2026年9月16日6時ごろの情報です。シルバーウィークに山へ行く予定の人には、気になる予報が出てきました。気象庁によると、マリアナ諸島にある熱帯低気圧は、今後台風に変わる見込みです。今朝の時点では、まだ台風ではありません。関東への直撃も決まっていません。ただ、週末から連休の予定を「晴れそうだから大丈夫」と決め切るには早そうです。

連休登山の天気予報を見て、登山口や雨の危険を確認し、日程・ルートを変更する忍者ハイカーと忍者ネコの4コマ漫画

まず、9月16日朝の予報を整理

気象庁の台風情報では、16日3時現在の熱帯低気圧はマリアナ諸島付近。16日15時には台風になる予測で、20~21日には日本の南に進む予報です。ただし、先の日ほど進路の幅は広くなります。予想図の線だけを見て「この日は関東の山も大丈夫」とは言えません。

気になるのは台風だけではありません。気象庁の埼玉県の天気予報(16日5時発表)は、今日16日に雨、所によって昼過ぎから夕方に激しく降る見込み。19日は曇り、20日と21日は曇り一時雨となっています。20日以降の降水予報の信頼度はCです。気象庁の説明では、Cは雨の有無の予報が変わる可能性もある段階。これは埼玉県の代表的な予報で、山頂や関東全域の天気を示すものではありません。

山の予定、今日決めること・まだ決めないこと

連休に山を考えていると、今すぐ全部中止にするか迷います。でも、今朝の予報だけで連休全体を諦める必要はまだありません。まずは「行く山と日を固定しすぎない」こと。宿や交通の予約があるなら、変更・キャンセルの期限を先に見ておくと、あとで慌てずに済みます。

  • 出発数日前:目的地の府県予報と山域の気象情報を確認。台風の進路だけでなく、雨・風の見通しも見る。
  • 前日:登山口までの道路・電車・バス、登山道や施設の通行情報を公式案内で確認。沢沿いや渡渉のあるルートは、前日までの雨も気にする。
  • 当日の朝:気象庁の大雨・台風情報で警報、雨雲、キキクルを確認。危険が見えてきたら、山へ向かわず日程を変える。

山は雨が止んだらすぐ元どおり、というわけでもありません。増水した沢やぬかるんだ急な下りは、膝にもきついです。「低山なら安心」と決めつけず、登山口やルートの状態まで見たいところ。天気が読めない日は、別の日にするか、山を歩かない予定に切り替えてもいいと思います。撤退を決めるときの考え方は、以前書いた山を諦める5つの判断基準にもまとめています。

連休の山は、予定を変えられる形で

今は「台風が来るから山は全部だめ」とも、「19日は曇りだから行ける」とも言えない段階です。気象庁の情報は更新されます。この記事も9月16日朝時点のメモとして読んで、出発前には必ず最新の予報と現地の案内を確かめてください。関東・甲信越で9月の山を探すときは、9月の登山ガイドも参考になります。ただ、今回の天気の判断は、行き先ごとの最新情報が優先です。

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 50代・182cm・膝痛持ちのソロ登山者。埼玉県ふじみ野市在住です。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。そして2026年7月、憧れだった立山・雄山(3,003m)の山頂に立ちました。その翌週には、これも長年の憧れだった涸沢へ。上高地から往復30kmを歩いてきました。 どちらも、膝の痛みなく歩き切れた。それがいちばん嬉しかったんです。 プロの登山家でもアスリートでもありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。武器は、膝への衝撃を減らすために編み出した「忍者歩き」だけ。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!