【入笠山 スノーシュー】ゴンドラで行く雪の入笠山!55歳・初スノーシューで感じた感動と注意点を全部書く
こんにちは、ささみんです!👋😊
「スノーシューって楽しそうだけど、どんな山から始めればいいの?」 「雪山って装備を揃えるのが大変そう…」
そう思っている方に、入笠山はまさにうってつけの山です。
ゴンドラで標高1,780mまで一気に上がれて、あとは雪原と樹氷林をのんびり歩くだけ。急登もなく、危険な個所もほとんどありません。私もここでスノーシューデビューしましたが、想像より何倍も楽しくて、帰りのゴンドラでは「また来よう」と即決していました。
この記事では、55歳・体重当時84kg・膝痛持ちの私が体験した入笠山スノーシューの全容をお伝えします。
入笠山ってどんな山?

長野県にある標高1,955mの山です。
登山自体は年間を通じて楽しめますが、なにより、富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅(標高1,780m)まで一気に上がれるのが最大の魅力。山頂まで標高差175mしかないので、初心者でも無理なく雪山の雰囲気を楽しめます。
スノーシューやストックは現地でレンタルできますし、コース上にはトイレも山小屋もあります。犬を連れてゴンドラに乗れるのも珍しくて、当日もワンちゃんを連れたハイカーが何組かいました🐶
コース概要

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コース | ゴンドラ山頂駅→入笠湿原→入笠高原→山頂→ヒュッテ入笠→山頂駅 |
| 標準タイム | 約2時間 |
| 距離 | 約3.8km |
| 標高差 | 約175m(ゴンドラ山頂駅〜山頂) |
| 難易度 | 初心者向け |
| YAMAPモデルコース | ゴンドラ山頂駅発着|入笠山往復コース |
アクセスと費用
マイカーの場合
中央自動車道「諏訪南IC」から約7分。駐車場は1,300台、無料です。
電車・バスの場合
JR中央本線「富士見駅」から富士見パノラマリゾートへ無料送迎バスが運行しています(冬季)。
| 方向 | 富士見駅発 | パノラマ着 |
|---|---|---|
| 行き | 9:15 / 10:00 | 9:25 / 10:10 |
| 帰り | パノラマ発15:00 / 17:00 | 富士見駅着15:10 / 17:10 |
タクシーを使う場合はアルピコタクシー(0266-71-1181)まで。
夏季と冬期では送迎バスの時間が違います。富士見パノラマリゾートのHPを確認してください。
ゴンドラ料金・レンタル料金の目安
| 項目 | 料金目安 |
|---|---|
| 登山・観光用ゴンドラ往復券(当日窓口) | 約2,500円前後 |
| 登山・観光用ゴンドラ往復券(ネット事前購入) | 約200円安い |
| スノーシュー+ストック レンタル | 約2,000〜2,500円 |
⚠️ ゴンドラ券は「登山・観光用ゴンドラ往復券」と「スキー・スノーボード一日券」が別売りです。間違えないように注意してください。
ネット事前購入がおすすめ。 チケット売り場は週末になると大行列になります。事前にQRコードを発行しておけば、センターハウス内の発券機で素早く受け取れます。

当日の様子:樹氷と雪原の美しさに思わず立ち止まった
ゴンドラを降りたら…
山頂駅を降りると、正面に八ヶ岳ドーン!のはずでした。
当日は雲が多く、八ヶ岳はすっぽり雲の中。麓しか見えませんでした😭
ただ、これはこれで山あるあるなので気を取り直して出発です。「山頂に着くまでに晴れればいい」精神が大事。

山頂駅のすぐ横が登山口です。トイレもレストランもここにあります。
スノーシュー初体験
スノーシューを装着して歩き始めます。
最初は「うまく歩けるのかな」と思っていましたが、実際に一歩踏み出してみると拍子抜けするくらい普通に歩けます。大きな面積で雪に体重を分散するので、ふかふかの雪でもほとんど沈まない。膝への衝撃も思ったより少なくて、膝痛持ちの私でも問題なく歩けました。
急登がなく、コース全体がなだらかなのもスノーシューに向いています。急坂でスノーシューを使うと結構しんどいですが、入笠山ではその心配がほとんどありません。




入笠湿原:一面の銀世界
山頂駅から15分ほど歩くと入笠湿原に出ます。
夏は花畑になる湿原が、冬は真っ白な雪原に変わります。遮るものが何もない開けた空間で、キュッキュと雪を踏みしめながら歩く感覚は、低山ハイクとはまた違う解放感があります。







樹氷林:来てよかったと思った瞬間
入笠湿原を抜けて樹氷林に入ったとき、思わず立ち止まりました。
木の枝にびっしりと付いた氷の結晶が、日差しを受けてキラキラと輝いています。写真で見るより実物がずっときれいで、こういう景色を見たくて冬の装備を揃えたんだと改めて思いました。






稜線:ここだけ風が強い
樹氷林を抜けると少し開けたなだらかな稜線に出ます。
眺めがよくて気持ちいい反面、風が抜けてくるのでここだけ急に寒くなります。ゴーグルと防風のアウターを準備しておくことをおすすめします。

入笠山山頂(1,955m)
山頂は広くて開けています。360度のパノラマが広がる…はずでした。
当日は残念ながら八ヶ岳も南アルプスも雲の中。富士山だけがうっすら顔を出してくれました🗻
「また来よう」という気持ちになれたので、これはこれでよかったと思っています。晴れた日の山頂は格別だと思うので、来シーズンはリベンジする予定です。






ヒュッテ入笠:名物グルメは早めに
下山途中に山小屋「ヒュッテ入笠」があります。
名物は牛の赤ワイン煮。ただし人気メニューなのでランチタイムには早々に売り切れます。下山時に立ち寄ったら案の定なかったので、次回は登りで先に確保する作戦にしようと思います🤭


⚠️ 行く前に知っておきたいこと
スノーシューは底面がギザギザ。運搬に注意
スノーシューは雪面を歩くためのアイゼンのような爪がついています。むき出しのままバックパックに付けると危険です。
専用バッグなどを利用するようにしましょう。
防寒・防風対策はしっかりと
ゴンドラ山頂駅の気温は、晴れていても麓より10度近く低くなります。稜線では風も出るので、フリース+アウターシェルの重ね着が基本です。
装備レンタルは事前確認を
スノーシュー+ストックのレンタルは現地で借りられますが、週末は混雑することがあります。事前に富士見パノラマリゾートのサイトで状況を確認してから向かうと安心です。
まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 初心者へのおすすめ度 | ★★★★★ |
| 膝痛持ちへの配慮(急登なし) | ★★★★★ |
| アクセスのよさ | ★★★★★ |
| 景色(晴れ時) | ★★★★★ |
| 景色(曇り時・私の当日) | ★★☆☆☆(笑) |
| レンタル・設備の充実度 | ★★★★★ |
入笠山のスノーシューは、「雪山に行ってみたいけどハードルが高い」と感じている方に本当におすすめできるコースです。
急登がなく、スノーシューレンタルが現地で揃えられて、ゴンドラで標高を稼げる。初めての雪山体験としてこれ以上の条件がそろった山はなかなかありません。
私は当日の天気がいまひとつでしたが、それでも樹氷林の美しさだけで「来てよかった」と思えました。晴れた日なら八ヶ岳・南アルプス・富士山が一望できるので、その景色を見にまた行くつもりです。
「今日が人生で一番若い日!」来シーズンの冬、ぜひ入笠山でスノーシューデビューしてみてください⛄
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