こんにちは、ささみんです!👋😊

真夏の山で、ザックの奥からドロドロになったチョコレートが出てきたことはありませんか。私はあります。しかも暑さで食欲がなくて、せっかく持ってきたおにぎりが喉を通らない。夏山は「食べる」ことが思った以上に難しい季節です。今日は真夏の行動食の選び方をまとめます。

夏こそ「食べられない」が危ない

暑いと食欲は落ちます。でも登山は長時間の運動で、汗と一緒に水分も塩分も出ていく。食欲がないからと何も口にしないままだと、バテる原因になります。水分ばかり飲んで塩分が足りないのも、体調を崩すもとです。夏山の行動食は「おやつ」ではなく、水分・塩分補給とセットの装備だと考えると、選び方が変わってきます。

真夏の行動食、4つの選び方

① 溶けないものを選ぶ

夏の定番の失敗が、溶けたチョコレートです。手も口も汚れるうえ、ザックの中がベタつきます。夏に持つなら高温でも溶けにくいタイプのチョコを選ぶか、ナッツやドライフルーツ、せんべい系に切り替えるのが無難。どうしても溶けやすいものを持ちたいときは、保冷剤を入れた袋に入れておくと安心です。

② 傷みにくいものを選ぶ

夏場は生ものが傷みやすいのが最大の注意点です。生のフルーツや、具の入った手作りのおにぎりは、朝作って昼に食べるまでの数時間でも気温次第では危ない。常温で日持ちする、賞味期限の長いものを基本にするのが安全です。山でお腹を壊すと、下山そのものが困難になります。

③ 塩分がとれるものを入れる

汗をたくさんかいたときは、塩分の補給が欠かせません。塩あめ、梅干し、チーズ、ドライソーセージあたりが定番です。甘いものばかり持っていくと、途中で口が飽きてしまうので、しょっぱいものを必ず混ぜておく。私はこれで、行動食が残らなくなりました。

④ 食欲がないとき用に「酸っぱいもの」を

これが個人的にいちばん効きました。暑さで何も食べたくないとき、レモンなど柑橘系のあめやグミ、ゼリー飲料、梅干しのような酸っぱいものなら、意外と口に入ります。固形物を受け付けないときでも、ゼリー飲料なら飲み込めます。「食べられないとき用の切り札」を1つ持っておくと、心強いですよ。

ささみんのひとこと

体重管理中の身としては、行動食を食べることに少し罪悪感がありました。でも夏山でエネルギーを切らすのは、ダイエット云々より危ない。バテて判断力が落ちるほうがずっと問題です。だから山では割り切って食べる。その代わり、街では余計なものを食べない。このメリハリに落ち着きました。

あと、こまめに食べるのが大事だと感じています。休憩のたびに少しずつ。空腹を感じてから食べるのでは遅いんですよね。

まとめ

  • 夏は食欲が落ちる。食べないことがバテる原因になる
  • 溶けにくいもの・傷みにくいものを基本に。生ものは要注意
  • 塩あめや梅干しなど、塩分がとれるものを必ず入れる
  • 食欲がないとき用に、酸っぱいものやゼリー飲料を切り札に
  • 空腹になる前に、こまめに口へ運ぶ

この時期の水分量の考え方は、こちらの記事にも書いています。あわせてどうぞ。

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ささみんの山行記録はこちら → YAMAP

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管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・84kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!