【夏山で足がつる】こむら返りの原因と即効性のある対策
こんにちは、ささみんです!👋😊
登りの途中、あるいは下山のさなかに、突然ふくらはぎが「ピキッ!」――そう、足がつる(こむら返り)です。あの痛みで動けなくなると、本当に困りますよね。夏山は特に足がつりやすい季節。今日は、その原因と、つってしまったときの即効性のある対処法、そして予防法をまとめます。

なぜ夏山で足がつりやすいのか
足がつる(こむら返り)は、筋肉が自分の意思とは関係なく、急に強く収縮してしまう状態です。夏山で起こりやすい主な原因は、次の3つと言われています。
- 水分・電解質の不足:大量の汗で水分とともにナトリウムやマグネシウム、カリウムなどのミネラル(電解質)が失われると、筋肉の収縮と弛緩のバランスが崩れやすくなります。夏山の発汗は特に多く、ここが最大の要因とされています
- 筋肉の疲労:普段使わない筋肉を長時間使い続けると、筋肉が過敏になり、つりやすくなります
- 冷え・血行不良:標高が高い場所や汗冷えで体が冷えると、血行が悪くなり筋肉がつりやすくなります
つってしまったときの即効対処法
実際につってしまったら、慌てず次の順番で対処しましょう。無理に歩き続けると悪化するので、まずは立ち止まることが大切です。
- ゆっくりストレッチ:ふくらはぎがつったら、つま先を手前(すね側)に引き寄せ、ふくらはぎを伸ばします。反動をつけず、ゆっくり伸ばすのがポイント。座って、タオルやストックを足裏にかけて引くとやりやすいです
- 水分・電解質を補給:経口補水液やスポーツドリンク、塩分タブレットで失われた電解質を補います。水だけをがぶ飲みするより効果的です
- 温める・さする:軽くマッサージしたり温めたりして血行を促すと、筋肉の緊張がやわらぎます
なお、こむら返りに用いられる漢方薬として「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」が知られており、即効性があるとして携行する登山者もいます。ただし医薬品なので、使用前に用法・用量を確認し、持病のある方や心配な方は医師・薬剤師に相談してください。
芍薬甘草湯を必ずサコッシュに入れて持ち歩いています。漢方ですが、速攻性があるので足がつり始めてから飲んでも効果があります。
また、登山をした夜に足がつる人(私です)は、就寝前に飲んでおくと一晩グッスリです。下山前に山頂で飲んでおくのもおすすめ。
足をつらせないための予防法
- こまめな水分・電解質補給:のどが渇く前に少しずつ。汗を多くかく夏は塩分補給もセットで
- 登山前後のストレッチ:ふくらはぎ・太もも・足首をしっかり伸ばしておく
- ミネラルを意識した食事・行動食:マグネシウムやカリウムを含む食品も取り入れる
- 無理のないペース配分:オーバーペースは筋肉疲労を招きます。自分のペースを守りましょう
- 冷え対策:休憩時の汗冷えに注意し、必要なら防寒着を
ささみんのひとこと
55歳・膝痛持ちの私にとって、足がつるのは下山時の大きな不安のひとつです。特に夏は汗をたくさんかくので、水分と一緒に塩分タブレットをこまめに取るようにしています。以前、水だけをたくさん飲んでいた頃よりも、明らかに足の調子が良くなった実感があります。足がつるのは「体からのSOS」。我慢して歩き続けず、立ち止まってケアする勇気も大切ですよ。あまりに頻繁につる場合は、別の原因が隠れていることもあるので、一度医療機関で相談してみてください😊
塩熱サプリも強くおすすめ出来るタブレットです。一時間毎に1タブレットを水分と一緒にとると、足の疲れが違います。






まとめ
- 夏山で足がつる主因は「水分・電解質不足」「筋肉疲労」「冷え」
- つったらまず立ち止まり、ゆっくりストレッチ+電解質補給
- 芍薬甘草湯を携行する人も(使用は用法を守り、心配なら医師・薬剤師に相談)
- 予防は、こまめな水分・塩分補給とストレッチ、無理のないペース
ちょっとした備えで、つらいこむら返りは大きく減らせます。万全の対策で、夏山を安全に楽しみましょう。今後も役立つ登山情報をお届けします!
ささみんの山行記録はこちら → YAMAP










