km」が大きかった。

第1弾では、

本当に立山へ行けるのか不安でした。

第2弾で、

「少しは歩けるかもしれない。」

と思いました。

そして第3弾。

「ちゃんと積み上げれば、もう少し先まで行けるかもしれない。」

そう思えるようになりました。

忍者修行は、

すごいことをするための修行ではありません。

昨日より少しだけできることを増やす。

それを繰り返すだけです。

それが4か月後、

本当に立山につながりました。

次の忍者修行へ

第1弾。

まず歩く。

第2弾。

長い下りに挑戦する。

第3弾。

長い距離を歩く。

少しずつ、

修行内容が変わってきました。

でも、

まだまだ足りません。

立山へ向けて、

次はまた別の課題に挑戦します。

速く歩く必要はありません。

誰かと競う必要もありません。

自分の身体と相談しながら、

少しずつ行ける山を増やしていく。

それが、

私の忍者修行です🥷

👉 忍者修行 第0話|高尾山を後ろ向きに下りた日

👉忍者修行 第1弾|子ノ権現・立山を目指して歩き始めた日

👉忍者修行 第2弾|金時山〜明神ヶ岳・アミアミ初投入

👉忍者修行 第4弾

👉忍者修行 全記録|高尾山から始まった立山への道

👉立山2泊3日の登山記録

膝が痛くても、山は諦めない。

今日が、人生で一番若い日!🥷⛰️

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 50代・182cm・膝痛持ちのソロ登山者。埼玉県ふじみ野市在住です。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。そして2026年7月、憧れだった立山・雄山(3,003m)の山頂に立ちました。その翌週には、これも長年の憧れだった涸沢へ。上高地から往復30kmを歩いてきました。 どちらも、膝の痛みなく歩き切れた。それがいちばん嬉しかったんです。 プロの登山家でもアスリートでもありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。武器は、膝への衝撃を減らすために編み出した「忍者歩き」だけ。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!