こんにちは、ささみんです!👋😊

先日お伝えした燕岳の通行止めに、うれしい続報です。土石流で全面通行止めになっていた中房線が、8月22日から通行できるようになりました。ただし完全復旧ではありません。時間規制つき、雨が降ったら通行不可という条件があるので、行く方は中身をよく確認してください。

早朝の燕岳

👉 【前回の記事】燕岳・中房線が通行止め。予約者は自分でキャンセルを

8月22日から時間規制つきで通行再開

燕山荘から燕岳を望む
燕山荘から燕岳を望む

燕山荘グループの発表(2026年8月17日付)によると、8月8日の土石流で全面通行止めとなっていた県道327号槍ヶ岳矢村線(中房線)が、8月22日(土)から時間規制つきで通行可能になりました。通行できる時間は次のとおりです。

  • 平日:8時〜17時
  • 土日祝日:5時〜18時
  • 降雨時は通行不可

登山者にとって重い意味を持つのが、この時間規制です。平日は8時にならないと登山口へ入れず、17時までに通り抜けなければならない。合戦尾根は北アルプス三大急登に数えられる登りですから、この枠でどう組むかは真剣に考える必要があります。

通れる車、通れない車

  • 歩行者:通行可
  • 普通乗用車以下:通行可(幅1.88m以下・重量3t以下)
  • 大型車・バス:引き続き通行不可

マイカーの方は、自分の車がサイズの条件に収まるか確認しておいてください。ミニバンや大きめのSUVは要注意です。

バスは再開。ただし途中で乗り換え

公共交通で行く方に朗報です。8月22日から中房線の定期バスが再開しました。ただし大型バスは通れないため、有明山神社でジャンボタクシーに乗り換える形になります。

中房温泉までの運賃は1,500円で変更なしとのこと。乗り換えの手間はありますが、運賃が据え置きなのはありがたい話です。安曇野市内のタクシー会社も利用できるそうで、こちらは事前予約が推奨されています。

山小屋の予約は通常どおり

燕山荘グループの各山小屋は通常営業を続けており、8月22日以降の予約は通常どおり受け付けているとのことです。前回の記事では「中房線経由の予約は自分でキャンセルを」とお伝えしましたが、今回でその状況は解消されました。

それでも油断できない3つのこと

  1. 雨が降ったら通れない:これがいちばん怖いところです。登っている間に降り出せば、帰りに通れなくなる可能性があります。天気予報は入念に
  2. 急に通行止めになることがある:天候や道路状況によって、予告なく規制がかかる場合があるとされています
  3. 規制内容は今後変わる可能性がある:出発前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください

そして繰り返しになりますが、下山時刻には余裕を持つこと。ゲートの時間に間に合わなければ、山から下りても帰れません。いつもより1時間、いや2時間早く下りるくらいの計画で組んでおきたいところです。

ささみんのひとこと

燕山荘での御来光

2週間ほどで、条件つきとはいえ道が開いた。関係者の方々の仕事の早さに、素直に驚いています。前回の記事で「復旧に携わる方々には頭が下がります」と書きましたが、本当にそのとおりでした。

ただ、通れるようになったからといって、元通りではありません。時間に縛られ、雨が降れば閉ざされる道です。「行ける」と「安心して行ける」は違う。この夏の終わりに燕岳を目指す方は、いつも以上に余裕のある計画で向かってください。

ささみん

相変わらず燕山荘の土日は予約が埋まっています。ただ、意外と数日前になるとキャンセルが出るので、小まめな確認が有効です。

燕山荘グループ公式

まとめ

  • 中房線は8月22日から時間規制つきで通行再開
  • 平日8時〜17時、土日祝5時〜18時。降雨時は通行不可
  • 歩行者と普通乗用車以下(幅1.88m・3t以下)が対象。大型車・バスは不可
  • 定期バス再開。有明山神社でジャンボタクシーに乗り換え、運賃1,500円は据え置き
  • 山小屋の予約は通常どおり。8月22日以降は受付中
  • 下山時刻には大きな余裕を。最新情報は公式サイトで確認を

道が開いてよかった。でも慎重に。今後も役立つ登山情報をお届けします!

ささみんの山行記録はこちら → YAMAP

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・84kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!