【関八州見晴台 日帰り】西吾野駅から八徳の一本桜へ|膝痛55歳、舗装路下りに再挑戦【忍者修行第4弾】
こんにちは、ささみんです!👋😊
忍者修行も第4弾になりました🥷
第1弾では、子ノ権現まで歩きながら「忍者歩き」の原型を探しました。
第2弾では、金時山〜明神ヶ岳を縦走。
長い下りでも、大きな膝痛が出ませんでした。
第3弾では、飯能アルプスを実測約16km。
今度は距離を伸ばしても膝が持つのかを試しました。
少しずつですが、
「もしかしたら、このまま続ければもっと歩けるかもしれない」
という手応えが出てきました。
でも。
まだ、ひとつ怖いものが残っています。
舗装路の下りです。
今日は関八州見晴台!桜もあるし、ちょっと楽しい修行になりそうだ!
山道が終わったら舗装路だから安心ニャ?
いや……むしろそこからが怖い。
普通と逆ニャ……。
そうなんです。
普通なら、
「登山道が終わって舗装路に出た。これでもう安心。」
と思うところです。
でも、私の場合は逆でした。
土の登山道から舗装路へ変わった瞬間、
「ここから膝、大丈夫かな……。」
と不安になります。
なぜなら半年前。
高尾山一号路の舗装路で、膝が痛すぎて前向きに歩けなくなったからです。
最後は後ろ向きで下山しました。
あの日の記憶が、
まだ残っていました。
今回は、
「苦手だった舗装路の下りを、今の自分なら普通に歩けるのか?」
を試してみます。

第4弾のテーマは「舗装路の下り」

今回歩くのは、
西吾野駅 → 高山不動尊 → 関八州見晴台 → 八徳 → 吾野駅
のコースです。
距離は約11km。
第3弾の約16kmより短いです。
でも、
今回の修行は距離ではありません。
路面です。
私にとって、
土の登山道より怖い場所。
それが、
長い舗装路の下りでした。
今回の忍者修行カルテ

【関八州見晴台】膝痛克服!忍者歩き修行第4弾 / ささみんさんの丸山・関八州見晴台・日影山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登山日 | 2026年4月 |
| スタート | 西吾野駅 |
| ゴール | 吾野駅 |
| 主な通過点 | 高山不動尊・関八州見晴台・八徳 |
| 距離 | 約11km |
| 累積標高 | 約700m |
| 今回の課題 | 長い舗装路の下り |
| 原点 | 高尾山一号路での膝痛 |
| 忍者歩き | 舗装路で実戦 |
| 膝 | 最後まで大きな痛みなし |
| ご褒美 | 八徳の一本桜 |
| 立山まで | 約3か月 |
今回は、
「何km歩けるか」
ではなく、
「苦手だった路面を歩けるか」
がテーマです。
📱 YAMAPの関八州見晴台モデルコース: YAMAPで見る
実際に歩いたコースはモデルコースにはありません。八徳の一本桜を歩く、春ならではコースを歩いてきました。
西吾野駅からスタート


西吾野駅前から桜が満開です🌸
今回のスタートは、
西吾野駅。
ここから高山不動尊を目指します。
奥武蔵らしい樹林帯。
土の登山道。
木の根。
アップダウン。

ここまでは、
最近の忍者修行で何度も歩いてきた路面です。
不思議なもので、
今の自分にとっては、
舗装路よりもこちらの方が安心します。
土の上なら、
「膝、大丈夫かな」
という不安はそれほどありません。
問題は、
その先です。
春の奥武蔵へ

4月。
山にも少しずつ春が来ています。
冬の間は色の少なかった山に、
新しい緑が増えてきました。
今回のコースには、
関八州見晴台だけでなく、
苔アートや八徳の一本桜など、
ちょっとした楽しみもあります。
修行とはいえ、
楽しいものがないと続きません。
前回はゴールの桜。
今回も、
桜を楽しみに歩きます🌸
高山不動尊へ


登山道を進み、
高山不動尊へ。
山の中に突然現れる立派なお堂。
静かな空気があります。
ここまでの道は、
登りはありますが、
膝については問題ありません。
むしろ、
「今日も調子は悪くなさそうだ」
と感じていました。
だからこそ、
この後が気になります。
苔アートを見に寄り道



今回の楽しみのひとつが、
苔アート。
山の中に、
ちょっと不思議な景色があります。
こういうものを見つけると、
ただ山頂を目指すだけではなく、
「今日はここへ来てよかったな」
と思えます。
誰が手入れしているのか。
どうやってこの形になっているのか。
よく分かりません。
でも、
奥武蔵らしい、
ちょっと面白い寄り道です。
関八州見晴台へ


そして、
関八州見晴台。
名前からすると、
ものすごい景色を期待しますよね。
関八州。
相当見えそうです。
ところがこの日は、
見えない。
八州どころか、
一州もあやしい。
こればかりは仕方ありません😂
でも、
今回の本当の目的は、
景色ではありません。
ここから先。
下山です。
土の登山道が終わった瞬間、不安になった


山道を下っていきます。
まだ、
土の登山道です。
歩幅を小さく。
膝を突っ張らない。
ストックを使う。
問題ありません。
そして、
路面が変わります。
舗装路。
普通なら、
「やっと歩きやすい道に出た。」
と思うところです。
私は逆でした。
舗装路が見えた瞬間、
少し不安になりました。
「ここからなんだよな……。」
半年前の高尾山を思い出します。
あの日も、
土の登山道ではなんとか歩けていました。
問題が起きたのは、
舗装路へ入ってからでした。
一歩ごとに膝へ衝撃が入り、
最後には前向きに歩けなくなった。
だから今でも、
舗装路を見ると少し身構えます。
高尾山一号路の記憶

2025年秋。
陣馬山から高尾山まで縦走しました。
そこまでは、
なんとか歩けていました。
でも、
高尾山一号路に入った瞬間、
右膝が痛み始めました。
周りでは、
普通のスニーカーを履いた観光客が、
楽しそうに下っています。
私は、
登山靴。
ザック。
ストック。
完全な登山者の格好。
なのに、
前を向いて歩けない。
横歩き。
それでもダメ。
最後は、
後ろ向き。
「もう登山は無理かもしれない。」
本気でそう思った日です。
あれから半年。
今日は、
同じような舗装路を歩いています。
でも、
あの頃とは違います。
今は、
忍者歩きがあります。
舗装路で忍者歩きを試す

今回意識したのは、
いつもの忍者歩きです。
歩幅を小さくする。
膝を突っ張らない。
着地を静かにする。
疲れてきても急がない。
そして、
ダブルストックも使います。
私の場合、
舗装路では土の登山道より、
着地の衝撃を強く感じます。
だから、
より丁寧に。
「歩きやすい道だから速く歩く」
ではなく、
むしろ逆。
「舗装路だからこそ、ゆっくり歩く。」
そんなつもりで下りました。
普通の人には楽な道。でも私には修行

舗装路です。
段差も少ない。
道迷いもしにくい。
普通に考えれば、
山道より歩きやすい。
でも、
私にとっては、
ここが一番緊張する区間でした。
登山って、
人によって怖い場所が違うんだなと思います。
岩場が怖い人。
急登が苦手な人。
高所が怖い人。
私の場合は、
長い舗装路の下り。
見た目では、
いちばん安全そうなのに。
だからこそ、
他人と比べても仕方ないんですよね。
自分の苦手なものと、
少しずつ向き合う。
これも忍者修行です。
まだ痛くない

舗装路を歩き続けます。
少し下る。
また下る。
ときどき、
膝の状態を確認します。
まだ痛くない。
少し違和感が出たら、
さらに歩幅を小さくします。
急がない。
前の人が速くても、
ついていかない。
自分のペースです。
また歩きます。
まだ大丈夫。
この「まだ大丈夫」が、
少しずつ嬉しくなってきました。
八徳の一本桜へ




そして、
今回楽しみにしていた、
八徳の一本桜。
春の山里に立つ一本桜。
とてもきれいです。
長い下りを歩いてきたあとに見る桜は、
また特別です。
前回の第3弾では、
16km歩いた先に飯能中央公園の桜がありました。
今回も、
修行の先に桜。
春の忍者修行は、
なんだか花見修行になっています🌸
でも、
これでいいと思います。
苦しいだけでは、
山は続きません。
歩いた先に、
「見たいもの」がある。
それだけで、
頑張れます。
さらに舗装路を下る

桜を見て、
終了ではありません。
吾野駅までは、
まだ歩きます。
そして、
舗装路。
また、
舗装路。
でも、
膝はまだ大丈夫です。
半年前なら、
ここまで来る前に痛みが出ていたかもしれません。
今日は、
前を向いて普通に歩いています。
後ろ向きではありません。
横歩きでもありません。
前を向いて。
そのことが、
自分にとっては大きかったです。
吾野駅へ到着


ようやく、
吾野駅へ。
今回の距離は約11km。
第3弾の16kmより短いです。
数字だけなら、
前回より楽に見えます。
でも、
今回の自分にとっては、
距離以上の意味がありました。
舗装路の長い下りを、普通に前向きで歩けた。
これです。
半年前との違い

半年前。
高尾山。
舗装路。
膝痛。
前向きに歩けない。
後ろ向きで下山。
そして今日。
関八州見晴台から吾野へ。
舗装路。
忍者歩き。
前向き。
大きな膝痛なし。
比べると、
かなり違います。
もちろん、
「膝痛を克服した!」
なんて思ってはいません。
今日たまたま調子が良かった可能性もあります。
距離も、
高尾山のときとは違います。
条件は同じではありません。
でも、
少なくとも今日の自分は、
舗装路を怖がりながらも、普通に歩き切ることができました。
それだけで、
十分な進歩だと思います。
今回、舗装路で意識したこと

今回の私が意識したのは、
こんなことでした。
- 歩幅を小さくする
- 着地で膝を突っ張らない
- ダブルストックを使う
- 疲れてもスピードを上げない
- 足音を小さくする
- 痛みが出る前から丁寧に歩く
どれかひとつのおかげだとは思っていません。
その日の体調や路面、
休憩、
補給、
歩くペース。
いろいろな要素があります。
ただ、
私の場合は、
舗装路だからこそ丁寧に歩く
ことを意識したのが良かったように感じています。
今回も現代の鎖かたびら

今回も、
ミレー ドライナミックメッシュ。
通称、
アミアミ。
もう完全に忍者修行の標準装備です。
今回も汗をかきましたが、
私の場合は休憩時の汗冷えがかなり楽でした。
詳しくは、
初投入した第2弾で書いています。
第0話〜第4弾を振り返る
忍者修行は、
少しずつ課題を変えています。
| 回 | 舞台 | 課題 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第0話 | 高尾山 | 舗装路の下り | 前向きに下れず後ろ向きで下山 |
| 第1弾 | 子ノ権現 | 歩き方を探す | 忍者歩きの原型 |
| 第2弾 | 金時山〜明神ヶ岳 | 長い下り | 大きな膝痛なし |
| 第3弾 | 飯能アルプス | 約16km | 距離への手応え |
| 第4弾 | 関八州見晴台〜吾野 | 舗装路の下り | 大きな膝痛なし |
こうして並べると、
少しずつですが、
ちゃんと変わっています。
一気に強くなったわけではありません。
ただ、
苦手だったことをひとつずつ試している。
それだけです。
忍者修行第4弾を終えて

今回のハイライトは、
関八州見晴台でも、
一本桜でもありません。
もちろん、
どちらも楽しかったです。
でも、
自分にとって一番嬉しかったのは、
舗装路を普通に前向きで下れたこと。
半年前。
高尾山では、
それができませんでした。
登山道が終わり、
舗装路になった瞬間に膝が痛くなりました。
だから今回も、
土の道から舗装路へ変わったとき、
正直かなり不安でした。
普通なら安心する場所なのに、
自分だけは逆。
でも、
今日は歩けました。
ゆっくり。
前を向いて。
それだけで、
「少し変わってきたのかな」
と思えました。
【2026年9月追記】高尾山を後ろ向きで下った自分から見ると

今、
立山を歩き終えてから振り返ると、
第4弾はかなり印象に残っています。
第2弾で長い山道の下りを歩けた。
第3弾で16km歩けた。
それでも、
舗装路だけは少し別でした。
高尾山での記憶があったからです。
だから、
この日に舗装路を普通に歩けたことは、
距離や標高以上に大きな意味がありました。
山へ行けるようになることは、
急に強くなることではありませんでした。
怖かったものが、少し怖くなくなる。
できなかったことが、ひとつできるようになる。
そういう小さな積み重ねでした。
それが、
少しずつ立山へつながっていきました。
次の忍者修行へ

第0話。
舗装路を前向きに下れない。
第1弾。
歩き方を探す。
第2弾。
長い下りへ。
第3弾。
16kmへ。
第4弾。
苦手だった舗装路へ再挑戦。
ひとつずつ、
できることが増えてきました。
でも、
立山まではまだ約3か月。
この先は、
さらに標高差。
さらに長い距離。
そして、
岩場。
まだまだ試さなければならないことがあります。
焦らず。
急がず。
少しずつ。
それが、
私の忍者修行です🥷
膝が痛くても、山は諦めない。
今日が、人生で一番若い日!🥷⛰️















