秋冬の登山装備、1万・3万・5万円なら何を買う?初心者の買い足し優先順位
秋冬の装備、フリースにダウン、新しい手袋も欲しいなあ
全部買ったら、予算はいくらニャ?
……そこは考えないようにしてた
まず、今持っている物を見てみるニャ
買う前に確認か。たしかに、それが先だね
こんにちは、ささみんです!👋😊
秋冬の売り場へ行くと、欲しい物がどんどん増えます。でも、全部を一度にそろえるのは大変です。
今回は、日帰りの秋山と雪のない冬の低山が中心。登山靴、ザック、レインウェアは持っているけれど、次に何を買うか迷っている人向けです。予算1万・3万・5万円で考えてみましょう。
高い防寒着から買わなくても大丈夫です。まずは、暗くなったときの灯り。次に、手や頭の冷え。最後に、休憩中の寒さ。足りないところから埋めていきます。

買い物の前に、手持ち装備を3分で確認

まず、持っている装備を床に並べます。見るのは次の3点だけ。
- ヘッドライトは点灯し、予備電池や充電手段もあるか
- 上下のレインウェアは、雨と風を防ぐ状態か
- 行動を止めたときに着る保温着と、手袋・帽子があるか
この中で足りない物はどれでしょう。そこが買い足しの1番目です。新製品だから買うのではなく、持っていないから買う。これなら予算もぶれにくくなります。
高い物を先に買う話ではなく、必要な役目がそろっているかを見ましょう。
予算1万円:小物で安全の穴を埋める

予算が1万円なら、まずは小物です。見栄えより、ないと困る物。次の中から、まだ持っていない物を選びます。
- ヘッドライト:3,000〜5,000円
- 薄手の手袋:3,000〜4,000円
- 帽子またはネックゲイター:2,000〜3,000円
すでに全部あるなら、無理に1万円を使い切りません。古い電池を替える、ライトを実際に点ける、手袋を着けたままスマホやファスナーを扱えるか試す。買わずに済むこともあります。
予算3万円:休憩中の寒さまで考える

3万円まで使えるなら、小物に加えて保温着を1枚。ここでようやく上着を考えます。薄手のフリースだけでは寒そうなら、収納しやすい化繊中綿かダウンが候補です。
- 保温着:12,000〜20,000円
- 速乾またはウール混の長袖ベースレイヤー:5,000〜8,000円
- 不足しているライトや手袋:残りの予算
ただ、暖かければ何でもよいわけではありません。厚い服を着たまま登ると、今度は汗をかきます。保温着は休憩で羽織り、歩き出す前に脱ぎやすい物が便利です。
歩くときは薄め。止まったら1枚足す。雨や風が出たらレインウェア。このくらい単純に考えると、重ね着が少し分かりやすくなります。
ダウンと化繊、どちらがいいのか。ここは価格だけでは決めにくいところです。濡れへの強さ、収納サイズ、手持ちのレインウェアの内側に着られるかを店で見ます。試着するときは、山で重ねる服を着ていくと分かりやすいです。
予算5万円:大物は1つだけ替える

5万円あると、大きな装備も買えます。とはいえ、大物は1つで十分です。
レインウェアが傷んで雨風を防げないなら、まずレインウェア。靴底が減り、足に合わなくなっているなら登山靴を店で相談します。どちらも問題なければ、3万円の組み合わせを整え、残りは次の買い替えへ残します。
ザックの軽量化や高価な冬用ジャケットは、そのあと。雪がある山へ行くなら話は別です。冬靴、アイゼン、雪山用アウターなどが必要になり、5万円の枠だけで決めないほうが安全です。雪山を考えている人は、雪山初心者の装備ガイドで全体像から確認してください。
まだ迷ったら、この順番

- 壊れている、または持っていない安全装備
- ヘッドライト、雨具、防寒着、手袋・帽子
- 汗冷えを減らすベースレイヤー
- 軽量化や着心地をよくする買い替え
初めて一式を揃える段階なら、低予算で始める登山装備一式から。すでに基本装備があり、どこへお金をかけるか迷うなら、登山でお金をかける装備と節約してよい装備も合わせて読めます。
全部そろっているなら、今回は何も買わなくても大丈夫です。買った数より、今の山行で困るところが減ったか。最後はそこを見ます。
参考にした情報
※価格は2026年9月14日にメーカー公式サイトの価格帯を確認したうえで作った、予算配分の目安です。販売価格は変わるため、購入時に公式サイトや店頭で確認してください。この記事は雪のない日帰り低山を想定しています。















