初めてテントを背負って歩いたのが尾瀬ヶ原でした
こんにちは、ささみんです!
2022年7月に尾瀬にテント泊して来ました。
昨年5月でした。 6月の尾瀬をテントを背負って歩いた方の記録を見かけたんです。
すごく寒そうです。 でも楽しそう! 7月ならなんとかなるかも?
以前に一度だけ尾瀬を歩いた事はあったのでほぼ平らな木道なのは分かっています。 オートバイにテントを積んでテント泊をした事もあります。
でも、自分でテントを背負って歩いた事はありません。
そんな体力ないよ~。
それでも尾瀬は歩きやすい木道だし、調べて見るとこのコースはテントを背負って歩く初心者向けコースのようです。
軽くて機能的な登山用品をそろえました
オートバイツーリングで使っているような装備だと重すぎて早々にギブアップ。 色々調べて登山用品を揃えました。
どれも安いといえるものではありませんが、初心者だからこそ道具に助けてもらいましょう。
登山用品は小さくて軽いアイテムほど高いんですよね。
- テント モンベル ステラリッジ2
- シュラフ モンベル ダウンハガー800 #3 (旧型なので少し安くなってた)
- ザック グレゴリー パラゴン58
- マット ニーモ スイッチバックレギュラーサイズ
- バーナー soto アミカス
初心者が実際に背負って歩いたり使ってみた感想ですが、どの装備も正解だったと思います。 テント場のステラリッジ率の高さにはびっくりしましたが。
一日目 鳩待峠から見晴キャンプ場へ
当日は二日間ともに天気が良くて気持ち良く歩くことが出来ました。
一日目はまずは戸倉第2駐車場へオートバイを停めてからシャトルバスに乗って鳩待峠へ。
ちなみに、オートバイの場合は駐車料金が無料です!
鳩待峠から山の鼻方面へ林の中を歩きます。
山の鼻には山小屋やキャンプ場があり、至仏山を登るときのベースキャンプにもなっているようです。
山の鼻小屋を過ぎるとグッと視界が開けてきます。正面に雄大な燧ケ岳を見ながら360度どこを向いても気持ちいい高原の中の木道を歩いて行きます。気持ちいい~!
どこを見てもフォトスポットです。写真を撮る手が止まりません!
写真を撮ってばかりで先に進みませんが、今日はこの先にある見晴キャンプ場に泊まる予定です。のんびりいきましょう。
目的地の見晴キャンプ場周辺には素敵な山小屋が点在しています。
中でも、尾瀬小屋さんが提供されているステーキ丼なるランチが気になります!お昼ごはんも背負って来たので遠慮してしまいましたが、次回こそは必ず食べようと思います。
キャンプ場についてテントを張ったらもう動く気はありません。運転もしないので山小屋でビールを頂きました。乾杯!
テント泊のいいところは夕方までのんびり出来るところ。日帰りだとこれから登山口まで戻って、オートバイを運転して埼玉まで・・・。体力が持つわけがありません。
キャンプ場周辺をお散歩しながら夕暮れの美しさに癒されました。
二日目 至仏山を正面に見ながら戻ります
二日目、朝もやが美しい高原の朝です。泊まって良かった~!
帰りは至仏山を正面にして歩いて行きます。前も後ろも絶景です。
燧ケ岳は以前に登った事があるのですが、至仏山はまだなのでいつか登って見たいですね。
テントを背負って歩くのは確かに重いし、初期投資も大きいです。
それでも今年こそはテントを背負って歩いてみたい!という方には間違いなくおすすめのコースです。
ぜひテント泊デビューに挑戦してみてください!
今日が人生で一番若い日です
今年こそは日帰り登山以外にもチャレンジしてみませんか?