こんにちは、ささみんです!👋😊
今回は青梅市街にほど近い「赤ぼっこ」へ登ってみましょう!💪
JR青梅線 宮ノ平駅から天狗岩👺、赤ぼっこ、青梅駅に向かう駅から駅へのアクセスの良いお手軽ハイキングコースの紹介です🥰
「赤ぼっこ」って不思議な名前ですよね🤔これでも山の名前なんですよ。
山頂からは関東平野を見渡し、大岳山や日の出山、川苔山など青梅の山並みも一望します🫡視界を遮るものがないので、標高が409mと低山にもかかわらず、近隣の山のなかでは眺望の良さで群を抜いているでしょう⛰⛰⛰🫡
さらにお楽しみは、登山道のそこかしこに「まっくろくろすけ」が点在しているんです!😆
…しかも、どうやら増殖しているようです😅…誰が置いているのか、いや、分裂して増えているのか?🤔
下山後のお楽しみは青梅駅直近の「青梅麦酒」でグルメとクラフトビール🍳🍺、2駅となりの河辺駅の「梅の湯」で温泉とビール!♨️🍺😊
どちらもTV放送が始まっている「下山メシ」の原作本に登場するスポットなんですよ!
ハイキング時間が短い分、下山後のお楽しみにも期待して赤ぼっこに登ってみましょう!💪🚶
赤ぼっこはヤマノススメ21巻に登場していますよ😊
下山メシの原作はこちら。料理を紹介する本なのに白黒なのがちょっと残念です😣
ドラマはこちら。TVerでも見れますよ😊
まっくろくろすけキーホルダー😆これは欲しい!ザックに着けよう!!
赤ぼっことは
「赤ぼっこ」の名前の由来は、関東大震災の際に付近の表土が崩れ落ち、赤土の露出した山となったそうです。そのころから地元では山頂付近を「赤ぼっこ」と呼ぶようになったそうです。
宮ノ平駅-要害山-赤ぼっこ-馬引沢峠-青梅駅 縦走コース 標準タイム4:22,10.2km
YAMAPのモデルコース
宮ノ平駅から登山口へ
JR青梅線の宮ノ平駅がスタートになります。無人駅なのでスイカなどが必須です。
駅にトイレはありますが、自動販売機はありません。駅前の青梅街道を右手に進みましょう。
特にハイキングコースの案内などは見当たりません。YAMAPの指示にしたがって登山口を目指します。
しばらく進むと和田橋方面に左に曲がりますが、一旦曲がらずに真っすぐ100mほど歩くとセブンイレブンがあるので飲料水などはここで補給できますよ😊☕
多摩川を見ながら和田橋を渡ると都道45号に出ます、右に曲がってすぐの梅ヶ谷峠入口の信号を左へ。「青梅!水と緑と梅の道」ハイキングコースの登山口がすぐ左手にあります。
以後、しばらくは天狗岩・馬引沢峠方面の道標にしたがって進みます。
愛宕山、天狗岩👺、赤ぼっこ山頂へ
登山口からしばらく林道が続き、右が民家、左が山道の赤いコーンのある分岐にでます。左の山道へ向かいましょう。
山道に入ってすぐ、まっくろくろすけが道標に乗っかって進行方向を見ています!かわいい!😍
どうやらまっくろくろすけは道標にいることが多いようなので、道標を見かけたら上から下まで存在を確認しながら進みましょう!!👀
左が進行ルート、右に愛宕山の分岐に出ます。愛宕山は片道15分のピストンです。
愛宕山はパスする人が多いようですが、まっくろくろすけがいるかもと向かってみます。
愛宕山山頂は木々に覆われていて視界がほどんどひらけません。大きなソメイヨシノが立っているので春に来れば綺麗な桜を見れるでしょう🌸
どこにもまっくろくろすけがいないかと戻ろうとしましたが、よく見るといた!絵になっていました👀
分岐に戻ってルート復帰。分岐からすぐ、右にそれると大岳山から日の出山を一望するスポットがあります。左手には少しだけ大山や丹沢の山並みが顔をのぞかせます。
続いて天狗岩👺へ寄り道。天狗岩周囲は狭いので少し危険を感じるかも。無理に行くことはありませんよ。
天狗岩から赤ぼっこ山頂はもうすぐ!
赤ぼっこ山頂 標高409m
赤ぼっこ山頂は大きな杉の木が一本だけシンボリックに残されていて、周囲はぐるっと大絶景が広がります!😆
関東平野を見渡し都心のビル群、都庁のツインタワーや東京スカイツリーが確認出来ますよ🫡
遠くに筑波山、日光の男体山を望みます🫡
もちろん、大岳山から日の出山、さらに川苔山など青梅の山並みも一望です⛰⛰⛰🫡
標高は409mと周辺の山よりも低い低山ですが、視界を遮るものが無いのでむしろ赤ぼっこの方が眺望が良いでしょう!😉
富士山は見えません⛰😣
山頂にはまっくろくろすけが集合しています!🤩
ベンチがいくつか整備されていますし、分かりづらいですが山頂の先端のさらに先にも広場があるのでランチ休憩の場所には事欠きません🍱😋
コース上のランチポイントはここくらいですよ。…しかし、ここでお腹いっぱいになるわけにはいきません!下山メシが待ってます!!🤣
持ってて良かったスニッカーズ🍫😋
山頂から下山口の天祖神社へ
赤ぼっこ山頂から天祖神社への緩やかな下山道にはちょこちょこまっくろくろすけがいますよ!
山頂からは馬引沢峠を越えて下山口の天祖神社へ向かいます。道が分かりづらいところもありますが「青梅!水と緑と梅の道」に従い、さらに「天祖神社」方面の道標があったらそれにしたがって進んでください。
自分の右手側にフェンスがある道を進んでいれば正しい道です。
天祖神社の本堂の横が下山口になります。
あとは秋川街道を道なりに歩いていけば青梅駅です。お疲れ様でした!👋😊
…とはなりません!俺たちの本番はこれからだ!!😡
まだ12時だよ!当日は冬至でしたが、まだまだ日暮れには時間があります😊短時間ハイキングはこれが嬉しい!
「下山メシ」をはしごするぞ!🍳🍺
青梅麦酒でハンバーグセットとクラフトビール🍺
昭和レトロな青梅の街並みを青梅駅に向かう途中にある「青梅麦酒」はグルメとクラフトビールを楽しめる素敵なお店です。化粧品店をリメイクしたようで、かつての日よけがそのまま残されているのも味がありますよね。
その日によって提供出来るビールに違いが出るそうで、当日は楽しみにしていた奥多摩クラフトビールのVERTERE(バテレ)は無し。ちょっと残念。奥多摩駅でも飲めるようです🍺
そして「下山メシ」原作に登場しているのがハンバーグセット(ライス)です!🍳😋
青梅豚を使ったハンバーグは見た目は小さめですが、具がつまっていて食べ応えは抜群です!美味しい!!
半熟卵と絡めて食べるとまろやかでさらに美味しくいただけますよ😋
河辺温泉 梅の湯で山賊焼きとビール🍺
青梅駅から二駅となりの河辺駅にある温泉が河辺温泉・梅の湯です♨️
駅前のビルの5階が入口になっていて徒歩1分という抜群のアクセスのよさ。青梅や奥多摩ハイキングの帰りによるのにピッタリですよね。
そんな温泉施設の食堂で提供される山賊焼きが「下山メシ」原作に登場します。
広い露天風呂で登山の疲れを癒したらいそいそと食堂に向かいましょう♨️😊
つい先ほど青梅麦酒でハンバーグセットを食べてお腹一杯になっていますが、山賊焼きならビールのおつまみに丁度いい🍺😋
乾杯!今度こそお疲れ様でした!👋😊
下山メシの原作本はこちら
赤ぼっこ、まっくろくろすけと「下山メシ」×2!(YAMAP投稿記事より)
皆さんの活動日記を見ていたら「まっくろくろすけ」がいる?🤔
山の名前が「赤ぼっこ」??
聞いたこともない山の名前ですが楽しそう!🥰
ゴールの青梅駅近くにはクラフトビールが楽しめる「青梅麦酒」と、2駅となりの河辺駅から徒歩1分には「梅の湯」という温泉もあるとか。両方とも現在放送中「下山メシ」の原作で登場しています。
これはどちらも行ってみたい!♨️🍺😋
宮ノ平駅の目の前は青梅街道。駅にはトイレはありますが自販機などはなし。宮ノ平駅から300mほどで和田橋方面に左にまがりますが、曲がらずにそのまま100mほど行けばセブンイレブンがあるのでそこで飲み物などを調達出来ます。肉まん美味し!😋
登山道にはいると、さっそく小さい「まっくろくろすけ」が道標にいます!😆
その後も何処かにいないかとキョロキョロしながら歩きます👀
全部見つけたいけど、どこにいるのか全然分からないのでどれだけ見つけられたのかは分かりません。
あらかじめ皆さんの活動日記の写真で場所を確認しておけば良かった~😭
赤ぼっこからは都心のビル群、都庁やスカイツリーが見渡せるのはもちろん、筑波山も遠くに浮かんでいます🫡日光の男体山も見えますよ⛰🫡
青梅の街を見下ろし、大岳山から奥の院、日の出山、川苔山といった青梅の山並みも⛰⛰⛰🫡
山頂部はランチにピッタリですが、人気のコースでベンチが足りない!と思って立ち去る方も多いようです🍱
ただ、山頂の先端に見える部分の先がさらに広く整地されている休憩所になっているので、団体でも休憩出来ますよ😊
「青梅!水と緑と梅の道」の道標にしたがって歩き、「天祖神社」方面の案内が出たらそちらに向かいます。天祖神社本堂の横に出ることになります⛩
神社から秋川街道に出てあとは青梅駅に向かって帰るだけ…
まだだよ!まだ12時だよ!むしろ本番はこれからだ!!
青梅駅手前の「青梅麦酒」にて「下山メシ」で紹介されていた「ハンバーグセット」をクラフトビールと一緒にいただきます!美味しい!!🍔🍺😋
このために赤ぼっこ山頂では何も食べずに歩きとおしました!😆
さらに河辺駅に向かい「梅の湯」へ♨️
駅前のビルの5階が入口になっています。広い露天風呂に疲れも癒されます♨️😊
温泉のあとは食堂で「下山メシ」で紹介されていた「山賊焼き」とビールで乾杯!🍺
お疲れ山でした!👋😊
赤ぼっこ、まっくろくろすけと「下山メシ」×2! / ささみんさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
まとめ
今回は宮ノ平駅からまっくろくろすけを探しながら赤ぼっこ登山、さらに下山メシを2軒はしごする欲張りコースの紹介でした!
短時間のハイキングコースなので、朝が寒くて朝一番には起きられない人、秋冬の日が短い季節でも楽しめるコースを探している人にはピッタリです。
標高が低く、駅から駅へ向かうルートなので運転で凍結の心配が無いのも嬉しいポイント👍
難易度も低いですが、青梅駅から赤ぼっこの往復にすればさらに低くなるので初めての登山にもちょうどいいですね😊
まっくろくろすけを探すハイキングはきっとお子さんも楽しんでくれると思いますよ😉
ヤマノススメ21巻では青梅駅から往復しています
下山後のお楽しみもお酒が飲めない方でも十分に楽しめるのでぜひ参考にしてみて下さい。
今回の記事があなたのお役に立てると嬉しいです👋😊
今日が人生で一番若い日です!
24年12月の冬至に赤ぼっこに登ってきました。一年で一番日が短い日ですが、それでも十分に時間が足りる楽しいコースでした。
どうやら、くろすけ達は以前のYAMAPの記録を見ると増殖しているようです。正直に言えば、白と黒のマジックを持ってこなかったのを後悔しながら歩いていました💦