富士山は9月10日で閉山|9月9日の駆け込み登山はおすすめしません
こんにちは、ささみんです!👋😊
2026年の富士山は、9月10日で夏山シーズンが終わります。
「まだ1日あるなら、明日登れるかな」と考える方もいるかもしれません。ただ、初めての富士登山を閉山直前に入れるのはおすすめしません。日程を来年へ回すのも、普通の選択です。
この記事では、9月9日時点で確認しておきたい閉山時刻、施設の終了時期、すでに予約している場合の判断材料をまとめます。

2026年の富士山は9月10日で閉山
富士登山オフィシャルサイトの2026年供用期間では、吉田・須走・御殿場・富士宮の各ルートとも、山頂へ向かう夏山シーズンは9月10日までです。
ただし、終了時刻や下山道、トイレ、救護所の利用期間はルートごとに同じではありません。たとえば富士宮ルートの6合目より上は9月10日17時まで。吉田ルートでは、9月11日の午前中まで8合目より下の下山道を使える予定です。
「9月10日まで」とだけ覚えるのは少し危ないところです。登るルートのページを開き、登山道と下山道を分けて確認してください。天候などで予定が変わる場合もあります。
閉山日は、登り始めてよい最終日ではありません
閉山日まで通れるからといって、初心者がぎりぎりに登り始めてよい、という意味ではありません。
9月に入ると、一部の救護所や山小屋は先に営業を終えます。使えるトイレや売店も減っていきます。夏の最盛期と同じつもりで、水や行動食を現地調達する計画にはしないほうが安心です。
富士山は長い登りだけでなく、下山もかなり歩きます。私は2025年8月に吉田ルートを歩いたとき、下山道の分岐で残り時間を見て、帰りのバス時刻に余裕がないことに気づきました。閉山直前なら、施設の終了時刻も加わります。急いで歩く前提の計画は避けたいです。
予約済みなら、出発前に4つ確認
- 利用する登山道と下山道の通行時間
- 予約した山小屋の営業とチェックイン時刻
- 途中のトイレ、救護所、売店の供用状況
- バスやマイカー規制の終了時刻
天気予報だけでなく、公式サイトの「本日の登山道情報」も出発直前に見ます。どれか一つでも確認できない場合は、無理に出発しない。予定を変える理由として十分です。
2026年は入山ルールもあります。山梨県の吉田ルート案内では通行料は1人1回4,000円。14時から翌3時までは、山小屋宿泊者を除いてゲートが閉まります。防寒具、上下セパレート式の雨具、登山に適した靴の確認もあります。
静岡県側の3ルートでも、入山料4,000円、事前学習、入山証の取得などが必要です。登るルートを決めないまま五合目へ向かわないようにします。
9月11日以降は山頂への登山道が通行止め
閉山後は、山頂へ向かう登山道が通行止めになります。富士登山オフィシャルサイトの閉山期情報によると、山小屋、救護所、トイレが閉まり、誘導標識やガイドロープも撤去または冬向けの状態になります。
五合目まで観光に行けることと、山頂へ登れることは別です。「道路が開いているから登山道も大丈夫」とは判断できません。
初めてなら、来年の山小屋泊を考える
今年まだ準備できていないなら、来年の開山期に山小屋泊で計画するほうが余裕を作れます。遅くなったから急いで登る必要はありません。
必要な装備は、2026年版・初心者のための富士登山持ち物チェックリストにまとめています。
実際の歩行時間や下山時の注意点を知りたい方は、吉田ルートを山小屋泊で歩いた記録もどうぞ。バス時刻で慌てた点も、そのまま書いています。
9月10日は「まだ間に合う日」ではなく、夏山シーズンが終わる日です。予約済みの方はルートごとの終了時刻と施設情報を確認し、これから計画する方は来年へ回すことも考えてください。
今後も役立つ登山情報をお届けします!
ささみんの山行記録はこちら → YAMAP













