こんにちは、ささみんです!👋😊

「サイドパニアケースを買いたいけど、大きいのを買って日常で使わなくなったら嫌だ。かといって小さいと荷物が入らない……」

サイドパニアを検討している人が必ず一度は抱えるジレンマです。私もそれで長い間迷っていました。

結論から言います。SH38Xはそのジレンマを完全に解決してくれました。しかも、HONDA純正より断然カッコいいです。

ただし正直に言うと、価格はSH35/SH36より高い。それでも買って後悔しない理由を、実際に1年以上使った経験から書きます。


この記事を書いたのはこんな人です:

  • 55歳・NC750X(2021〜)オーナー
  • SH38X(アルミパネル版)を実際にNC750Xへ取り付け・1年以上使用済み
  • SHAD 3Pフィッティングキット(H0NC72IF)と組み合わせて使用
  • 日帰りツーリングから1泊キャンプまで実用した体験あり

📊 SH38X スペック早見表

まずサクッと数字を確認してください。

項目内容
メーカーSHAD(シャッド/スペイン)
型番SH38X
通常容量約33L
拡張時容量約47L(40%アップ)
拡張操作工具不要・数秒で完了
素材ABS樹脂(アルミパネル版・カーボン版あり)
ハンドルあり(持ち運び用)
あり(取り外し時の施錠対応)
受賞歴レッドドット・デザイン賞 受賞
対応フィッティング3Pキット(H0NC72IF)または4Pキット
実売価格(本体左右)アルミパネル版 約8〜9万円

▼ SHAD SH38X(アルミパネル版)

SH38X アルミパネル
出典:SHAD

▼ SHAD SH38X(カーボン版)

SH38X カーボン
出典:SHAD

🆚 SH38X vs SH36:どちらを選ぶべきか

SH38Xを検討している人が必ず迷うのが「SH36との比較」です。先に結論を出します。

SH36SH38X
容量36L(固定)33〜47L(可変)
実売価格(左右)約5〜6万円約8〜9万円(約2〜3万円高)
デザインスタンダードレッドドット受賞のシャープなデザイン
使い分けケースを複数持つ必要あり1つで日常〜キャンプまで対応
拡張時幅なし拡張するとすり抜け非推奨サイズに
こんな人にコスパ重視・荷物量が安定している人デザイン重視・荷物量が変わる人

価格差約2〜3万円をどう見るかが判断の分かれ目。

日帰りツーリングメインで荷物量が安定しているならSH36で十分です。一方、「日常使い〜1泊キャンプまで1つのケースで完結させたい」「とにかくカッコいいのが欲しい」ならSH38Xが後悔のない選択です。

▼ SH36(コスパ重視派に)

✅ 実際に1年使ってわかった:良かった点

① 容量可変が思った以上に実用的だった

購入前は「可変機構って実際使うの?」と半信半疑でした。

使ってみると、これが本当に便利でした。

通常時(約33L): 日帰りツーリングのレインウェア・着替え・工具・水など。ケースを付けたままでも取り回しに支障なし。

拡張時(約47L): 1泊キャンプの荷物をまるごと収納。テント・シュラフを別のバッグに入れても着替え・食材・道具類をまとめて収納できます。

ツーリング先でお土産を買いすぎたとき、その場で数秒で容量アップできるのは地味に助かっています😅

ささみん

拡張操作は赤いロックパーツを3点解除して本体を手前に引くだけ。工具不要で数秒です。

SH38X 容量可変
出典:SHAD
SH38X 内部
SH38X 内部

② フルフェイスヘルメットがそのまま入る

拡張状態にするとSHOEI製フルフェイス(XLサイズ)が収納できることを確認しています。

駐車場でヘルメットの置き場所に困ることがなくなりました。最近のフルフェイスは高額なものが多いので、施錠できるケースに入れておけるのは安心感が違います。

ささみん

私はケース片方をレインウェアの常設スペースにして、もう片方をその日の荷物用にする使い方が気に入っています。

sh38x サイドパニア
出典:SHAD

③ NC750Xの給油問題が解決した

NC750Xオーナー特有の悩みがあります。ガソリンタンクがリアシートの下にあるため、リアシートの上に荷物を積んでいると給油時に毎回移動が必要になる。

SH38Xを使うことでリアシート上をすっきり空けられるようになり、給油がノーストレスになりました。地味ですが毎回のことなので助かっています。

NC750X-SH358X
SH38X

④ レッドドット・デザイン賞のデザインが本物だった

「賞を取ったからといって……」と思っていましたが、実物を見ると納得感があります。

SH38XのXはEXPANDABLE(拡張可能)のX。パネルのXデザインが車体とよく合い、純正サイドパニアの「ヌルっとした感じ」が苦手な人にこそ刺さるデザインです。

NC750XのHONDA純正パニアより断然カッコいい。 これは断言します。

SH38X

⑤ 持ち運びハンドルで宿への持ち込みが楽

ケース側面に持ち運び用ハンドルがついているので、宿やキャンプ場にケースごと持ち込みできます。バイクの上に貴重品を置いておかなくて済む安心感は大きいです。

😅 正直に言う:気になった点

△ 拡張するとすり抜け・狭い駐車場は気を使う

拡張状態では幅が広がるため、すり抜け走行は非推奨になります。狭い駐車場や立体駐車場も少し気を使います。とはいえ通常状態では特に問題なし。

SH38X 拡張状態比較
SH38X:右が拡張時です。すり抜けは非推奨ですね💦

△ SH35/SH36より価格が高い

アルミパネル版で左右約8〜9万円は、SH36と比べると約2〜3万円の差があります。「可変機能を使うか?」の自問自答は購入前に必要です。

ただ「後から大きいサイズが欲しくなって買い替える」よりは、最初からSH38Xを選んだ方がトータルでお得だった、というのが1年使った実感です。

△ 情報がまだ少ない

2024年発売の新商品ということもあり、日本語の取り付け事例・レビューが少ないです。特にフィッティングキットとの適合情報で迷った部分がありました。

🔧 NC750Xへの取り付けに必要なもの

SH38XをNC750Xに取り付けるにはフィッティングキットが別途必要です。

キット品番実売価格おすすめ用途
3Pシステム(推奨)H0NC72IF約27,000円SH38X含むほとんどのケース
4PシステムH0NC714P約39,000円TERRAシリーズも使いたい場合

SH38Xとの組み合わせなら3Pキット(H0NC72IF)で十分です。

フィッティングキットの取り付けは工具2本・左右30分で完了。純正リアキャリアの有無どちらでも取り付けできます。詳しくは別記事で解説しています。

▼ 3Pフィッティングキット(H0NC72IF)

フィッティングキット取り付け詳細レポート

💰 トータルコスト計算

SH38Xをゼロから導入する場合のコストです。

内訳金額(実売)
SH38X 本体(アルミパネル版・左右)約8〜9万円
3Pフィッティングキット(H0NC72IF)約27,000円
合計約11〜12万円

対して純正サイドパニアセット一式は約20万円。SHADの方が約10万円安くて、デザインも上です。

🎯 こんな人におすすめ・おすすめしない人

おすすめな人:

  • 日帰りからキャンプツーリングまで幅広く使いたい方
  • NC750Xの給油問題を解決したい方
  • 純正サイドパニアのデザインに満足できない方
  • 「ケースは1セットだけにしたい」と思っている方
  • SH35/SH36との価格差より「使い続けた時の満足感」を重視する方

おすすめしない方:

  • 日帰りツーリングのみで荷物量が少ない方→SH36で十分
  • コスト最優先の方→SH35/SH36が正解
  • すり抜け走行が多い方→拡張状態での取り回しに注意が必要

❓ よくある質問

Q. NC750X(2025年モデル・マイナーチェンジ後)に取り付けできる?

A. できます。SHAD公式で適合確認済みです。フィッティングキット(H0NC72IF)も共通して使えます。

ささみん

【重要】NC750Xは25年にマイナーチェンジしていますが、フィッテングキットは共通です。念のため以下のリンクをご確認ください。

SHAD NC750Xリンク

Q. SH36と迷っています。どちらがおすすめ?

A. 荷物量が変わらない日帰りツーリングメインならSH36でOK。日常〜キャンプまで1つで使いたいならSH38Xが後悔のない選択です。

Q. 片側だけ取り付けることはできる?

A. できます。フィッティングキットも片側のみで取り付け可能です。ただし左右のバランスが崩れるため、走行時の安定感を考えると左右セットが基本です。

Q. キーは左右共通?

A. 左右共通です。

Q. 防水性はどう?

A. 完全防水ではありませんが、通常の雨天走行では問題ありません。精密機器や濡らしたくないものは防水袋に入れることをおすすめします。

🏔️ まとめ:1年使った正直な評価

SHAD SH38Xは「サイドパニアは欲しいけど使い勝手と見た目で妥協したくない」という人にとって最高の答えです。

  • 容量可変(33→47L)で日帰りからキャンプまで1つで対応
  • フルフェイスヘルメットが収納可能
  • レッドドット・デザイン賞のシャープなデザイン
  • NC750Xの給油問題が解消
  • 純正の半額以下で実現できるコスパ

SH36より高い分、1年使っても「やっぱりSH36にしておけばよかった」とは一度も思っていません。それが正直な感想です。

今日が人生で一番若い日! 良いツーリングライフを😊

パネルデザインもXをイメージした現代的なデザインで、オンロードバイクからアドベンチャーバイクまで幅広い車種で似合いますよ🥰

SH38X
出典:SHAD
SH38X
出典:SHAD

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ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・83kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!