こんにちは、ささみんです!👋😊

忍者修行も第7弾まで来ました🥷

前回の第6弾は、

雲取山1泊2日。

スマートウォッチの記録で約22km。

初めて、

1日歩いて、

山で一晩過ごして、

翌日もまた歩く。

そんな「山旅」に挑戦しました。

そして、

その次の忍者修行。

なぜか私は、

雲取山より長い23km超を、今度は1日で歩くことになります。

理由は、

壮大なトレーニング計画があったからではありません。

バイクが車検中だったからです。


ささみん(忍者ハイカー)

今日は武甲山だ!横瀬駅から行ってくるぞ!

忍者ネコ

一ノ鳥居までどうやって行くニャ?バイクは?

ささみん(忍者ハイカー)

車検中。

忍者ネコ

じゃあ?

ささみん(忍者ハイカー)

歩く。

忍者ネコ

山に着く前から修行が始まってるニャ……。


「じゃあ?」

まさに、その通りでした。

忍者修行第7弾。

今回のテーマは、

1日でどこまで歩けるのか。

そしてもうひとつ。

長い舗装路を歩いても、膝は大丈夫なのか。

です。

雲取山では22kmを2日。今回は23km超を1日で歩く

前回の雲取山。

約22kmを、

1泊2日で歩きました。

それだけでも、

高尾山で膝を痛めていた半年前の自分からすると、

かなり大きな変化です。

でも今回は、

約23km。

しかも、

日帰り。

距離だけなら、

雲取山より長い。

もちろん、

山の条件はまったく違います。

標高も違う。

累積標高も違う。

単純比較はできません。

でも、

「朝から夕方まで、長時間動き続けられるか」

を確かめるには、

かなりいい修行になりました。

今回の忍者修行カルテ

武甲山 横瀬駅 マップ
【武甲山】横瀬駅から歩いて武甲山へ。忍者歩き修行第7弾🥷 / ささみんさんの武甲山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
項目内容
登山日2026年5月2日
山武甲山
標高1,304m
スタート横瀬駅
ゴール西武秩父駅方面
距離約23.5km
累積標高約1,165m
行動時間約8時間55分
体重80.6kg
今回の課題日帰り長距離+長い舗装路
追加修行山頂トイレ用水2L歩荷
膝大きな痛みなし
主な疲労ふくらはぎ
立山まで約2か月半

第1弾のころは、

体重約84kg。

この日は、

80.6kg。

春から修行を続けて、

身体も少しずつ変わってきました。

もちろん、

体重が減ったから膝が痛くなくなった、

と単純には言えません。

でも、

立山へ向けて準備を続けている記録としては、

ちょっと嬉しい数字です。

なぜ武甲山なのか

武甲山

武甲山は、

秩父を代表する山です。

西武秩父や横瀬方面へ行くと、

大きく削られた独特の山容が目に入ります。

私も何度も見てきました。

ただ、

一般的には一ノ鳥居付近まで車やバイクで行き、

そこから登る人が多い山です。

今回は、

そのバイクがありません。

車検中。

なら、

横瀬駅から歩けばいい。

そう思ったのですが、

地図を見ると、

一ノ鳥居まで、

かなりあります。

約6km。

つまり、

登山を始める前から、

往路だけで6km歩きます。

帰りも当然、

歩きます。

これ、

よく考えたら、

結構な修行です。

実は今回、一番気になっていたのは舗装路でした

普通なら、

「武甲山の登りが大変かな。」

と考えると思います。

でも、

私は違いました。

舗装路が怖い。

第0話。

高尾山一号路。

舗装された下りで右膝が痛くなり、

前向きに歩けなくなりました。

最後は、

後ろ向きで下山。

あの日から、

私にとって舗装路は、

登山道より怖い存在になりました。

第4弾の関八州見晴台では、

舗装路下りに再挑戦。

大きな膝痛なく歩けました。

そして今回は、

往復だけでもかなり長い舗装路。

さらに、

その間に武甲山を登ります。

第7弾は、

実はかなり本格的な、

舗装路リベンジ第2章

でもあります。


横瀬駅から武甲山へ

まずは舗装路を延々歩きます

横瀬駅から武甲山

横瀬駅をスタート。

ここから、

一ノ鳥居を目指します。

登山口まで、

まだ山道ではありません。

舗装路です。

しかも、

長い。

最初は、

元気です。

「ウォーミングアップだな。」

くらいに思っています。

でも、

1km。

2km。

3km。

まだ着かない。

武甲山登山なのに、

なかなか登山が始まりません。

セメント工場の横を歩く

途中、

武甲山らしい景色が出てきます。

セメント工場。

大型車両。

石灰石。

そして、

その向こうに武甲山。

武甲山は、

石灰石の採掘によって、

北側の山肌が大きく削られています。

歩きながら、

ふと思いました。

「武甲山が小さくなればなるほど、コンクリートの建物は高くなるんだな。」

ちょっと不思議な気分です。

いつもなら、

登山口までバイクで通り過ぎる場所。

でも、

今日は歩いています。

ゆっくり歩いたからこそ、

武甲山と秩父の街との関係を、

少し感じられた気がしました。

約6km歩いて、ようやく一ノ鳥居

武甲山御嶽神社一ノ鳥居

一ノ鳥居に到着。

ようやく、

ここから登山です。

普通なら、

「さあ、登るぞ!」

となるところ。

私はすでに、

約6km歩いています。

でも、

膝は大丈夫。

舗装路をここまで歩いても、

大きな痛みはありません。

高尾山のころを思うと、

これだけでも、

ちょっと嬉しいです。


武甲山を登る

登山道に入ると、むしろホッとする

舗装路から、

土の登山道へ。

普通の人なら、

「ここから山道で大変だ。」

と思うのでしょう。

私は、

逆です。

「やっと土だ。」

ホッとします。

私の場合は、

硬い舗装路よりも、

土や細かな砕石の登山道の方が、

着地の衝撃を少なく感じます。

もちろん、

武甲山が「膝に優しい山」

という意味ではありません。

今日のルートは、

23km超。

決して楽ではありません。

でも、

少なくとも私には、

土の登山道に入った方が、

歩きやすく感じました。

今回も、速さより一定のペース

雲取山で意識したのと同じです。

急がない。

人についていかない。

歩幅を大きくしない。

呼吸が乱れないペース。

長距離では、

序盤の元気なうちに頑張りすぎると、

後半に響きます。

今日は、

山頂に着いて終わりではありません。

また、

横瀬まで歩かなければなりません。

頭の中では、

ずっと、

「まだ帰りの舗装路がある。」

と思っています。

不動滝で、見つけてしまった

不動滝のペットボトル
2Lのボランティアに協力しました

途中、

不動滝へ。

ここには、

山頂トイレ用の水を運ぶための、

歩荷ボランティア用のペットボトルがあります。

登山者が、

可能な範囲で山頂まで運ぶ仕組みです。

見つけました。

見てしまいました。

忍者修行を名乗っていて、

ここを素通りしていいのか。

……。

一番小さい2Lでいいですか?💦

2L。

たった2kg。

でも、

今日すでに長距離を歩いていて、

これから山頂へ登る人間にとっては、

なかなか存在感があります。

ザックに追加。

修行レベル、

少し上がりました。

2L増えると、ちゃんと重い

普段より、

ザックが重い。

当然です。

水2L。

約2kg。

「たった2kg」

と思っていましたが、

登りでは、

しっかり分かります。

ただ、

これもいい経験です。

立山へ行くときも、

水や防寒着など、

日帰り低山より荷物は増えます。

無理をせず、

いつものペースで登ります。

武甲山山頂へ

山頂部は狭いです

武甲山、

山頂到着。

標高1,304m。

水も、

無事に運びました。

まずは、

ほっとします。

でも、

今日の忍者修行は、

ここでは終わりません。

むしろ、

距離だけ考えれば、

まだまだあります。

武甲山から見る秩父

秩父盆地を見下ろす

山頂から、

秩父の街が見えます。

さっきまで、

あの街の中から、

こちらを見上げていました。

そして今は、

武甲山から街を見下ろしています。

自分の足で、

横瀬駅からここまで来た。

そう思うと、

ちょっと感慨があります。

車やバイクで登山口まで来たときとは、

違う景色に感じます。


下山開始。ここからが膝の本番

登りより大切なのは、帰り

山頂から、

下山します。

いつものことですが、

膝痛持ちの私にとっては、

山頂からが本番です。

歩幅を小さく。

膝を突っ張らない。

足音を小さく。

急がない。

ダブルストックも使います。

疲れてくるほど、

丁寧に。

第0話から、

ずっと練習してきたことです。

一ノ鳥居に戻ってきた。でも終わりではありません

下山完了。

一ノ鳥居。

普通の武甲山登山なら、

ここで、

「お疲れさまでした!」

です。

でも、

今日は違います。

ここから横瀬まで、また歩きます。

しかも、

舗装路。

ある意味、

第7弾の本番はここからです。


再び約6kmの舗装路へ

山を下りてからの舗装路が、長い

舗装路を歩きます。

朝は、

まだ元気でした。

でも今は、

武甲山を登って、

下りてきたあとです。

脚は疲れています。

しかも、

舗装路。

高尾山で膝が痛くなったときも、

疲労した状態での舗装路下りでした。

少し、

思い出します。

でも、

今回は、

痛くありません。

膝より先に、ふくらはぎが疲れてきた

距離が、

20kmに近づいてきます。

さすがに、

疲れます。

特に、

ふくらはぎ。

張ってきます。

脚全体も、

重い。

でも、

ここで気づきました。

膝じゃない。

昔は、

体力の限界が来る前に、

膝が痛くなりました。

「疲れた。」

ではなく、

「痛くて歩けない。」

でした。

今日は、

違います。

普通に、

長く歩いたから疲れています。

ふくらはぎが、

「もう十分歩いたよ。」

と言っています。

でも、

膝は、

大きく痛んでいません。

なんだか、

これがすごく嬉しかったです。

ようやく普通に“疲れた”と言える。

私にとっては、

それも成長でした。

羊山公園へ寄ってみる

せっかく秩父まで来たので、

羊山公園へ。

5月2日。

芝桜の季節です。

「23km近く歩いた最後に、

きれいな芝桜が見られたら最高だな。」

そんなことを期待していました。

丘の上へ。

そして、

目の前に広がったのは――

緑。

あれ?

芝桜は?

2026年のこの日は、

すでに見頃を過ぎた場所が多く、

思っていたような景色ではありませんでした😅

今日の修行、

ご褒美まで厳しい。

でも、

こういうのも含めて登山です。

約23.5km。ようやくゴール

最終的な距離、

約23.5km。

行動時間、

約8時間55分。

累積標高、

約1,165m。

忍者修行史上、

これまでで最長の日帰り山行になりました。

そして、

一番最初に確認するのは、

やっぱり膝。

大きな痛みなし。

脚は疲れています。

ふくらはぎも、

しっかり疲労。

でも、

普通に歩けます。

高尾山一号路を、

後ろ向きで歩いていた自分が、

舗装路込みで23km以上歩いています。

半年前には、

想像できませんでした。

下山後は祭の湯へ

西武秩父駅まで来たら、

やっぱり、

祭の湯。

長時間歩いた身体を、

温泉で休めます。

膝にも、

特に大きな違和感はありません。

23km。

舗装路。

登山。

2Lの水。

全部終わりました。

これは、

かなり達成感がありました。

そして、わらじカツ丼

わらじかつ丼

登山のあとは、

補給です。

秩父といえば、

わらじカツ丼。

食べます。

「立山へ向けて体重を落としているんじゃなかったの?」

という声が、

聞こえる気がします。

大丈夫です。

今日は、

23km歩きました。

たぶん。

きっと。

相殺されています。

……。

だから登山しても痩せないんですよね😋

翌朝、自分でも驚いた

23km以上歩いた翌朝。

「これは、

さすがに筋肉痛だろう。」

と思いました。

ところが、

起きてみると、

意外なほど大丈夫。

膝にも、

大きな違和感なし。

強い筋肉痛もありませんでした。

自分でも、

ちょっと驚きました。

もちろん、

毎回こうなるとは限りません。

その日の体調や、

ルート。

荷物。

歩き方。

いろいろ違います。

でも、

この日は、

長距離日帰りに身体が少しずつ慣れてきたのかな、

と感じました。

第0話〜第7弾を振り返る

回舞台主な課題得たもの
第0話高尾山舗装路の下り後ろ向きで下山
第1弾子ノ権現歩き方忍者歩きの原型
第2弾金時山〜明神ヶ岳長い下り下りへの手応え
第3弾飯能アルプス長距離約16kmへの手応え
第4弾関八州見晴台舗装路苦手な路面を前向きで歩く
第5弾塔ノ岳標高差1,300m超大倉尾根を大きな膝痛なく往復
第5.5弾岩場講習技術技術不足を知る
第6弾雲取山1泊2日・約22km2日間歩き続けられた
第7弾武甲山日帰り23km超1日で歩ける距離が大きく伸びた

第6弾では、

2日間なら約22km歩けた。

第7弾では、

1日で23km超を歩いた。

少しずつですが、

明らかに、

できることが増えています。

第0話の舗装路と比べてみる

一番大きな変化は、

距離だけではありません。

高尾山。

舗装路の下りで、

右膝が痛くなりました。

前向きに歩けず、

最後は後ろ向き。

あの日、

「もう山は無理かもしれない。」

と思いました。

今回。

舗装路を長く歩きました。

武甲山にも登りました。

下山して、

また舗装路。

そして、

23km以上。

それでも、膝は大きく痛みませんでした。

もちろん、

「膝痛を克服した」

なんて言うつもりはありません。

次の登山では、

痛くなるかもしれません。

でも、

少なくともこの日は、

過去に怖かったことが、

またひとつ、

できるようになりました。

忍者修行第7弾を終えて

今回の武甲山は、

最初から23km歩こうと、

綿密に計画した修行ではありませんでした。

バイクが、

車検中。

だから、

歩いた。

結果、

23km超。

なかなか雑です。

でも、

思いがけず、

立山へ向けて大きな確認ができました。

長時間動ける。

舗装路も歩ける。

山も登れる。

下山後も歩ける。

そして、

疲れても、

膝が大きく痛まない。

第7弾で感じたのは、

「行動できる範囲が広がってきた」

ということでした。

【2026年9月追記】このころ、立山が少し現実的になってきた

今、

立山登山を終えて振り返ると、

第7弾あたりから、

「本当に行けるかもしれない。」

という気持ちが、

かなり強くなってきたと思います。

高尾山で、

後ろ向きに下った。

その半年後。

23km歩いて、

武甲山に登って、

また舗装路を歩いて、

西武秩父まで戻ってきた。

身体が、

急に強くなったわけではありません。

一回ずつ、

試してきました。

10km。

12km。

16km。

標高差1,300m。

22kmを2日間。

そして、

23kmを1日。

できることを、

ひとつずつ増やしてきました。

忍者修行は、

やっぱり、

速くなるための修行ではありません。

行ってみたい山へ、自分のペースで近づいていくための修行です。

次の忍者修行へ

武甲山で、

日帰り23km超。

距離への手応えは、

かなり出てきました。

でも、

立山までには、

まだ修行が続きます。

次は、

何を試すのか。

距離か。

標高差か。

高所か。

それとも、

また予想外のことが起きるのか。

このころの私は、

まだ知りませんでした。

🥷 忍者修行 第8弾へ続く。

👉忍者修行 第6弾|雲取山1泊2日

👉忍者修行 第8弾|塔ノ岳 表尾根縦走

👉忍者修行 全記録|高尾山から始まった立山への道

膝が痛くても、山は諦めない。

今日が、人生で一番若い日!🥷⛰️

ABOUT ME
管理人ささみん
こんにちは、ささみんです。 50代・182cm・膝痛持ちのソロ登山者。埼玉県ふじみ野市在住です。 体組成計に「肥満」と表示されていた春、立山登頂を目標に掲げました。そして2026年7月、憧れだった立山・雄山(3,003m)の山頂に立ちました。その翌週には、これも長年の憧れだった涸沢へ。上高地から往復30kmを歩いてきました。 どちらも、膝の痛みなく歩き切れた。それがいちばん嬉しかったんです。 プロの登山家でもアスリートでもありません。週末になると西武線に乗って奥武蔵の低山をよたよた歩いている、ただの埼玉のおじさんです。武器は、膝への衝撃を減らすために編み出した「忍者歩き」だけ。 「膝が痛くて山を諦めた」「体重が重いから登山は無理」と思っていた方へ。私も同じでした。それでも山はやめられません。 同じ悩みを持つ方の、小さな背中を押せたら嬉しいです。 今日が、人生で一番若い日!