【10月の登山 関東・甲信越】紅葉は標高で追いかける!50代初心者におすすめの山・コース10選
9月は思うように山へ行けなかったし、10月こそ紅葉の山にたくさん登りたいなあ
焦って予定を詰め込んだら、今度は膝が紅葉より先に真っ赤になるニャ
それは困るなあ……。上旬は高い山、下旬は低い山へ、紅葉を追いかけながら無理なく選べばいいのか!
その通り。10月の山は、“日付”より“標高”で選ぶニャ!
こんにちは、ささみんです!👋😊
9月に予定していた立山のテント泊は、天気と仕事の都合が重なり、見送ることにしました。
山の予定を立てても、全部が予定どおりにいくわけではありません。とくに今年は仕事が忙しく、山へ行けないままカレンダーだけが進んでいく感じがします。
でも、10月があります。
10月は、関東・甲信越の登山が一年でいちばん華やかになる季節です。高い山から低い山へ紅葉が下りてくるので、行く時期に合わせて標高を変えれば、ひと月を通して秋の山を楽しめます。
この記事では、50代・膝痛持ち・電車登山派の私が、10月におすすめしたい山とハイキングコースを難易度別に10か所選びました。
ただし、2026年は秋の気温が高く、東日本の紅葉は平年並みか遅くなる予想です。「例年なら見頃だから」と日付だけで決めず、出発直前の色づき情報を確認してください。
山頂だけを目指す必要はありません。
ロープウェイで景色を楽しむ日、湿原を歩く日、少し頑張って紅葉の稜線へ向かう日。その日の体力と天気に合わせて選ぶのが、50代からの無理しない秋山です😊

※紅葉時期は例年の目安です。2026年は遅れる可能性があります。ロープウェイ・バス・設の営業時間、登山道の規制は、出発前に必ず公式サイトで確認してください。
この記事を書いたのはこんな人です
- 50代・右膝痛持ちのソロ登山者
- 埼玉から公共交通機関を使う電車登山が中心
- 低山から3,000m級まで、体力と膝の様子を見ながら挑戦中
- 「50代からの、無理しない山歩き。」をテーマに発信しています
10月の紅葉登山は「日付」より「標高」で選ぶ

10月の山選びで大切なのは、「10月だからこの山」と決めることではありません。
紅葉は、おおむね標高の高い場所から低い場所へ下りてきます。
| 時期 | 狙いやすい標高・エリア | 候補 |
|---|---|---|
| 10月上旬 | 2,000m前後の高山・北関東北部 | 那須岳、谷川岳、日光白根山、入笠山 |
| 10月中旬 | 1,300〜2,000mの高原・山上部 | 戦場ヶ原、赤城山、大菩薩嶺 |
| 10月下旬 | 900〜1,500mの山・山麓 | 榛名山、御岳山、筑波山 |
今年のように紅葉が遅めと予想される年は、この表を1週間ほど後ろへずらして考えるくらいがちょうどいいかもしれません。
「見頃を当てる」よりも、標高の違うAプランとBプランを用意しておく。これが2026年の紅葉登山では有効だと思います。
10月の登山が楽しい4つの理由

① 暑さが落ち着き、低山へ戻れる
真夏は危険なくらい暑かった関東の低山も、10月になると歩きやすくなります。
汗の量が減り、空気も乾いてくるため、長い登りでも体力を消耗しにくくなります。暑さに弱い私にとって、10月はようやく低山へ戻れる月です。
② 紅葉の選択肢が一気に増える
9月の紅葉は高山が中心ですが、10月は北関東の山、高原、湿原、奥多摩へと範囲が広がります。
本格登山をしなくても、ロープウェイやケーブルカーを使って秋の景色を楽しめる場所が多いのも魅力です。
③ 空気が澄み、遠くの山が見えやすい
秋は夏より空気が澄み、富士山や周囲の山並みが見える日が増えます。
紅葉だけでなく、入笠山や大菩薩嶺から眺める富士山、谷川岳や赤城山の稜線も10月の楽しみです。
④ 温泉と温かい山ごはんがうれしい
下山後の温泉が気持ちよくなり、山頂では温かいスープやコーヒーが恋しくなる季節です。
山だけで一日を終わらせず、温泉や食事と組み合わせると、50代にはちょうどいい秋の休日になります。
10月の登山で知っておきたい6つの注意点

① 日没が想像以上に早い
10月の関東は、月初には17時台だった日没が、月末には16時台へ入ります。
樹林帯は日没時刻より早く暗くなります。山頂到着時刻ではなく、下山完了時刻から逆算してください。
私は初心者なら、遅くとも15時台には登山口やロープウェイ駅へ戻れる計画をおすすめします。
関連記事: 秋山は何時に引き返す?初心者向け「下山時刻」の決め方
② 山頂では初冬になる
下界が20℃近くあっても、標高2,000m級の山では一桁の気温になることがあります。風が吹けば体感温度はさらに下がります。
薄手のインサレーション、防風着、手袋、ニット帽をザックに入れてください。日光白根山や谷川岳では、10月に雪や凍結があっても不思議ではありません。
③ 落ち葉の下に石・木の根・段差が隠れる
紅葉はきれいですが、登山道に積もった落ち葉は厄介です。
濡れた木の根や浮き石が見えづらくなり、下りで足を滑らせやすくなります。膝が気になる人ほど、歩幅を小さくして急がないことが大切です。
④ 2026年は10月10日〜12日が3連休
2026年は10月12日がスポーツの日なので、10日(土)から12日(月・祝)まで3連休です。
紅葉の時期と重なり、那須岳、谷川岳、日光、赤城山などは混雑が予想されます。ロープウェイ待ちだけでなく、帰りのバスに乗れない可能性まで考えてください。
関連記事: 紅葉は電車で。駐車場は朝7時に満車、秋こそ電車登山
⑤ ロープウェイの最終便を下山時刻にしない
「最終便が16時30分だから、16時まで歩ける」と考えるのは危険です。
道迷い、写真撮影、混雑、疲労で予定は簡単に遅れます。少なくとも最終便の1時間前、できればさらに早く駅へ戻る計画にしてください。
⑥ クマとスズメバチへの注意は続く
10月はクマが冬眠前に食べ物を探す時期です。スズメバチもまだ活動しています。
熊鈴を使い、単独ではときどき声を出す。早朝や夕方の薄暗い時間を避ける。黒一色の服装や強い香りにも注意しましょう。
【一覧表】10月におすすめの山・コース10選

| 山・コース | 主な狙い目 | 難易度 | 歩行の目安 | 公共交通 |
|---|---|---|---|---|
| 戦場ヶ原 | 上旬〜中旬 | ★☆☆☆☆ | 約2〜4時間 | 東武日光駅などからバス |
| 入笠山 | 上旬〜中旬 | ★☆☆☆☆ | 約3時間 | 富士見駅+バス・タクシー+ゴンドラ |
| 榛名湖・榛名富士 | 下旬 | ★☆☆☆☆ | 約1〜3時間 | 高崎駅からバス |
| 御岳山・ロックガーデン | 下旬から色づき | ★★☆☆☆ | 約2時間30分 | 御嶽駅+バス+ケーブルカー |
| 那須岳・茶臼岳 | 上旬 | ★★☆☆☆ | 約2〜3時間 | 那須塩原駅・黒磯駅からバス |
| 赤城山・覚満淵〜長七郎山 | 中旬 | ★★☆☆☆ | 約3〜4時間 | 前橋駅から季節運行バス等 |
| 筑波山 | 下旬から色づき | ★★☆☆☆ | 約3〜4時間 | つくば駅からシャトルバス |
| 大菩薩嶺 | 上旬〜中旬 | ★★☆☆☆ | 約3〜4時間 | 甲斐大和駅から季節運行バス |
| 谷川岳・天神尾根 | 上旬〜中旬 | ★★★☆☆ | 約4〜5時間 | 上毛高原駅・水上駅からバス+ロープウェイ |
| 日光白根山 | 上旬 | ★★★☆☆ | 約4時間30分〜5時間 | 公共交通は本数が少なく前泊向き |
※時間は休憩を除くおおよその目安です。選ぶルートや歩く速さで変わります。
⭐ 入門レベル|紅葉を楽しむことを主役にする4コース

1. 戦場ヶ原(栃木県)|約1,400m
10月の見どころ:草紅葉、カラマツ、男体山を望む湿原歩き
「紅葉は見たい。でも、急な山を登る自信はない」という日におすすめしたいのが戦場ヶ原です。
木道中心で大きな標高差が少なく、湯滝や小田代原と組み合わせて歩く距離を調整できます。疲れたら短いコースへ変えやすいことも、50代初心者には大きな安心材料です。
ただし、朝は木道に霜が付くことがあります。濡れた木道は想像以上に滑るので、歩幅を小さくしてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 約1,400m |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| おすすめ | 赤沼〜戦場ヶ原〜湯滝 |
| 注意 | 木道の霜・バスの混雑・クマ |
登頂しなくても、十分に「山へ行った」と思える場所です。体力が落ちているときの復帰戦にもよさそうです😊
2. 入笠山(長野県)|1,955m
10月の見どころ:黄金色の湿原と、山頂からの360度展望
富士見パノラマリゾートのゴンドラを使えば、標高1,780m付近から歩き始められます。
私が実際に歩いたコースは約4.6km、累積標高差約300m、散策を含めて3時間26分でした。木道と整備された登山道が中心で、膝への負担も少なめでした。
10月は入笠湿原の草紅葉とカラマツの黄葉が楽しみです。ただし、標高はほぼ2,000m。山頂は風を遮るものが少ないので、防風着を忘れないでください。
関連記事: 入笠山|ゴンドラ利用、膝痛55歳の実走レポート
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 1,955m |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 歩行目安 | 約3時間 |
| 注意 | ゴンドラと送迎バスの運行時刻・山頂の風 |
3. 榛名湖・榛名富士(群馬県)|1,391m
10月の見どころ:湖面に映る紅葉と榛名富士
榛名湖周辺は、長く歩く日と、観光中心の日を選べるのが魅力です。
榛名富士へ登ってもいいですし、ロープウェイを使って山頂の景色を楽しんでもいい。湖畔散策と榛名神社、温泉を組み合わせれば、登山を始めたばかりの人にも無理のない一日になります。
例年の見頃は10月下旬〜11月上旬。2026年は遅めの可能性があるため、10月最終週から11月初めが候補です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 榛名富士1,391m |
| 難易度 | ★☆☆☆☆(ロープウェイ利用) |
| おすすめ | 湖畔散策+榛名富士+温泉 |
| 注意 | 冷たい風・帰りのバス時刻 |
4. 御岳山・ロックガーデン(東京都)|929m
10月の見どころ:苔と清流、月末から始まる秋色
御岳山は、展望がなくても楽しめる山です。
ロックガーデンは沢沿い約1.5kmのコースで、御岳ビジターセンターによる歩行時間の目安は一周約2時間30分。休憩所とトイレもあります。
体力や膝が不安な人は、急な鉄階段がある七代の滝を外し、長尾平からロックガーデンへ向かうルートがおすすめです。
例年、御岳山の紅葉は10月下旬に色づき始め、見頃は11月上旬以降です。10月は「真っ赤な紅葉」を決め打ちせず、苔と清流に少しずつ混ざる秋色を楽しむつもりで出かけましょう。
関連記事: 御岳山にTOKYO MITAKE TERRACE|たくさん歩かない山のお出かけ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 929m |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
| 歩行目安 | ロックガーデン一周 約2時間30分 |
| 注意 | 七代の滝側の急坂・鉄階段、濡れた岩 |
⭐⭐ 初級レベル|少し登って紅葉を楽しむ4座

5. 那須岳・茶臼岳(栃木県)|1,915m
10月の見どころ:火山の山肌を染めるナナカマドと姥ヶ平の紅葉
10月上旬の本命候補が那須岳です。
那須ロープウェイを使えば9合目付近から歩き始められ、茶臼岳山頂までの距離を短くできます。体力に余裕がなければ山頂往復、歩けそうならお鉢巡りと、その場で計画を調整しやすい山です。
ただし、茶臼岳は風が非常に強いことがあります。晴れていてもロープウェイが運休する可能性があるため、当日の運行情報を必ず確認してください。
また、紅葉期は道路と駐車場が早朝から混雑します。電車とバスを使う場合も、帰りのバスに余裕を持ちましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 1,915m |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
| 歩行目安 | 山頂往復 約2時間前後 |
| 注意 | 強風・火山情報・ロープウェイ運休・混雑 |
紅葉期の週末は、ロープウェイ周辺の道路や駐車場が早朝から混雑します。遠方から向かう場合は、那須温泉周辺で前泊して朝早く動く方法もあります。
6. 赤城山・覚満淵〜長七郎山(群馬県)|1,579m
10月の見どころ:草紅葉、白樺、湖と紅葉の組み合わせ
赤城山で有名なのは最高峰の黒檜山ですが、最初から黒檜山を目指す必要はありません。
黒檜山は登りが急で、下りも岩が多く、初心者にはしっかりした登山です。50代の無理しない紅葉登山なら、覚満淵を歩き、体力に余裕があれば長七郎山を組み合わせるくらいがちょうどいいと思います。
大沼や赤城神社まで回れば、紅葉・湿原・神社・湖を一日で楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 長七郎山1,579m |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
| おすすめ | 覚満淵+長七郎山+大沼 |
| 注意 | 黒檜山は別レベル、公共交通の運行日・時刻を確認 |
7. 筑波山(茨城県)|877m
10月の見どころ:月末から山頂付近が色づき始める
筑波山の紅葉本番は11月ですが、例年は10月下旬から山頂付近が色づき始めます。
登山道には岩や木の根が多く、標高の数字だけで考えるより手ごわい山です。私は2回歩きましたが、初心者なら「登りは歩く、下りはケーブルカーかロープウェイ」という使い方が、膝を守りながら楽しみやすいと思います。
紅葉期は山頂連絡路と乗り物が非常に混みます。午後に山頂へ着く計画ではなく、午前中に山頂を通過するくらいの早さを意識してください。
関連記事: 筑波山登山|55歳・膝痛持ちが2回登って分かった歩き方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 女体山877m・男体山871m |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
| おすすめ | 登りは歩き、下りはケーブルカー・ロープウェイ |
| 注意 | 濡れた岩、山頂の混雑、乗り物待ち |
8. 大菩薩嶺(山梨県)|2,057m
10月の見どころ:笹原の稜線、カラマツの黄葉、富士山
上日川峠から歩けば、2,000m級の山としては比較的短い時間で稜線へ出られます。
大菩薩峠から雷岩へ続く道は展望がよく、晴れれば富士山を見ながら歩けます。紅葉だけでなく、「秋の澄んだ空気」を楽しみたい人に向く山です。
山頂そのものは樹林の中なので、景色の主役は大菩薩峠から雷岩までの稜線です。山頂だけを目標にせず、景色のよい場所で休憩を長めに取るのがおすすめです。
電車登山では甲斐大和駅からのバスが便利ですが、秋の週末は混雑します。本数と最終便を確認し、早めに並びましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 2,057m |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
| 歩行目安 | 約3〜4時間 |
| 注意 | バス混雑・強風・10月後半の凍結 |
⭐⭐⭐ 中級レベル|紅葉の稜線へ進む2座

9. 谷川岳・天神尾根(群馬県・新潟県)|1,977m
10月の見どころ:天神尾根から見下ろす紅葉と上越国境の稜線
9月の記事では「色づき始め」として紹介しましたが、谷川岳の本番は10月です。
ロープウェイで天神平まで上がれるため気軽に見えますが、山頂までは岩場や鎖場があり、往復4〜5時間ほど。完全な初心者向けではありません。
体力や天気が不安なら、山頂を目指さず天神平周辺を歩くだけでも紅葉を楽しめます。「ロープウェイに乗ったから山頂まで行く」と考えず、途中撤退できる計画にしてください。
上越国境の山は天気が変わりやすく、10月には雪や凍結の可能性もあります。雨上がりの岩場も滑るため、晴天が続いた日を選びたい山です。
朝のロープウェイから余裕を持って歩きたい人は、水上温泉や谷川温泉での前泊も選択肢です。下山後に温泉へ立ち寄るプランにも向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | トマの耳1,963m・オキの耳1,977m |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 歩行目安 | 約4〜5時間 |
| 注意 | 天候急変・岩場・鎖場・凍結・ロープウェイ待ち |
10. 日光白根山(群馬県・栃木県)|2,578m
10月の見どころ:高山からロープウェイ山麓へ下りてくる紅葉
日光白根山ロープウェイで標高約2,000mまで上がれますが、山頂直下には急登とガレ場があります。
私は実際に周回ルートを歩き、下山で右膝がつらくなり、ガレ場では手もケガしました。初めてなら、山頂から弥陀ヶ池側へ回る周回より、登ってきた道を戻る往復ルートをおすすめします。
往復ルートでも距離は約6.1km、標準コースタイムは約4時間25分。ロープウェイで行けるからといって、楽な観光登山ではありません。
2026年の日光白根山ロープウェイは11月8日までの営業予定ですが、天候で変更される場合があります。10月上旬でも手袋と防寒着を持ち、雪や凍結の情報が出たら無理をしないでください。
関連記事: 日光白根山|ロープウェイ利用の難易度とコースタイムを50代が実走
公共交通機関で日光白根山へ向かう場合、日帰りでは時間に余裕がありません。丸沼高原や片品村周辺で前泊し、朝のロープウェイを利用する計画がおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 2,578m |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 歩行目安 | 往復 約4時間25分(休憩別) |
| 注意 | 急なガレ場・膝への負担・最終便・積雪と凍結 |
迷ったときの選び方|10月は3つの基準で決める

体力に自信がない日
- 戦場ヶ原
- 入笠山
- 榛名湖・榛名富士
- 御岳山(七代の滝を外す)
電車とバスで行きやすい山
- 御岳山
- 筑波山
- 谷川岳
- 戦場ヶ原
- 大菩薩嶺(季節運行バスの日程に注意)
しっかり登りたい日
- 谷川岳
- 日光白根山
- 大菩薩嶺
50代の山選びでは、「行ける山」より「余裕を残して帰れる山」を選ぶほうが、結果的に秋を長く楽しめます。
10月の登山装備チェックリスト

- レインウェア上下
- 薄手の化繊インサレーションまたはダウン
- 防風着
- 薄手の手袋
- ニット帽または保温できる帽子
- ヘッドライトと予備電池
- 地図アプリ(地図をあらかじめダウンロードしておくこと!)
- モバイルバッテリー
- 熊鈴
- 行動食と温かい飲み物
- トレッキングポール(下山時の膝対策)
- チェーンスパイク(積雪・凍結情報が出た標高の高い山のみ)
チェーンスパイクを持っているから登れる、という意味ではありません。夏道装備で不安を感じる状況なら、その日は低い山へ変更する判断も必要です。
よくある質問

10月は登山初心者に向いていますか?
暑さが落ち着くため、低山で登山を始めるにはよい季節です。ただし、高い山はすでに初冬です。初心者は、ケーブルカーやロープウェイが使え、途中で短縮できるコースを選びましょう。
10月上旬と下旬では、どちらが紅葉を見やすいですか?
どちらも楽しめますが、行く場所が違います。上旬は那須岳・谷川岳・日光白根山など標高の高い山、下旬は榛名山・御岳山・筑波山など標高を下げるのが基本です。
2026年の紅葉は遅いのですか?
2026年9月時点の予想では、東日本は秋の気温が高く、紅葉・黄葉は平年並みか遅い見込みです。この記事の時期は例年の目安として、出発前にライブカメラや公式の色づき情報を確認してください。
10月でもダウンは必要ですか?
標高2,000m級では持って行くことをおすすめします。歩行中ではなく、休憩中、ロープウェイ待ち、風が強いときに役立ちます。雨に濡れる可能性がある日は、化繊の保温着も使いやすいです。
紅葉登山は何時に出発すればいいですか?
できれば午前8時前後までに歩き始めたいところです。人気の山では混雑で予定より時間がかかります。15時台の下山完了を目安に、コースから逆算してください。
まとめ|10月は「紅葉を追って標高を下げる」

10月の紅葉登山は、一つの山の見頃を当てるゲームではありません。
- 上旬は那須岳・谷川岳・日光白根山
- 中旬は戦場ヶ原・赤城山・大菩薩嶺
- 下旬は榛名山・御岳山・筑波山
このように、紅葉と一緒に標高を下げていけば、天候や色づきが多少ずれても行き先を見つけられます。
山頂まで行かなくても大丈夫です。
ロープウェイで景色を見て、湿原を少し歩き、温泉に入って帰る。それも立派な秋の山歩きです。
私も9月は思うように山へ行けませんでした。だからこそ10月は、「遅れを取り戻すために無理をする」のではなく、その日の体力で楽しめる山を一つ選びたいと思います。
紅葉は逃げるように進みますが、追いかけるこちらまで急ぐ必要はありません。
50代からの、無理しない山歩きで秋を楽しみましょう😊
月別シリーズ

- 【5月の登山 関東】55歳が実際に登ったおすすめ山8選!GW・新緑シーズンにどこへ行く?レベル別完全ガイド
- 【6月の登山 関東】55歳が選ぶおすすめ山8選!梅雨でも楽しめるアジサイ・高山植物・深緑の山をレベル別に紹介
- 【7月の登山 関東・甲信越】夏山デビュー完全ガイド!55歳が選ぶおすすめ山10選
- 【8月の登山 関東・甲信越】夏山本番!55歳が選ぶおすすめ山10選
- 【9月の登山 関東・甲信越】11年ぶりの5連休!50代が選ぶおすすめ山10選
- 11月の登山|関東の低山と紅葉(公開後に追加)
執筆時の確認先
※営業期間、料金、時刻、登山道状況は変更される場合があります。公開前と出発前に各公式サイトで再確認してください。














