こんにちは、ささみんです!👋😊

下界はまだ猛暑ですが、山の紅葉はもう始まります。「紅葉なんて10月でしょう」と思っていると、いちばんいい時期を逃すんですよね。9月に見頃を迎える山があって、しかもその多くが人気の山。計画を立てるなら、暑いうちから動くのが正解です。

日本でいちばん早い紅葉は、9月上旬から

大雪山(北海道):9月上旬〜下旬

日本で最も早く紅葉が始まる山として知られています。見頃は9月上旬から9月下旬。まだ本州が残暑にあえいでいる頃に、旭岳や黒岳の斜面はもう色づき始めます。

関東からは遠い山ですが、「日本の紅葉はここから始まる」と知っておくと、季節の進み方が読めるようになります。

立山(富山):9月中旬から室堂平で始まる

大雪山と並んで日本最速級とされるのが立山です。立山黒部アルペンルートの案内によると、例年9月中旬に室堂平付近から紅葉が始まり、標高を下げながら11月上旬まで続いていきます。

ここは私も今年の7月に歩いてきた場所です。あのとき緑だったハイマツと草原が、1か月ちょっとで色を変える。同じ道が季節でこれだけ姿を変えるというのは、写真で見てもピンと来なくて、行った場所だから余計に想像してしまいます。

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涸沢(北アルプス):9月下旬ごろから

紅葉の名所として名高い涸沢カールも、北アルプスの高所らしく色づきが早く、例年9月下旬ごろからとされています。穂高の岩壁を背景に、ナナカマドの赤とダケカンバの黄が広がる。山好きなら一度は見たい景色です。

私が涸沢に入ったのは7月末でした。あの谷が赤く染まるのかと思うと、また行きたくなります。ただし紅葉シーズンの涸沢は、混雑も日本有数です。

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9月の紅葉登山、3つの注意点

  1. 小屋の予約は今から動く:紅葉シーズンの人気小屋は争奪戦です。多くが1か月前から予約を受け付けるので、9月下旬に行きたいなら、まさに今が動き出しのタイミング
  2. とにかく寒い:9月の3000m級では最低気温が0度近くまで下がるとされています。紅葉を見に行くのに、装備は初冬のつもりで。防寒着は必ず
  3. 日没が早い:9月に入ると日の入りは一気に早まります。下山の逆算は夏より1時間前倒しで考えてください

👉 【9月の山】夏装備のままは危ない。変わる3つのこと

関東の紅葉は、もう少し待ってから

「9月に紅葉」と聞くと焦りますが、これはあくまで標高の高い山の話です。関東近郊の山が色づくのは、早くて10月中旬から11月。慌てなくて大丈夫です。

私が歩いてきた関東の紅葉コースも、参考にどうぞ。どれも見頃は秋も深まってからです。

ささみんのひとこと

紅葉の何がいいかというと、期限があることだと思っています。あと1週間遅ければ散っている。その年のその日にしか見られない。だから多少無理をしてでも行きたくなる。

ただ、その「多少の無理」が事故につながりやすいのも紅葉シーズンです。寒さも、日没も、混雑も、夏とは条件が違う。急ぐ気持ちと、慎重さ。両方持って出かけたいところです。

まずは地図を広げて、行きたい山を決めるところから。8月の残りは、その時間にあててもいいかもしれません。

まとめ

  • 大雪山は日本一早く、9月上旬〜下旬が見頃
  • 立山は例年9月中旬に室堂平付近からスタート
  • 涸沢は例年9月下旬ごろから色づき始めるとされる
  • 人気小屋の予約は1か月前から。9月下旬狙いなら今が動きどき
  • 関東近郊の紅葉は10月中旬〜11月。焦らなくて大丈夫

見頃はその年の気候で前後します。出かける前に、各エリアの紅葉情報を必ず確認してください。今後も役立つ登山情報をお届けします!

ささみんの山行記録はこちら → YAMAP

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・84kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!