こんにちは、ささみんです!👋😊

2026年10月17日、2年ぶりに秋の谷川岳へ登ってきました。

谷川岳に登るのは今回で3回目。紅葉を楽しみながら、天神尾根からトマノ耳・オキノ耳、さらに奥の院まで歩いてきました。

ささみん(忍者ハイカー)

2年ぶりの谷川岳!今回は紅葉をゆっくり楽しみたいな!

忍者ネコ

その前に、土合駅の長〜い階段が待ってるニャ!

ささみん(忍者ハイカー)

うっ……。でも谷川岳も3回目だし、前より余裕を持って歩けるはず!

忍者ネコ

本当にそうかニャ? 岩場も鎖場も、油断は禁物だニャ!

この日は朝から気持ちのいい秋晴れ。ロープウェイから眺める山肌は黄色や赤に染まり、登山道では笹の緑と紅葉の鮮やかな色が重なっていました。

しかし、久しぶりに歩く谷川岳は、記憶していたよりもずっと手ごわい山でした。

「こんなに岩場があったっけ?」

登りでは心拍数が上がり、何度も足を止めて休憩。下山では膝を痛めないよう慎重に歩き、以前に転倒したことのある木道にも気を使いました。

それでも、谷川岳の紅葉と雄大な稜線は本当に素晴らしいものです。

今回は、公共交通でのアクセスから実際の登山道、紅葉の様子、岩場や滑りやすい木道の注意点まで、50代登山者の目線で紹介します。

【谷川岳 紅葉】天神尾根コースの見頃と混雑を実走レポート|50代膝痛持ちの日帰り登山

まずは日本一のモグラ駅・土合駅へ|登山前から階段祭!

今回の谷川岳登山は、JR上越線の土合駅からスタートです。

土合駅は「日本一のモグラ駅」として有名。地下にある下り線ホームから地上の駅舎へ向かうには、名物の長い階段を登らなければなりません。

ホームから連絡通路まで462段。その先にも階段があり、登山口へ向かう前からかなりの運動になります。

まだ山を登っていないのに、さっそく足を使うことに。

「これから谷川岳に登るんだけどな……」

そんなことを考えながら、一段ずつ登っていきます(笑)。

ようやく地上へ出ると、外は見事な青空。

階段祭を終えて、ようやく本日の登山が始まります。

土合駅そのものが観光名所のような場所なので、谷川岳へ電車で行くなら、一度は利用してみる価値があると思います。

ただし、登山前に長い階段を登ることになるため、体力に不安がある人はその分も考えて行動したいところです。

谷川岳インフォメーションセンターで、念願のネコちゃんピンバッジを購入

土合駅から谷川岳ロープウェイの麓駅へ向かう途中、谷川岳インフォメーションセンターへ立ち寄りました。

ちょうど午前9時の開館時間です。

実は以前、ここで谷川岳のネコちゃんステッカーを購入したことがあります。

ところが帰宅してから、ネコちゃんのピンバッジも販売されていることを知ってしまいました。

「そんなものがあったのか!」

次に谷川岳へ行くときは絶対に購入しようと思っていたんです。

そして今回、念願のピンバッジを無事購入!

本日の目標、登山前に早くも達成です!😊

かわいいネコちゃんのピンバッジを手に入れて、すっかり満足してしまいました。

もちろん、本番の谷川岳登山はこれからです(笑)。

こうした山ならではのお土産を探すのも、登山の楽しみのひとつですね。

ロープウェイから始まる秋の谷川岳|笹の緑・紅葉の黄色・ナナカマドの赤

谷川岳ロープウェイで天神平へ上がると、山の景色はすっかり秋らしくなっていました。

山肌には黄色や赤の紅葉が広がり、ところどころに残る緑が美しいアクセントになっています。

2026年10月17日の谷川岳は、紅葉が進み、十分に秋らしい景色を楽しめる状態でした。

登山道を歩き始めると、紅葉の色の組み合わせがさらに印象的です。

足元や斜面を覆う笹の緑。黄色く色づいた木々。そしてナナカマドの鮮やかな赤。

緑・黄色・赤が混ざり合う山の景色が、本当にきれいでした。

秋の登山というと、山全体が真っ赤になる景色を想像しがちですが、私は今回のようにいろいろな色が入り混じる紅葉も大好きです。

しかもこの日は青空が広がっていました。

山肌の色がきれいに映え、立ち止まっては写真を撮りたくなります。

紅葉を楽しみに来た甲斐がありました。

天神尾根の岩場・鎖場に苦戦|3回目でも谷川岳は手ごわかった

紅葉を眺めながら歩いていたのですが、登山道が本格的になってくると、そんな余裕も少しずつなくなっていきました。

「谷川岳って、こんなに岩場が多かったっけ?」

これが今回、何度も感じたことです。

谷川岳にはこれまで2回登っているので、登山道の特徴はある程度分かっているつもりでした。

ところが実際に歩いてみると、大きな岩を越える場所や、鎖を使って慎重に進む場所が次々と現れます。

岩場では足を高く上げたり、段差を越えるために体を持ち上げたりする動作が続きます。

登りが続くと心拍数も上がり、足にも疲れが出てきました。

周囲の登山者は軽快に登っていきますが、私は何度も立ち止まって休憩。

「3回目なのに、全然楽になっていないなあ……」

少し悔しくも感じました。

ただ、登山は人と速さを競うものではありません。

心拍数が上がったら休む。呼吸が落ち着いたら、また歩き始める。

今回はそんな繰り返しでした。

谷川岳の天神尾根は、初心者でも油断できない

谷川岳はロープウェイを使えるため、比較的登りやすい山という印象を持たれることがあります。

確かに標高を大きく稼げるのは魅力です。

しかし、ロープウェイで登れることと、登山道が簡単であることは別の話。

天神尾根には岩場や鎖場があり、登りだけでなく下りでも慎重な動作が必要になります。

体力に不安がある人や岩場に慣れていない人は、コースタイムだけを見て判断しないほうがいいと思います。

谷川岳は、見事な景色を楽しめる一方で、しっかり準備して登りたい山です。

トマノ耳・オキノ耳は撮影大会|今回は奥の院まで歩いてみた

岩場を越えながら高度を上げていくと、いよいよ谷川岳の山頂エリアへ。

トマノ耳、そしてオキノ耳。

どちらも谷川岳を代表する山頂です。

この日は天気も良く、山頂では多くの登山者が記念撮影を楽しんでいました。

まさに撮影大会です。

山頂標識の前には人が集まっていたので、今回はいったん撮影を後回しにして、その少し先にある奥の院へ向かいました。

奥の院では、ここまで無事に歩けたことへの感謝と、これからの下山の安全を祈願します。

山頂へ到着すると、つい「登山は終わった」と思いたくなります。

でも、私にとって気を使うのはむしろここから。

特に膝に不安があるので、下山まで無事に終えることが大切です。

奥の院でお参りを済ませ、肩の小屋へ戻ることにしました。

谷川岳の大展望|秋色に染まる稜線は何度見ても美しい

今回の写真を見返して、改めて感動したのが谷川岳の山並みです。

トマノ耳やオキノ耳の周囲には、鋭く切れ落ちた斜面と、遠くまで続く稜線が広がっています。

秋の山肌は茶色や黄金色に染まり、ところどころに残る緑との組み合わせが印象的でした。

稜線が幾重にも重なり、その向こうには青く霞む山々。

ここまで登ってきた疲れを忘れて、しばらく景色を眺めていたくなります。

谷川岳は、ロープウェイを使ってアクセスできる山でありながら、山頂周辺では本格的な山岳風景を楽しめるところが魅力です。

特に秋は、紅葉の鮮やかさだけでなく、草木が色づいた稜線の美しさも楽しめます。

「やっぱり谷川岳はいい山だなあ」

そう感じる瞬間でした。

午後2時、肩の小屋から下山開始|コーラで小さな乾杯

私は谷川岳に登るとき、ひとつ目安にしていることがあります。

午後2時までには肩の小屋に戻り、下山を始めること。

今回も、ちょうど午後2時に肩の小屋へ戻りました。

肩の小屋ではコーラを購入。

ここまで登れたこと、そして予定していた時刻に下山を始められることに、小さく乾杯しました。

登山は山頂へ到着するだけでは終わりません。

そこから登山口まで戻り、公共交通で帰るところまで考える必要があります。

特に秋は日が短くなっていく季節です。

谷川岳は下山にも時間がかかるので、山頂でのんびりしすぎないようにしています。

今回は予定どおりに行動できましたが、岩場での下山や混雑などによって、時間が延びる可能性もあります。

これから登る方も、最終ロープウェイの時刻だけでなく、自分の歩く速度に合わせた余裕のある下山計画を立ててください。

谷川岳の下山は膝への負担が大きい|ストックよりグローブが役立った

肩の小屋から、いよいよ下山です。

私は以前から下りで膝が痛くなることがあり、今回もできるだけ膝に負担をかけないよう意識しました。

特に注意したのは、膝を突っ張ったまま着地しないことです。

大きな段差を勢いよく下りるのではなく、足を置く場所を確認しながら慎重に進みます。

岩場では体を支えるために手を使う場面も多く、思っていた以上に全身を使う下山になりました。

今回はトレッキングポールの出番が少なかった

登山では膝への負担を減らすために、トレッキングポールを利用する人も多いと思います。

私もポールを持っていきましたが、今回はあまり出番がありませんでした。

谷川岳の天神尾根には、両手を使って岩をつかみたい場所が多くあります。

ポールを出しても、すぐにしまうことになる。

その繰り返しです。

もちろん、ポールが役立つ場所や、使い慣れている人もいると思います。

ただ、今回の私にとっては、ストックよりもグローブのほうがずっと役立ちました。

岩に手を置いたり、鎖をつかんだり、バランスを取ったりする場面が多いからです。

谷川岳のような岩場の多い登山道では、手を保護できるグローブを持っていくことをおすすめします。

熊穴沢避難小屋〜天神平の木道は要注意|岩場より怖い場所もある

今回、改めて強く注意したいと思ったのが、熊穴沢避難小屋から天神平方面へ続く木道です。

一見すると、岩場よりも歩きやすそうな道に見えます。

ところが、この木道が非常に滑りやすいのです。

以前、私自身もここで滑って足を痛めたことがあります。

その経験があるので、今回はかなり慎重に歩いていました。

すると、目の前を歩いていた登山者が転倒。

さらに途中では、頭から出血している方も見かけました。どのような状況でけがをされたのかは分かりませんが、転倒には十分注意したいところです。

この日はヘリコプターも何度か飛んでいました。ただし、登山事故によるものだったのかは確認できていません。

木道だから安全、とは限らない

木道は整備された登山道ですが、濡れた木の表面や落ち葉、霜などによって滑りやすくなることがあります。

特に下山時は足が疲れているため、何でもない場所でもバランスを崩しやすくなります。

歩幅を小さくして、足を置く場所をよく確認する。

急がず、必要に応じて立ち止まる。

岩場を抜けると安心したくなりますが、天神平に戻るまで気を抜かないことが大切だと改めて感じました。

秋の谷川岳は稜線の風にも注意|ウインドブレーカーが大活躍

今回、持っていってよかった装備のひとつがウインドブレーカーです。

登山口では快適に感じる気温でも、標高を上げて稜線に出ると風が強くなることがあります。

登っている間は体が温かくても、休憩していると汗や風で急に寒く感じることもあります。

今回は稜線で風が強く、ウインドブレーカーがとても役立ちました。

秋の谷川岳では、晴れ予報だからといって防寒・防風対策を省かないほうがいいと思います。

私が今回、特に役立ったと感じたのは、グローブとウインドブレーカー。

どちらもザックに入れておきたい装備です。

2026年10月17日の谷川岳|紅葉を楽しむならこんなところに注意

今回の谷川岳は、10月中旬らしい秋の景色を十分に楽しめました。

笹の緑、木々の黄色、ナナカマドの赤。

ロープウェイからの眺めも美しく、登山道を歩く時間そのものが楽しい山行でした。

ただし、紅葉シーズンは登山者が多くなり、岩場や山頂付近で混雑することもあります。

また、秋は日没が早く、朝晩の冷え込みも強くなります。

これから谷川岳へ登るなら、紅葉の見頃だけでなく、次のことも意識しておくと安心です。

  • ロープウェイの運行状況と最終時刻を事前に確認する
  • 岩場・鎖場の通過に余裕を持った計画を立てる
  • 両手を使えるようグローブを準備する
  • 防風着や防寒着を持参する
  • 熊穴沢避難小屋付近の滑りやすい木道に注意する
  • 天候が悪い日や疲労が強い日は、無理に山頂を目指さない

また、紅葉の進み具合は年によって違います。

今回の写真は2026年10月17日時点の記録なので、次に訪れるときは最新の紅葉情報や登山道情報を確認してください。

まとめ|3回目の谷川岳で、改めて山の厳しさと美しさを感じた

2年ぶり、3回目の谷川岳。

今回は天気に恵まれ、見事な紅葉を楽しむことができました。

土合駅の階段祭から始まり、念願のネコちゃんピンバッジを購入。

ロープウェイから秋色の山を眺め、天神尾根の岩場を登り、トマノ耳・オキノ耳を経て奥の院へ。

午後2時には肩の小屋から下山を開始し、慎重に登山口へ戻りました。

振り返ってみると、楽しかったことだけではありません。

久しぶりの岩場では心拍数が上がり、足も疲れました。

「3回目ならもっと楽に登れるはず」

そんな期待も少しあったのですが、谷川岳は今回も手ごわい山でした。

それでも、山頂から見た雄大な稜線や、赤や黄色に染まる秋の山肌は、疲れを忘れさせてくれるほど美しい景色でした。

何度登っても、谷川岳には新しい発見があります。

そして今回も、無事に下山できたことが何よりうれしいです。

家に帰るまでが登山。

秋の谷川岳は本当に素晴らしい山でした。

ただし、紅葉に夢中になりすぎず、岩場も木道も最後まで慎重に。

自分のペースで、無理のない秋の登山を楽しんでください。

50代からの、無理しない山歩き。

また次の山でお会いしましょう!👋😊

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 50代・182cm・膝痛持ちのソロ登山者。埼玉県ふじみ野市在住です。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。そして2026年7月、憧れだった立山・雄山(3,003m)の山頂に立ちました。その翌週には、これも長年の憧れだった涸沢へ。上高地から往復30kmを歩いてきました。 どちらも、膝の痛みなく歩き切れた。それがいちばん嬉しかったんです。 プロの登山家でもアスリートでもありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。武器は、膝への衝撃を減らすために編み出した「忍者歩き」だけ。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!