こんにちは、ささみんです!👋😊

下山後の温泉が好きです。山を歩いたあとに湯船につかる、あの瞬間のために登っているところもあります。ただ夏だけは、少し迷うんですよね。汗だくなのに、これから熱い湯に入るのか、と。今日は夏の下山後の温泉について、いいところと、意外な注意点を書きます。

夏の下山後、温泉に寄るか迷う

汗でぐっしょりのシャツのまま帰るのは気持ち悪い。かといって、真夏に熱い湯というのも気が進まない。以前の私は「夏は汗だけ拭いて帰ればいいか」と、そのまま電車に乗ることも多かったんです。

でも最近は、夏でも寄るようになりました。理由は単純で、翌日の体の軽さが違う気がするからです。気のせいかと思って調べてみたら、ちゃんと理屈があるようでした。

夏こそ温泉に寄りたい理由

入浴には温熱作用があり、血液やリンパの流れがよくなることで、筋肉のコリや緊張がやわらぐとされています。さらに自律神経のうち副交感神経が優位になり、質のよい睡眠につながって体力の回復が期待できる、とも。

つまり、下山後の温泉は「気持ちいいから寄る」だけでなく、翌日に疲れを持ち越さないための一手でもあるわけです。55歳になって、この差は無視できません。若い頃なら寝れば治りましたが、何時間寝ても体力が回復しきらないのが55歳です。

ただし、登山後の入浴には注意点があります

ここが今日いちばん伝えたいところです。登山を終えた体は、たいてい水分が足りていません。汗をたくさんかいた状態、つまり軽い脱水気味の体で、いきなり熱い湯に長くつかるのは、のぼせの原因になります。のぼせた状態はさらに脱水になりやすいとされ、悪循環です。

山では慎重に行動していても、下山後は気が緩みます。「無事に帰るまでが遠足(登山)」と言いますが、風呂場で転倒したり、めまいを起こしたりしては元も子もありません。私が気をつけているのはこの4つです。

  • 入る前に水分をとる:脱衣所に入る前に、まず1杯。ここを飛ばさない
  • 長湯しない:疲れた体で長時間つかると、それだけでのぼせやすくなります
  • ぬるめの湯を選ぶ:熱い湯にこだわらない。夏はぬるめのほうが結果的に長く楽しめます
  • 上がったらまた水分:入浴中にも汗をかいています。ただし、いきなり冷たいものを一気飲みせず、ゆっくり少しずつ

もしクラっとしたら、無理せず横になって、水分をとる。ビールは、体が落ち着いてからにしましょう。私も気持ちはよくわかるのですが、脱水気味の体にいきなりお酒は分が悪すぎます。

寄るなら持っておきたいもの

  • 着替え一式:これがないと温泉に寄る意味が半減します。夏は下着まで替えたい
  • 薄手のタオル:手ぬぐいや速乾タオルなら、濡れてもかさばりません
  • 濡れ物用の袋:汗まみれのウェアを入れる袋。ジップ袋でも十分
  • 飲み物:入浴後にすぐ飲めるものを1本。

ちなみに、下山口がそのまま温泉という贅沢な山もあります。棒ノ折山は、さわらびの湯がスタート地点でありゴール地点。下山してすぐ汗を流せる、ありがたいコースです。

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ささみんのひとこと

ひとりで山に行って、ひとりで湯につかって、ひとりで電車に乗って帰る。この時間が、私にはちょうどいいんです。誰かと感想を言い合わなくても、湯船で「今日はよく歩いたな」と思い返すだけで足ります。

夏の温泉は敬遠されがちですが、ぬるめの湯にさっと入るだけでも違います。帰りの電車が、まるで別物になりますよ。

まとめ

  • 入浴の温熱作用で血流がよくなり、疲労回復や睡眠の質に期待できる
  • 登山後は脱水気味。のぼせやすいので入浴前後の水分補給を忘れずに
  • 長湯しない、ぬるめを選ぶ。冷たいものの一気飲みは避ける
  • 着替え・タオル・濡れ物袋・飲み物を用意しておくと快適

この夏の下山後、ぜひ温泉に寄ってみてください。今後も役立つ登山情報をお届けします!

ささみんの山行記録はこちら → YAMAP

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 55歳・182cm・84kg・膝痛持ち。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。 プロの登山家でも、アスリートでも全くありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。 私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!