こんにちは、モンベル大好き、ささみんです!👋😊
皆さんも、多くのモンベル製品を利用しているのではないでしょうか?🧢👕🧤👖🥾
モンベルの登山用品としてのコストパフォーマンスは、他アパレルとは段違いですよね!🥰
しかし、モンベルを愛するがゆえの「あるあるな悩み」、皆さんも感じていませんか?🤔
それが、「全身モンベル問題」です💦😣

帽子からジャケット、フリース、パンツ、そして手袋に至るまで、モンベルのギアで揃えると、頭のてっぺんから足元まで、ロゴ、ロゴ、ロゴ……。脱いでも脱いでも、次のウェアにもしっかりとロゴが主張している。機能性は最高なのに、この「ロゴの主張の激しさ」が、ちょっとした不満点になってしまうんですよね。
今回は、このモンベル愛好家ならではの「全身ロゴ問題」を、根本から解決する裏技に挑戦しました!
機能性はそのまま!数点のロゴを消すだけでOK
手持ちのアイテムのうち、帽子、ジャケット、手袋など数点の銀色の刺繍ロゴを黒い生地と同化させるカスタムを実践しました。
結果、これだけでスタイルは劇的に変化!すべてを買い替える必要はありません。ロゴの主張を抑えたアイテムを数点投入するだけで、全身モンベルでもスタイリッシュで洗練された「ステルス・ロゴ・スタイル」が完成します🥰
(もちろん、アークテリクスに見えるまでは言い過ぎですが、ロゴの主張を抑えると、ぐっと高見えします!)

この記事では、私が実際に試してみた黒いウェア限定で失敗なく実践できるロゴ消しの手順と、完璧な黒にするための「3度塗り」という重要なテクニックを解説します。
愛用のモンベルを、もっとクールに、もっと自由に。一歩踏み込んだカスタムで、アウトドアファッションを楽しみましょう!
一度染色したら元には戻りません!あくまでも自己責任でお願いします🙇♂️
望んだ結果にならなくても、筆者は責任とれません!💦
アークテリクスはロゴと生地の色を合わせたステルス・ロゴにしているので、ロゴが悪目立ちしません。カッコいい!🥰
…でも、高いよ~…😭⤵
愛用ギアを格上げ!モンベル「ステルス・ロゴ化」ガイド

実際にモンベルのアイテム(帽子、手袋、ジャケット)で試した経験に基づき、最も安全で効果的な「ステルス・ロゴ化」の方法を解説します。このカスタムの最大の魅力は、ウェアの機能性を一切損なわないことです。

🚨 挑戦前に知っておくべき最重要ポイント
今回のカスタムは、以下の条件で作業することを強く推奨します。
| No. | ポイント | 理由(成功の鍵) |
| 1. | 生地は「黒(真っ黒)」限定 | 他の色(赤、青、灰色など)だと、染色ペンの色と生地の色味が異なり、ムラが目立ちやすくなります。黒地に黒ペンなら、筆跡や染めムラがほとんど目立たず、最も失敗しにくいです。 |
| 2. | 最低でも「3度塗り」 | 2度塗りだと、染料が薄く乗り、光沢のあるガンメタリックのような色味になりがちです。完全に黒の刺繍にしたい場合は、乾燥を挟んで3回以上重ね塗りを徹底してください。 |
| 3. | 使用するペンは「染色ペン(黒)」 | 一般的な油性ペンではなく、必ず布やTシャツに使用できる染色ペンを選んでください。耐水性があり、洗濯による色落ちを防げます。 |
ステップ 1:準備と下地保護(裏写り防止の徹底)
まず、作業台とウェアを保護し、インクが裏地に染み込むのを防ぎます。
- 作業台の保護: 新聞紙やビニールシートを敷きます。
- インクの裏写り防止: カスタムするロゴの裏側に、厚紙(名刺サイズなど)やビニールをしっかりと挟み込みます。特に薄手の生地では必須の作業です。
- 汚れ防止: 塗りたいロゴの周囲の生地にインクが付着しないよう、心配であればマスキングテープでロゴの輪郭を囲んで保護します。
ぶっちゃけ、真っ黒な生地に黒ペンなので筆者は下地処理はしていないです😙
裏写りしては困る生地の場合は対処しましょう。
ステップ 2:染色(3度塗りのテクニック)
この作業が仕上がりを決定づけます。急がず、丁寧に作業を進めましょう。

実際に使用した染色ペンがこちら
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1回目:全体に色を乗せる
染色ペンのペン先を刺繍糸に押し当て、色を「乗せる」イメージで塗っていきます。この時点では、少し色が薄く見えても構いません。刺繍糸全体を均一に濡らすことを意識してください。
塗布後、完全に乾くまで放置します(約30分~1時間)。
2回目:色ムラを解消する
一度乾いたロゴを見て、まだ白っぽい部分、色が薄い部分を確認します。2回目の塗りは、色ムラの解消に重点を置き、インクをしっかりと浸透させます。この段階で、ロゴはやや光沢のある「ガンメタリック風」になっているはずです。再度、完全に乾くまで放置します。
3回目(最終調整):完璧な黒に仕上げる
3回目の塗りは、筆跡が残らないよう、優しくなぞるように行います。これで、刺繍糸が生地と同化する「完璧な黒」に近づきます。
もし、まだわずかに白さが残るようであれば、乾かしてから4回目を重ねても問題ありません。


多少はみ出てもいいや!くらいの気持ちで塗らないと、ロゴのフチまで綺麗に染色出来ないです。真っ黒の生地&黒ペン以外の組み合わせはムラだらけになって失敗すると思います!😫
ステップ 3:定着処理(熱を加える)
染色ペンの多くは、熱を加えることで色が布にしっかり定着し、洗濯時の色落ちを防ぐ仕様になっています。
- アイロンの準備: ウェアの素材に合わせて、アイロンの温度を設定します(多くの化繊素材は低温〜中温)。
- 当て布: 染色部分の上に薄い当て布(ハンカチやクッキングシートなど)を乗せます。
- 熱処理: 当て布の上から、設定温度で10秒から20秒ほどアイロンでプレスし、熱を加えます。
- 注意: アイロン不可の素材(特に薄手のダウンなど)の場合は、ドライヤーの熱風で代用できる場合もありますが、商品の指示に従ってください。
筆者はアイロンまではしていないです。アンダーウェアでなければ洗濯回数も少ないので、気にしない!😙(ただし、色落ちを防ぐには定着処理を行うのが確実です)
📷 アフター:使いやすく高見えするミニマルデザインへ
ロゴの主張が消えたことで、重ね着をしてもロゴの主張が薄くなり、使いやすいデザインになっていますね!😊
特にキャップのロゴは正面になり目立つので、かなり違和感を感じていましたが、染色してステルス・ロゴ化してスッキリ!カッコいい!🤩

光を斜めから当てたときだけ、ロゴが浮かび上がる「機能美」溢れるデザインは、ハイブランドのアウトドアウェアにも引けを取りません。
登山初心者の方こそ、道具への愛着が深まるこの簡単なカスタムを試して、よりスタイリッシュに、アウトドアライフを楽しんでみてください!
最初は「失敗してもいいか?」くらいの安価なアイテムから挑戦してみてね!👋😊


