【秩父の下山メシ】わらじカツ丼・みそポテト・くるみそば
こんにちは、ささみんです!👋😊
秩父は、私にとって通い慣れた山域です。武甲山、伊豆ヶ岳、三峯神社の奥宮。電車で行けて、日帰りできて、そして下山後のごはんがうまい。今日は山の話ではなく、下山メシの話をさせてください。秩父の3大名物、わらじカツ丼・みそポテト・くるみそばです。

① わらじカツ丼:丼からはみ出す2枚
秩父といえばこれ、という方も多いはずです。わらじのような大きなカツが2枚のった丼で、店によっては丼からはみ出しています。タレは醤油ベースの甘じょっぱい味で、店ごとにアレンジがあるのも面白いところ。
発祥は小鹿野町にある大正5年創業の「安田屋」とされています。名前の由来がまた良くて、食事に来た秩父の米業者が「大きいカツが2枚あって、わらじのようだから、わらじかつ丼にしたら」と言ったのが始まりだとか。その安田屋はメニューがわらじカツ丼だけという潔さです。オートバイで小鹿野町を訪れる人たちが行列を作ったことから広まっていった、という背景も、ライダーとしては嬉しい話です。
下山後の空腹には、これ以上ない相手。ただしボリュームは相当なので、行動食をしっかり食べた日は覚悟が要ります。
② みそポテト:農作業の合間に生まれた味
一口大のじゃがいもに衣をつけて揚げ、甘辛い味噌だれをかけたもの。天ぷらなのに味噌、という組み合わせが最初は不思議ですが、食べてみると納得します。ほくほくの芋に甘じょっぱいタレ、これが疲れた体に沁みるんです。
農林水産省の郷土料理としても紹介されている、れっきとした秩父の伝統食です。平地の少ない秩父では古くから畑作が行われ、収穫したじゃがいものうち小ぶりなものを囲炉裏で焼き、味噌だれを塗って食べたのが始まりと言われています。農作業の合間に食べる軽食を、秩父では「小昼飯(こぢゅうはん)」と呼ぶそうで、みそポテトはまさにその一品でした。
つまり、これは元祖・行動食なんですよね。山仕事や畑仕事の合間に小腹を満たすための食べもの。そう思うと、下山後に食べるのがしっくりきます。2009年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦inちちぶ」で優勝して、一気に知名度が上がりました。
③ くるみそば:香ばしいつけ汁が絶品
秩父は四方を山に囲まれた盆地で、小石が多く痩せた土地だったため、古くからそばの栽培が行われてきました。そんな土地が生んだ名物がくるみそばです。
秩父産の山ぐるみをすってつけ汁に溶かし、香り高い田舎そばをつけていただきます。くるみ汁は香ばしくてコクがあるのに、後味は意外とあっさり。そば殻ごと挽いた田舎そばは、ざらりとした野趣のある食感で、素朴なのに香りが立ちます。
カツ丼ほど重くないので、暑い日の下山後や、これから電車で帰るときに向いています。夏場、汗をかいたあとにガッツリいくのがきつい日は、私はこちらを選びます。
どれを選ぶか、私の使い分け
- しっかり歩いて腹ペコ:わらじカツ丼。ごほうび感がすごい
- 小腹だけ埋めたい・電車まで時間がない:みそポテト。片手で食べられて温かい
- 暑い日・胃が重い日:くるみそば。さっぱりだけど満足感はある
西武秩父駅前の「祭の湯」には温泉とフードコートがあり、汗を流してからこれらの名物を食べられます。電車で帰る日の締めとしては、なかなか完成度の高いコースです。
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ささみんのひとこと
下山後のごはんは、その日の山行の締めくくりです。
体重管理中の身としては、わらじカツ丼はさすがに毎回とはいきません。でも山をしっかり歩いた日くらいは、いいことにしています。歩いた分は、食べていい。そう決めておくと、登りもがんばれるものです。





まとめ
- わらじカツ丼:小鹿野町の安田屋が発祥。大きなカツ2枚は圧巻
- みそポテト:農作業の合間の「小昼飯」が原点。元祖・行動食
- くるみそば:香ばしいくるみ汁と田舎そば。暑い日にも食べやすい
- 西武秩父駅前の祭の湯なら、温泉と食事をまとめて済ませられる
秩父の山に登る日は、下山後の楽しみも計画に入れてみてください。今後も役立つ登山情報をお届けします!
ささみんの山行記録はこちら → YAMAP












